みなさん,こんにちは!広報担当のNBこと中野まさしです!
2005年以来MJCの夏の風物詩となったECOリンピックスですが,本年度は諸般の事情により延び延びになっておりました。
しかし,今回,ECOリンピックス担当班に任命された新入会員の赤穂大樹君(写真左),松田憲明君(写真右)のお二人はやる気満々で,昨年のECOリンピックス担当班長である私のオフィスを訪問していただき,備品チェックをするとともに,私に様々なアドバイスを求めていらっしゃいました!

まだ,協議中の事業で,スムーズに行けば10月,11月の実施が見込まれるとのことです。今から楽しみですね!
さて、9月には市民力サポート推進委員会担当の例会で“松本の宝”について取り上げる予定ですが、今回は何の脈略もなく憲法について語ります。
すでに今年度の憲法問題委員会としてはある程度ミッションも終わり、後は次年度にいかに引き継ぐか?ということが私たちに課せられた命題であるわけです。
こんばんは、IH対応井上博文です。
さて、夜は時間が無限にあるように思えてしまうのですが最近(FBのせいで?)寝不足ですから今日は手短に「憲法」についてお伝えいたします。
まず結論を申し上げます。
今の日本国憲法は改正されなければなりません。
戦後一度も改正されないできた現行憲法で今後もいくということは日本国民の名誉と誇りにかけて許されないことであります。
第何項がどうのこうの、ということや法律上の解釈の議論ももちろん大事ですが、それ以前の問題として、今の日本国憲法というのは日本国の歴史・日本文明の本質的な部分、いわゆる日本国の在り方、国体を表わすにはあまりに言葉足らずです。
そして、戦後66年改正されてこなかった実績の重みはあるにせよ、そもそも我が国の憲法が押し付けられたものであり、国会において承認されたとき、我が国民の地位を代表していた国会議員のほとんどが涙を流して受諾せざるを得なかった、戦いに負けたが故に承諾せざるを得なかった、という経緯を私たちは事実として知るべきであると考えます。
憲法の中身以前に根本的な問題として我が国の憲法の成り立ちを認識をすることがやはり重要であると思うのですが、しかし、敢えて条項に着眼して取り上げるとしたらやはり「憲法第9条」を置いて他にないでしょう。
私たち憲法問題委員会は、様々な講師を招き講義を受けてきましたが、日本大学池田教授の学説を元に
何故「憲法第9条」が問題なのか、をご紹介したいと考えます。
憲法第9条
①日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和お誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては、永久にこれを放棄する。
②前項の目的を達するため、陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない。国の交戦権は、これを認めない。
争点としては、第1項の戦争の放棄:自衛のための戦争まで放棄しているのか?、そして第2項の戦力の不保持:自衛のためでも戦力の保持は許されないのか?、そして交戦権の否認:「交戦権」とは何か?の三つが挙げられます。
第1項において、仮に「国際紛争を解決する手段としては」を、条件づけあるいは限定を意味すると呼んだ場合、第9条第1項は「国際紛争を解決する手段としての戦争」すなわち侵略戦争に限定してこれを放棄したものである、と解されることが出来ます。
むろん、そのような限定の意義を認めない解釈もあります。
そして、第2項において、「前項の目的を達するため」という語句に、無理にでも条件づけあるいは限定の意義を読み込んだとすると、第1項の目的を前述のように「侵略戦争の放棄」と見れば、その目的を達するための戦力の不保持とは、侵略戦争をするための戦力をもたないことを意味するから、自衛のためであれば戦力を持つことも可能であるとの解釈が導かれます。
さて、最後に「交戦権」ですが、これを文字通り「国家が戦争をする権利」と解すると、1項や2項の上記の論点で解釈をしたとしても、そもそも戦争をする権利自体が認められていないのであるから、結局のところ自衛戦争も含め一切の戦争は認められないことになり、1項と2項前段は、どう解釈しようと、この結論を左右するものではなくなります。
結局、第9条の論理構造における根本的な問題は、第1項と第2項に架橋しがたい矛盾が存在することにあります。すなわち、第1項は「侵略戦争の放棄」を前提としているのに、2項は「自衛戦争を含むすべての戦争の放棄」を前提としているわけです。
自己矛盾をかかえ、あまりにも多様な解釈が可能となっている第9条は、法として、現実を規制する力を持っておらず、政府の権力をきちんと規制できていない、言わば“死に体”です。国家権力を制限し国民の自由・権利を保障する制限規範としての機能が全く果たせていないと言えます。
私たちは、憲法第9条を、一つの意味にしか読みようのない明瞭な文言に改め、法としての効力を回復させることが必要なのです。
憲法を「護る」ために憲法を変える
日本国民一人ひとりがそろそろこの問題に向き合う時が来ているのではないでしょうか。
今日も太陽がギンギラギン・・・・・・本当に毎日暑い中、皆様いかがお過ごしでしょうか?
