京都会議から帰ってきて | Home | 第103回定時総会

未来のJAYCEE育成委員会の望月です。

今回京都会議に参加したことにより、貴重な体験を数多くさせて頂きましたが、3つに絞ってご報告させて頂きます。ご了承ください。

一つ目は、松本JCメンバー(先輩方と同期)との親睦です。今回の京都会議の二日間を通して、何人もの松本JC の先輩方と同期のメンバーと接し、親睦を深めることが出来ました。それは、京都への往復に利用したバスの車内、松本JCメンバーが5人ほどのグループに分かれて行った各LOMナイトを巡るPRキャラバン、そして、夜の・・・などなどがあったからです。親睦を深めるということは、自分の考え方や感じ方、相手の考え方や感じ方をお互いに知る事だとも言えます。これらは、話すこと(言語コミュニケーション)だけで行うのではなく、相手のしぐさやジェスチャー・声のトーンや速さ・顔の表情など(非言語コミュニケーション)も含めて、相手を知るための情報となります。今回の二日間では、何人もの先輩方と同期3名との会話を通じて、親睦が深められたと思っています。

二つ目は出会いです。出会いと言っても、女性との出会いではありません。他の地域で活躍されているJCメンバーとの出会いです。京都会議の一日目にありました、全国城下町シンポジウム(以下:全城シン)の懇親会では、城下町を持つJCメンバーの方々と名刺交換をさせて頂きました。またその際には、今年の6月に我々の地元で行われる第30回目の全城シンをPRさせて頂きました。特に、弘前青年会議所方々には心温まるお言葉や励ましのお言葉を頂き、心がほんわかしたと同時に「必ず今年の全城シンを成功させよう!」という熱い気持ちが沸いてきたことを今でも思い出されます。今回の出会いによって、私の気持ちに変化が起きたことは紛れもない事実です。

三つ目は、街づくりを考える時には、地元の地域だけでなく、他の地域も知らなければならないということです。渡辺副理事長も、松本到着後の総括にておっしゃっていましたが、「地元を中から見ているだけでは分からないことも、外から見るとわかる事もある」(ニュアンスが違っていたらごめんなさい)。色んな視点を持つことによって、隠れていたものが見えてくるということでもあると思います。私は、高校まで松本で生まれ育ちましたが、その時には「街づくり」のまの字も考えたことがありませんでした。その後10年間松本から離れて暮らし、3年前に戻ってきました。そして今、JCに入会し、街づくりということを、まだ僅かではありますが、考えるようになりました。これからは、他の地域に行く際には、“この地域はどのような地域なのか”、“どのような街づくりをしているのか”ということにも興味を持って観察してみたいと思います。

最後に、今回あげさせて頂いた三つのこと以外にも、ここでは書ききれない程、京都会議という場に参加させていただくことによって経験できました。参加したかったけど、残念ながら都合が悪くて参加できなかった新入JC会員もいるかと思いますが、ぜひ来年は参加してみてください。先輩方、小川原さん、私の報告だけではわからない、生の京都会議が新入JC会員の多大な経験値となる事をお約束します。

P.S.
長々とまとまらない文章になってしまいましたが、お読み頂きありがとうございます。

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