理事長ブログ

7月14日 火曜日

今日は、松本JC50年の歴史で前代未聞のことが起き、私もかなり動揺し、そして嘆いた。
しかし理事の皆に相談したら、一人ひとりが真剣にどうしたら良いか意見を出してくれた。
理事の皆に救われた日でありました。
なんとか無事に家に帰れました。

そんな温かい気持ちを胸に潜め、韓国・平澤青年会議所に50周年記念式典の案内状を届けるべく2泊でに行ってきます。

キムチい~ことはしてきませんので専務ご安心を!

では、行ってきます。



7月10日 土曜日

今週は週6日JC。その締めにふさわしい地区フォーラムIN鯖江に参加して参りました。
会員会議所もあり金曜日にホテルを取りましたが午前2時着で、ホテルライフを満喫する間もなく「起きてください」と小林専務のモーニングコール。車中泊でも良かったじゃんと後悔しつつ会員会議所に向かいます。
会員会議所では、次年度地区担当常任理事予定者も無事承認されました。
さてLOMメンバーも合流し地区フォーラムも始まりました。
昨日菅原文太さんの愛弟子でもあり本日の講演の「宇梶 剛士(さん)にご挨拶して来いとのご配慮で控室の前でお待ちしご挨拶。
刑務所での植樹をご報告し大変喜ばれておりました。北斗の拳のケンシロウのような方で、触れたら指先ひとつで倒されそうな雰囲気でありながらご丁寧に対応などは優しさがあふれ出ていました。
ご多用な中、私どものためにありがとうございました。

さてメインフォーラムですが、当LOM輩出の中村委員長率いる地域の力探求委員会の道州制についてです。
自律と利他の精神、市民の意識改革の醸成こそが地域そして国を変えるという趣旨は十分に伝わるフォーラムとなりました。
委員長出番少なく残念。。。
だだ地区に限らず日本JCも講師講演やゲストを招いてディスカッションが多くなりました。
これぞわれらの調査・分析・研究を踏まえた発信という「手法」を見てLOMに持ち帰ってもらう仕組みもなと講演だらけのJCになってしまいそうです。

中村委員長には出向決める時「フロアーだから」と第1段階感触を確かめ「委員長が急遽松本輩出に決まった!」と慌てたふりをして反応を探り、行けると感じたら皆で囲みエントリープラス出向者連絡特別会議の議長兼務という手荒い段取りでの出向となりました。
奥原幹事も同様に手の込んだお願いしました。
地区フォーラム終了後「出向して良かった」という中村委員長の言葉を聞いて本当に嬉しかったです。
今考えると実は頭の良い方だから騙されたふりをしていただけと思いますが・・・
LOMの事業もほぼ出席し、出向先ではLOMのプライドを背負って全てをこなした中村・奥原君に拍手です!!!


宇梶さんと記念撮影。

中村委員長の晴れ姿!

奥原君・三澤君いつも中村委員長は感謝してましたよ。

懇親会では元新日の大谷選手が登場で凄いと思っていたら周りは誰も知りませんでした・・・


7月10日 金曜日

監事ブログがようやくスタートしましたね。
文面が「堅い・硬い・難い」と全て当てはまりまるで哲学書(笑)結構大変ですがお互い頑張りましょう。

さて、今日は全国初である「少年刑務所での植樹事業」を行いました。
宮脇昭先生、菅原文太様ご夫妻、水谷修先生のご尽力なければ、このまちにある刑務所は存在しか知らず、まして受刑者の生活や出所後のことなど考えたこともありませんでした。
しかし、受刑者の方の植樹をやり終えた笑顔は鮮明に記憶に刻まれることになりました。
「木の成長を毎日見ながら自分も成長しているか?」と問いかける機会となれば幸いです。そして些細な心の温かみに触れるだけで社会復帰は十分に叶うそうで、社会復帰を受け入れる社会についても、新たなまちづくりの課題という方向性を見出していかなければならないでしょう。
刑務所内が終わり、外でもメンバー・一般の方で植樹を行いましたが、終わった後の爽やかさが忘れられない。宮脇先生理論に感銘を受け、今回、実体験し、これで終わりではない、この気持ちを広めなければと次回への足がかりへと繋がりました。

