「俺と同じ苗字かぁ・・・・・・嫌だなぁ(笑)君は今日からカンダくんだ。」
昨年の新入会員担当委員長の一言により、彼には何の縁も所縁もない「カンダ」という名称が授けられ、僕たち「09人間力(with T)同志」の中では「カンちゃん」の愛称で親しまれた。
カンちゃんは頭の良い男だった。
その頭の回転の速さから生み出される彼のユーモアに、僕は何度もベロを出しながら腹がよじれる程笑った。
また、カンちゃんは仲間を大切にする気持ち良い男だった。
同期では僕と二人だけで参加した昨年の沖縄での全国大会、カンパをくれた同期の仲間たちのために、時間がない中で一生懸命お土産を探す彼の姿が忘れられない。
「人は周囲の人に何かを教え、何かを残す一番いいタイミングであの世へ旅立つ」
そんな言葉を聞いたことがある。
まだそんな風に昇華出来ない反面、彼が亡くなってから一週間、確かに彼から教えられ残されたものがあることにも気付く。
こんな悲しい思いをしても、やはり彼に出会えて本当に良かったと思っている。
彼と1年半、凄く濃い時間を過ごすことが出来て本当に幸せだと思えている。
宮下眞一。
親不孝の大バカ野郎だけど、お前は一生同志だ!
これからもずっとずっと同志だ。
いつまでもいつまでも大切な仲間だ。
ありがとうな、カンちゃん。
本当にありがとう!

09人間力(with T)同志
大蔵 俊介
宮下君のご冥福を心よりお祈り申し上げます。
彼が愛した、そして彼を愛したご家族のご心痛お察し申し上げます。
命の儚さに触れ、自身の人生を省みることを余儀なくされたわけですが、仕事やらJC やら何かと忙しく過ごしているなか、正に心亡くして生きてしまってはいないだろうか?
一期一会
この言葉をもっと大事にしてこれから生きていこうと思います。
井上博文
すでに、ほかの三役の皆さんが、ブログを書かれていますが、松本青年会議所の現役メンバーの宮下君が急逝されました。
宮下君は来年の理事として、本当にがんばっていました。先日の三役予定者会議で、年間事業計画を上程されていた姿が今も脳裏に焼き付いています。あのやる気みなぎる、まなざしが。
先日、宮下君の葬儀が終わりました。
ここに改めて故人の生前の功績を偲び、心よりお悔み申し上げます。
今まで、本当にありがとう。そして今は安らかにお休みください。
中田忠章
門松はめいどの旅の一里づか
馬かごもなくとまりやもなし
人はポンと産まれ落ちてその時より、冥途への旅を一人歩き始める、急ぐこともできないし、その歩みを止めることもできない。
人の一生とはそういうものだそうです。
人の一生とはそういうものだそうですが、彼の旅路はあまりに短く、「何故」という言葉だけが頭の中をぐるぐる回っています。
今はただ、宮下眞一君の御霊の安らかならんことを、祈るばかりです。
早世した赤穂四十七士の大石主税は辞世にこう遺したとか
あふ時はかたりつくすと思へとも
別れとなれはのこる言葉
御冥福を心よりお祈り申し上げます。
牛越 愼太郎
故人宮下真一君の葬儀に参列して来ました。
喪主挨拶で、奥様が「31年の短い人生でも太く輝くことが出来た人生でした」と言っていました。残されたものとして、次年度理事を頑張ろうとした宮下君のためにも自分が今出来る事を残された本年度のJCの任期に最大限実行しようと思いました。
宮下君が松本JCに残してくれた事を記憶でなく、少しでも記録に残るよう活動をしましょう。そのためにも皆様のご協力をお願いします。
本当に故人のご冥福をお祈り申し上げます。
仲間がいなくなることは本当に辛いと思いました。
体の弱い私ですが、皆さまも体には本当に注意してください。
奥村重雄