本日も松本JCホームページを訪れてくれている皆さま、お元気ですか。
憲法問題委員会に出向している井上です。
公で行ってきた憲法問題委員会の事業は、京都会議でのセミナー(憲法を身近に~憲法アクションDays~)、憲法アクションDays、そしてサマコンのセミナーと3つありましたが、その他、松本のメンバーの協力も得て松本の地でも憲法事業(憲法アクションDays in 松本)をさせていただいたり、様々な地に訪れる貴重な経験をさせていただきました。
こうして得た経験を自分一人だけが享受するのではなく、出来る限り多くの方に共有したいという思いで本ブログで発信してまいりたいと考えております。
“憲法の松本”
過去に“政策の松本”と評された(らしい)輝かしい過去のある松本JCですが、今は“憲法の松本”と呼ばれているわけではありません。
悪しからず。
実際、このようには全く呼ばれていませんが、過去私たち松本青年会議所の先輩で憲法の委員会で幹事をされた方がいらっしゃり、かなり突っ込んで憲法に取り組んだ功績があります。
そして本年度の松本青年会議所は、日本全国どこのLOMよりも憲法に触れ、憲法を学ぶ機会を得たLOMであります。それは副委員長として日本全国の取り組みを見てきた私が保証します。
さて、本ブログでは過去に「憲法改正の必要性」や「憲法第9条の問題点」について触れましたが(憲法を「護る」ための改憲)、普段の生活では第9条について話題に上ることは稀で何となく「おかしいかもなあ」と思っていた方にもその問題点を理解していただけたのではないかと個人的には思っていますが、もう少し説明を加えてまいりたいと思います。
しかし、リンク貼りに疲れてしまったので、今日はこの辺で終わりにしておきましょう・・・
不完全燃焼万歳
次回に乞うご期待
チャオ
出向者連絡特別会議懇親会担当の井上です。
皆さま、お元気ですか。世の中そんなに明るい話題が少ないですから、せめて私たちは明るくいきましょう。
さて、日本青年会議所の憲法問題委員会もすでに事業は終了しており、残すは次年度へ引き継ぐのみとなりました。
だからと言って仕事が終わったわけではなく、12月には皆さまにもご協力いただいた憲法アクションDaysの報告議案上程が控えています(涙)。
青年会議所は単年度制ですので、今年一年の活動から得た経験を次の担当者に引き継ぐという作業は大変重要です!
8月横浜で行われたサマーコンファレンスあたりから来年の会頭や理事長もろもろ次年度のトップが決まって9月当たりで次年度予定者として公式に世に紹介されるわけですが、来年の日本JCの会頭は井川直樹君です。
彼の2012年度会頭所信が日本JCのホームページでアップされていますので下記の通りご紹介しいます。
2012年度会頭所信
いかがでしたか?
ざっと拝見したところ、井川次年度は久々の“保守”を感じさせる正統派とお見受けいたします。
彼の領土・領海や憲法に関する主張は、筋の通った信念を感じさせる内容で、この方面での日本JCの来年の運動は何も心配するものではないと考えます。
憲法について言及すれば、ここ数年“自主憲法制定”という言葉が日本JCの憲法運動の中で見られなくなっていましたが、ようやく原点回帰がなされようとしています。
個人的に、現行憲法の不備、憲法改正の必要性については本ブログでも幾度か指摘をさせていただいてきたわけですが、来年の憲法改正運動に対しての日本JCの方針は揺ぎ無いものとなることを期待できる所信と言えるでしょう。
しかし、あくまで担当する委員会がしっかり会頭の意思を汲み取り具体的な行動に移すことが最も大事でありますので今年私がもっている情報は全て次年度担当者にお伝えしたいと思っています。
今回の会頭所信は、彼の優しげな容姿からは想像できないくらい、力強く信念のある所信となっている、というのが第一印象です。
・・・
最後に、経済についてです。
TPP(環太平洋経済連携協定)についても議論を深めていくことは喫緊の課題となっているのである。」ということに言及し、大変難しい、時流を捉えた課題を取り上げており、来年の日本JCの運動も注目に値するものとなることでしょう。
私にとってもほっておけない内容ばかりで来年も更に首を突っ込んでいきたいと思います。
乞うご期待
それでは皆さん、こんな感じでチャオ~
プロフィール
このブログでは、松本青年会議所の委員会活動の様子をお伝えします。様々な行事の裏側をご覧頂けます。