今回の事業が上程されたとき、刑務所の厳しい規則は解るが(野球で例えるなら)何故、宮脇先生をお招きしたのにも関わらず「ホームベースに直球も投げられないんだ」と何度となく失望し落胆していました。実際に事業が終了してみると、自他共栄美しき地域創造委員会は「実はホームベース上の針の穴に剛速球のボールを貫通させていた」ことに気がつきました。
それだけ厳しい状況の中、参加者も得るもの多く、宮脇先生も菅原様も水谷先生もご満悦でありました。委員会に心から感謝です。


まずは上田までお出迎えし昼食とりながら宮脇先生と打ち合わせ

即、松本に帰り、駅にて菅原文太様夫妻をお出迎え 緊張しました・・・

これだけのマスコミ数見たことないですね。

刑務所内植樹風景

宮脇先生はカメラに大変厳しい方で「しっかり撮れ」と怒られへこむ山本副理事長

7月8日 水曜日

人間力育成委員会公開委員会IN大手公民館に参加して参りました。委員会の雰囲気は、毎度のことながら心地良く感心です。
3時間という長丁場でしたが、あっと言う間に終了し充実した時間となりました。
このまちの危機や、困っている人を助けすべき率先して行動したいという気持ちは十分伝わりました。
8月例会のためでなく、生涯この気持ちを忘れないようにしていきましょうね。


長瀬監事も奮闘。

ながせ違いのこちらは、永瀬副委員長。
一生懸命頑張っていました。



7月7日 火曜日

今週は、土曜日の地区フォーラムまで毎日JCで、毎日UPしようと思ったら昨日、早くも挫折・・・申し訳ございません。
昨日は三役会、今日はいよいよ第1回役員選考委員会でした。
7月例会で、BGMで「君は僕に愛されるために産まれてきた~」みたいな曲ありましたけど「来年の理事長は僕に愛されるために理事長になる~」という心境です。
我が子が産まれる時のように楽しみにしております。(来週の火曜日には候補者として決定)理事長は本当に体力が大事、能力面は逆に寂しくなるくらい理事が考えてくれます。であるならば、今週もパワー全開張り切って参ります。

終了後、役員選考委員会・委員長宮下君、副委員長・淺川君・謝君と今後のスケジュールの確認をしました。
昨年、遠からず近からず適度に距離をおいて真摯に相談に応じ役員決定をしてくださった岡村委員長の優しさが今となり懐かしく、感謝の念が込み上げてきました。今年も「理事長は何もせず座っていろ」なんて言葉に涙管緩んだりして。
歴代理事長に話を聞くとほぼ全員、精神的なものか、お盆まで体調を崩すそうです。私も1か月で7キロ痩せました。
役員選考正副の想い、次年度理事長立候補者に対し本年の理事の寂しい出席数は、どうなんだい?来週は開始時にいない場合、鍵かけて入れないからね。
そして「来年理事は大変だねぇ~」なんて人ごとで無責任極まりない言葉は絶対に言わせない。そんな言葉が「言うだけ番長、青年会議所」という我々の社会的評価につながっているのです。
私も含め「関わり方は変わるかもしれませんが一緒に頑張ろう」という「人」「LOM」になろうではありませんか!

本日はLOMの内輪の話で「理事長、もっと対外的に書いてください」という籾山副理事長のつぶやきが聞こえてきそうですが、許してね。
ホームページに50周年ご案内も早急によろしくね。

7月4日 土曜日

午前、田多井ブロック会長・腰原運営専務・小林専務と須坂青年会議所・安藤理事長ご尊父様葬儀に参列して参りました。幼稚園の園長先生であり、ご父兄・園児をはじめとする多くの参列者に生前のお人柄が偲ばれます。
謹んでお悔やみ申し上げます。

