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松本山雅FC U-17 メキシコ・レオン旅の日記【8/18】

18/08/20

みなさんこんにちは!

無事に日本へ帰ってくることができました!
ヒューストンではトランジットが1時間しかない中で3人で少し焦りながら入国審査などを終わらせて・・・

と思ったらヒューストンではまさかの飛行機遅延。笑
行きも帰りもハプニングだらけのメキシコの旅でしたが、とてもいい旅でした!

さて、ここからは旅の感想をお聞きください。



この旅は、初日の飛行機大遅延から始まりました。
予定時刻よりも4時間オーバーでメキシコに到着。3人ともぐったりでした。

さらには私に関しては1週間、時差ボケやら体調不良が抜けず・・・
初めての海外留学でとても苦労していました。
2人は3月にアメリカへ行っていたのでそんなに苦労していなかったかな・・笑
でも瑛亮は体調不良があったり、大輝はトレーニングで心肺機能に影響でてたりで苦労してましたね!

サッカーの話をすると、メキシコの子どもたちは身体を使うのがすごくうまいと感じました。
足だけでなく、上半身の使い方や手の使い方。
練習を見ていても特別な練習をしているわけではないですが、そういったところがとてもうまいと感じました。

ただ、スピードや足元のテクニックにおいては山雅の選手は引けを取らず、むしろ相手を脅かす部分も多々ありました!
なので、どこの国やどこの場所にもストロングポイントとウィークポイントがあるんだなーと感じました。

ただ、やっぱりここがという部分が・・
それはコミュニケーションです。
メキシコの選手たちは、言葉が通じないけどスペイン語や英語、ジェスチャーを使って積極的にコミュニケーションを取ろうとしますが、山雅の選手はそうではありませんでした。
そして、それがピッチの上でも出てしまっていたことが少し残念でした。
もちろん言葉なんてわかりませんが、それをどうにかしようとして欲しかったですね。
まあこれは日本にいても課題の部分なので、長い目でしっかりと修正して行きたいなと思います!


生活面においては、やっぱり食ですね!
食の中心には常にトルティージャが。基本的にはなんでもこれに巻いて食べるのが主流のようです。
あとは、チリや唐辛子といった辛いもの、サルサやタコスですね!
タコスは屋台で食べたのですが、もうこれが本当に美味しかった!
メキシコ自体が衛生的にはあまりよくはないので、そこはみなさんの判断にお任せします笑
でも食べ物は口には合いますので、みなさんも行った際にはぜひいろいろなものにチャレンジしてみてください!

メキシコでは生活の一部としてサッカーが根付いており、街にいる人々は週末はレオンの試合を楽しみにしているそうです!
私服でユニホームを着る人もいるぐらいなので、本当に好きなんでしょうね。



以下、選手の感想ですので皆さんご覧ください!

瑛亮
メキシコの人はとてもフレンドリーでとても優しい人が多かったです。やはり標高が高いこともあり行って1週間は慣れるのが精一杯でした。それと重なって生活の変化だったり慣れない地で体調も崩してしまったがホストファミリーの人がとても優しくしてくださりすごく助かりました。日差しは強かったが気温はそれほど高くもなく過ごしやすい気温でした。天気は突然のスコールだったり、雨予報だったのが突然晴れたりと天候が変化が激しかった。あまり良くないと思っていたが街も綺麗だったり食事の面でも日本人の口に合うような味で住んでる人も優しい人ばかりでいい印象に変わりました。



大輝
ご飯は想像以上においしかったけど肉と辛いものがとても多かった。Leonの選手はとてもフレンドリーで話しかけてくれるしとてもやりやすい環境で練習をすることができた。ホームステイの人たちも自分が過ごしやすい環境を使ってくれて何不自由なく過ごすことができた!



ホームステイでも3週間と長い期間お世話になり、本当に充実していました。
レオンの皆さん、本当にありがとうございました!



グラシアス!

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