松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]

どっちも大流行? | Home | ありがとうございました


こんにちは、パン職人&不運な写真家のタダチです。
せっかくの連休も立て続けの雨。
昨日は朝のうち日射しもあったので4年ぶりの御神渡り見物に
諏訪湖へ行ってみようと出掛けた途端に少しづつ降りはじめ、
塩尻峠の手前まで来たら雨足が強くなってきたのでやむなく断念。
そのまま帰宅するのもシャクなので真逆の木曽方面へと向かいました...。

以前新聞に王滝村にある清滝の凍結が紹介されていましたので
ちょっと遠いんですが夏にも一度訪れた場所ですし行ってみる事にしました。
清滝の場所は松本から国道19号線を名古屋方面へひたすら進んで元橋の信号を右折、
アップダウンのある狭い王滝川沿いの県道を走って黒沢の交差点を左折後
左手に牧尾ダムの御岳湖を望みながら、おんたけ2240スキー場へ向かう途中にあります。
ルートは難しくはありませんが、なにせ真冬のこの時期ですから
路面にはうっすらと雪があるので速度を抑えた慎重な運転をしなければなりません。
とくに山道は除雪もままならない状態なのでスリップしながらの走行を強いられます。
登りはいいけれど下りのヘアピンカーブは結構ヒヤヒヤものです。( ゚︹゚;)

↑ようやく到着。ここはトイレ完備の駐車スペースがあるので便利。
道を渡れば階段状の遊歩道が作られていますので滝の近くまでは容易に行けます。
ただし、踏み固められた雪が滑りやすいので凸凹した靴底のシューズが必須です。
↑雪道を歩くにつれ、そびえる氷瀑が眼前に迫ってきます。
景観は清滝不動尊を祀った社や滝行用の更衣室があったりして信仰の山、御嶽山ならでは。
↑滝の上から霧が立ちこめてきていっそう霊的な雰囲気に...。
↑こちらは昨年の夏に撮ったもの。同じ場所でも夏と冬で全然違います。
高さ30メートルの滝もこれほど凍ってしまうとは自然の力、恐るべしです。

↑橋を渡って反対のアングルから。崩れた氷に雪が積もって、さながら氷河みたいです。
↑最後にアップも。巨大な指がにゅーっと...。{{ (>_<)}
↑無数の氷柱。この厚い氷の下にもまだ水が流れているのでしよう。

寒さは緩いものの、あいにくの雨中撮影で上着も機材もびっしょりに濡れて
これ以上の撮影続行は不可能なので山を下りる事にしました。
夜にはライトアップも行われるようですからさらに幻想的な自然の造形が拝めるでしょうね。
興味のある方はぜひどうぞ。
ワタクシはヘタレなので夜の山道を走るのは嫌ですが...。〜(; ^ ー^)

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