午後、上條隆章君・畑山先輩が須坂でのお気に入りのとんかつ屋を探しランチの後、中野青年会議所創立40周年記念式典へと向かいました。

長野ブロックの御大である上野理事長のいつもとは違った挨拶は心に響き、全般に武田副会長も在籍する中野青年会議所様の細部に渡るお気づかいを多々感じることのできる素晴らしい記念式典となりました。
そして「桑田真澄・記念講演会」がこれもまた良かった。
数多く印象に残ったのですが、その中で、本物に触れなくてはならない、理想や人の意見でものごとを判断するべきでない。私は野球を愛してやまない。昔ながらの根性野球をたたき込む等の誤った部分を確実に打破し他人に潰されない選手を育て、真の野球を広めていきたい。そのために巨人というチームだけではなく、メジャーの厳しさを承知のうえ違う側面から野球を学び、体で確かめる必要があったうえでの決断だったそうです。本物に触れて欲しいということでPL・巨人時代のユニホームやグローブ、清原選手から2000本安打達成時にプレゼントされたという貴重なユニホームなどを会場に来ていた子どもたちを壇上に呼び寄せ、着用させ席に帰らせ、回りの人に触らせて欲しいという配慮。もちろん回収はしましたが、桑田さんの偽りなき本心を見ることができました。
著名人という好奇心で来場した方も多いでしょうが実際は、LOMにも持ち帰る学ぶべきことが多く、これも中野青年会議所様の緻密な計画と設えのおかげであります。
心から御礼申し上げます。
井上事務局長・永瀬副委員長も瞬きもせず食い入るように見ていたと言った方が内容充実度が伝わるでしょうか。


記念講演会は満席でした。
写真撮影は不可でしたので開始前の光景です。

上野理事長 お疲れさまでした。

司会のアナウンサー高野 理恵子さんと。
桑田さんとのやりとりは、さすがに緊張したそうです。松本JC50周年バッチも付いてますね~。

暗くて申し訳ございません。
向かって一番右、須坂JCの中沢さん(95年入会という大ベテラン)「須坂会員大会(05年)でお世話になりました」なんて嬉しいご挨拶。
松本周年も来ていただける約束もしてくれました!
その横は熊谷、次年度ブロック会長予定者。

式典の後、少々時間があったのでバラの名園「一本木公園」を見学してきました。
残念ながらバラは、ほとんどありませんが、花を見つけて観察している飛田副理事長に感心。
松本でいう「あがたの森公園」のように整備された市民憩いの場所であるようです。


7月3日 金曜日

ブログは続けてみるものですね。
当然自分で「ブログやりたい」なんて一言も言ってないですよ。渡邊委員長に仕組まれた罠でしたが、罠に自らすっぽりはまってしまいました。
長い初夏休みも2カ月ほどありましたが最近「111名閲覧」とブログ開始以降最高を記録しました。
ありがとうございます。
ご覧いただきますことに自分でも驚いています。
さて今日は、信州未来ビジョン政策委員会(長野ブロック)松本開催ということで、田多井ブロック会長・腰原運営専務・飛田副理事長・小林専務と御礼に行ってまいりました。
松本で開催して下さいましたことに、この場をお借りし改めまして御礼申し上げます。
松本青年会議所からは丸山 岳君も出向させていただいており、昨年北陸信越地区支援委員会の正副という間柄。なんだか久々二人になると照れ臭かったりして(笑)
委員会名のように「未来ビジョン政策」であり今後、ブロックの方向性を示すことができますように会員大会成功を祈念しております。


中島副会長は2005年、出向一緒でありまして、会員会議所で特に挙手させていただくように配慮いたしますね。

懇親会 拙い設営でしたがご臨席ありがとうございました。

写真UPすると言ったら「モザイク入れる」とのことですが・・・
それより自分の未来、早急にビジョンを!

7月2日 木曜日

今日は7月例会と次年度組織の選考機関である役員選考委員会承認の総会でした。
総会は、これまた違う雰囲気でいいですね。
青年会議所の全ての決定事項の根源である総会の重みをメンバーも感じたのではないでしょうか。忠地君の15分に及ぶスピーチ良かったですね。新理事として期待しております。
今後の議案上程時間は短くても大丈夫ですから。

さて、例会ですが、信濃毎日新聞様の1面掲載と50周年の歴史ので新たな歴史を刻むこととなったようです。
担当委員会の皆さんご苦労さまでした。
そして私の敬愛する監事より貴重なお言葉を頂きまして強い感銘を受け、昨年の自分を思い出しました。
昨年、私は理事でしたが理事会などで重箱の隅どころか重箱を割って重箱の素材にまで言うような茅野・宮川両監事の一語一句にへこみ、正直憎たらしいと思ってました。それが話を何回も伺い、時が経つごと「監事は表面だけではなくJCが好きで心からLOMを思っているんだ」と感じるようになり素直に受け止めている自分がいました。理事長が決まり正直な胸中も素直に話せたのは昨年の両監事だけですし、今でもお願いごとも含め「よし解かった」とどんなことも拒まず「自分のできることはなんでもする」という姿勢で接してくれます。次年度が決まる時期になっても、未だ心の拠りどころでもあるんです。それは監事の姿勢に偽りなきことをお示ししたいただいたことに他なりません。
波風を立つことを言いたくないのは誰でも本心だと思うのです。私もこの歳になって言いたくないことを言わなければならない難しさを実感しております。