憲法FB委員会に出向中の大蔵俊介です。
5月に全国各地で開催され、松本JCとしても事業を行なっていただいた「憲法アクションDays」。
お蔭様で全国様々な手法で大きな盛り上がりを見せ、国家の根幹を成しアイデンティティーを表す憲法の学びを通じて、一人ひとりの幸せについて考える機会となりましたこと、改めて御礼申し上げます。
次はいよいよ報告議案の作成となりますが・・・・・・

7月某日、三人で集まり、憲法ミニ委員会を開催。
ご覧の通り、PCに向う井上副委員長の隣でPCも開かず優雅にコーヒーを飲む某NB委員。
昨秋から”見慣れた”風景ですが、NB委員の名誉のために言っておきますと、NB委員仕事は速いんです!もの凄く速いんです!・・・・・・ただ、取り掛かるまでにちょっと(?)時間が掛かるんです・・・・・・(涙)
井上副委員長が21時から用事があったため、この日のミニ委員会は21時で終了。
私とNB委員は夕食を食べて帰ろうということになり、当時NB委員の所信であった「肉を食うべし!」に則り、青華山さんへ。
ちょうどそんな頃、今巷で流行りのフェイスブック(FB)を閲覧すると、中信3JCの直前理事長&理事長の会合が行なわれている様子が投稿されていました。
会場を見るに、どう転んでも青華山には来ないであろう場所・・・・・・私とNB委員は安心して焼きまくっていました。
焼肉も佳境に差し掛かった頃、他にお客さんもいなかったお店の戸がガラガラッと開きました。
「何やってんの!?」聞きなれた中田理事長の声。
(ま・・・・・・まさか・・・・・・)
「おう、お前ら二人で何やってんだ!?」これまたドスの効いた水野谷直前閣下の声。
私とNB委員「オワタ」な瞬間・・・・・・。
聞けば、塩尻JCさんの今井直前が”どうしても”青華山の焼肉が食べたいとリクエストされたとか・・・・・・。
・・・・・・後は皆さんお察しの通りです・・・・・・。
・・・・・・これだけは言っておきますが、皆さんの想像は正論です・・・・・・ある面においては。
FB、予測を誤まると飛んで火に入る夏の虫ということを身を持って経験した私とNB委員。
(井上副委員長も用事が終わった後、お呼びが掛かったのですが、華麗にスルー)
教訓を得ながらも、更に三人FBにのめり込んでいるのは言うまでもありません・・・・・・。
「運命だ・閣下の声が・こだまする」
公益社団法人日本青年会議所
ナショナル・アイデンティティ創造グループ
憲法問題委員会
副委員長 井上博文(IH)
委員 大蔵俊介(OJ)
委員 中野勝志(NB)
8月5日、伊那の地において信州共助実践委員会が
開催されました。各地で夏祭りを翌日に控える忙しい中、9名での委員会開催となりました。
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こちらが伊那のルームです!
9月19日に行われる長野ブロック協議会会員大会に向けて、これからのスケジュールや役割などの確認をしました。
・・・しかし、委員会も上の空で次の懇親会に頭は切り替わっていました。
今回懇親会会場の鉄板焼 坊主さんと幹事のチャラ嶋君です。
今回は伊那JCの小椋理事長を初めとする伊那JCの方々もご挨拶に来てくれました。
さらに今回、5月の憲法タウンミーティングでお世話になった
ニュースペーパーの福本ヒデさんと
チラシを作成してくれた馬場さんも参加しての懇親会となりました。
さすがプロ!話がうまく実におもしろい。
大盛り上がりのうちに懇親会は終了となりました。
言うまでもありませんが、そのまま2次会へと消えていきました。
最後に1つ告知!8月13日の16時から日産サティオ松本店(ニトリの向かい)で福本ヒデさんを含むニュースペーパーの方が数名でイベントに来ます。無料ですので是非時間のある方は来てください。
長野ブロック協議会
信州共助実践委員会
幹事 上嶋 徳久
委員 月岡 信
昨晩の8月例会の興奮も冷めやらぬ中、スズキ・メソードの夏期学校も3日目。今日もメンバーが交通整理に参加してくれました。
この夏期学校は、松本県民文化会館と体育館を主会場にしていますが、そのほかに第一高校や市内の小中学校も会場としています。
そのため、ランチタイムに各会場から主会場に集まってくる人たちが安全に通行できるように、6名~7名のメンバーが集まり、交通整理にあたっています。
今日は、昨晩例会を終えたばかりの「未来のJAYCEE育成委員会」から金田君と高橋君が参加。
笑顔で子どもたちに挨拶をしながら、黄色の旗を振ってくれました。
同じ時刻、当委員会の井上君が9月例会用のアンケート調査を実施中。
プロフィール
このブログでは、松本青年会議所の委員会活動の様子をお伝えします。様々な行事の裏側をご覧頂けます。