もちろん監事に厳しいことを言わせるLOMであってはならないし、自分を一番戒めておりますが、しかし、ただただ素直に長瀬・冨田監事に感謝を申し上げたい、そんな気分の一日となりました。
苦しい弁明は不要であり次回に活かすことを心していかなくてはなりません。

監事ーっ!ブログの方もお願いしますね♡

6月29日 月曜日

今日はリニア促進協議検討委員会ということで、小林専務と井上副理事長と行ってまいりました。
開始14時ギリギリに会場に入りましたが、すでに満席状態。席をようやく探しホッと一息つくももの回りからは、リニアに対する熱気がムンムン感じられ会場は暑かったです。(新聞発表では240名とのこと)
しかし内容は、JRさんと長野県代表の皆さんの意見は平行のまま・・・
今回も溝は全く埋まりませんでした。
JRさんは企業であり自己資金で開通、ルートも効率よくという趣旨は当然であり20年前に長野県でBルートで決議したのにもかかわらず進展に何も寄与していない!ということも伝わりました。
長野県側も、そうは言っても晴天の霹靂、地元の意見を取り入れてこそ企業であり、工事見積もり算出もBルートが一番高くCルート最安見積もりの根拠はどこにあるのか?なるほど、それも一理あり。

いろんな意見はあって当然ですが、最後は長野県側で私のまちはBがいい、いやCだの意見の相違があり、やや険悪に・・・
なんだか小さな自村のためのリニアにしか聞こえず、まずは長野県民そしてこの県の未来のためにというもとでの意見を纏められるように、意識・意見を醸成していくことが大事ではないでしょうか。
JR側の要望⇔長野県の要望を具体的に持ち寄り、歩み寄りの会議をやらない限り進展は厳しそうです。この決断は(毎日のように言っていますが)まさしく「後世」に残ります。
このまちの発展のためにどうあるべきか、そして私たちの孫に「あの時胸を張って決めたんだ」と言えるように県民の意識醸成していくことを念頭に「このまちに起こった緊急の課題」として私たちは関与し、行動に移していきたいと考えています。

6月28日 日曜日

次世代米体験学習第2弾ということで本日梓川サービスエリアの近くの「JC水田」に行ってまいりました。
ちなみに長野道豊科方面(下り)に向かう時に梓川SA入口のすぐ手前(左側)柵がしてある水田ですぐに判ります。
こういう事業はJCの事業でない等の反発も多いのも事実ではありますが、まちづくりという理念を掲げるのも大事ですが、実際にこのまちの現状を市民の方々と汗を流し経験することも私は大事なことだと思うのです。コシヒカリも今後の温暖化によって作れなくなる可能性もあるそうです。単なる田植え経験ではなく、次世代米という新たな挑戦、環境啓発の願い、そしてこのまちの誇れる地場産業を後世に残すということを広めていかなくてはなりません。経費も相当かかりますので、農家の方々の苦労も知る機会となりました。
それから田植えも経験したことないメンバーの多いこと。長靴で田んぼに入ったら足が抜けなくてそのままフリーズしてました(笑)水田を見ていただくとわかりますが、曲がりくねった稲はまさしく努力の証です。

水田に入る予定はなかったのですが、参加者のお母さんたちが、草を見かねて靴を脱ぎ水田に入っていく姿を見て、私たちも感じることが多々あったのではないでしょうか。
合鴨を利用し、近所の方々も毎日見学にくる「JC水田」収穫した米は、まだ今後あらゆる方面に利用可能の余地はありますので何か良い案がありましたら、かかしの如く水田を守る浅川委員長まで。


どんな状況でも群れを絶対に崩さない合鴨。
素晴らしい。

率先して田んぼに入るお母さんたちの姿に感動。

これが雑草です、合鴨だけでは食べられない相当な量がまだあります。

スーツの縣&井上君もお母さんに影響され田んぼに入り草刈り。終了後なぜか?握手。

イケ面旦那とともに参加のメンバーの西村さん。


プロフィール
(社)松本青年会議所2009年度
理事長の上條 洋です。

理事長所信はこちら

このブログでは、活動の様子やまちづくりについて感じたことなどを書き綴っていきたいと思います。
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