8月25日(木)、新潟県長岡の地にて開始をされました、全国会員大会運営会議第5小会議によります全国会員大会出張主管セミナーに参加をしてきました。
セミの鳴き声を聞くように、2011年度市民力サポート推進委員会の秋の訪れを感じる今日この頃、井上です。
本日は、九月第一例会を目前に「例会の見どころ」についてご説明いたします。しかし、内容に触れると例会本番で伝えることがなくなってしまう可能性がありますので、あくまで個人的な所感を中心に寄稿いたします。
先ず、今回の第一例会には、MJCの皆さん、是非参加するべきです。必ず来るべきです。
その最大の理由は、例会の後に総会がある為です。
それが理由かよぉ!!??と突っ込みたくなるお気持ちは推察申し上げます。
そう、あなたは正しい。
そういう意味では多少出席率が上がることを密かに期待をしているのも事実ですが、総会仕様で例会終わる頃に来場、というのはやはり一抹の寂しさを感じるところです。スタートから洩れなくご覧ください。
当委員会としては、今年限りなく最後の事業となりますので(“あれ”がない限りね・・・候補者云々の“アレ”ね)、私たちの「有終の美」をご覧いただきたいと考えてます。
正直、今回の例会は、コンテンツとしては大変シンプルなものとなっております。
しかし、何故前日のリハを目前に資料作りが終わらないのか?
その要因は三つあります。
一つ目は、コンテンツがシンプルだったため気を抜いていて準備にとりかかるのが遅くなってしまった。これは、慣れてくる頃にかかってしまうトラップです。誰のせいにも出来ない、自らが陥ってしまう罠には皆さん十分気をつけましょう。
二つ目は、電子機器の取り扱いが微妙に苦手だった。 世の中にかなり普及しているからといって自分が使えるわけではありません。大事なところでアクシデントがあるのがこういった類の取り扱い時です。
三つ目は、寄り道が多かった。「急がば回れ」とはよく言ったもんです。しかし、廻っちゃいけません。よくわかりました。
時に、委員会で集まると却って能率が悪くなることはよくあります。一人でやった方が仕事は早いわけですが、皆で寄り道をしながらやった方が出来た時の“達成感”はあります。
しかし残念ながら、私たちはまだ終わってませんのでその達成感に至ってはおりません。
正直、今こうして寄稿している時でも、果たして私の持ち時間何をしゃべればよいのだろうか?と思案中です。
その答えを出す前に眠りにつく時間となってしまいました。
それでは皆さん、9月2日(金)の第一例会「まちの個性をもっと知ろう!~今そこにあるもののたいせつさ~」でお待ちしております。
チャオ
8月30日に、『社会教育関係委員会合同研修会』へ出席してきましたのでご報告します。
結論、とても面白い研修でした!!行って良かったですvvvvありがとうございました。
で、どんな研修だったかと言いますと、下記をまずご覧下さい。
●参加団体
松本市社会教育委員会議
松本市公民館運営審議会
松本市図書館協議会
松本市青少年補導委員協議会役員
松本市体育指導委員協議会役員
松本市子ども会育成連合会役員
松本市PTA連合会役員
松本青年会議所役員
どの団体・組織のお名前も皆さん一度は目にしたことがあるのではないでしょうか!
しかし、具体的な活動内容はあまり知らなかったりしませんか?
今回、中信教育事務所生涯学習課長 池上良満氏を講師として、~ワールド・カフェ方式によるリアル熟議~と題した研修を、あがたの森講堂で実施して頂きました。
そもそも熟議とは、ワールドカフェ方式とは、をまずご説明いただき、いよいよ実践のワールドカフェが始まります。
テーマは「各団体の連携を推進する方策について」です。
小トピック1:なぜ・何のために「連携」が必要なのか
小トピック2:「連携」が取れていない要因は何か
小トピック3:よりよい「連携」をしていくために具体的にどうしていくか
それぞれの小トピックについて、各自意見を出し、ポストイットに書き、模造紙にまとめて、項目別にプロットしていきます。そして、発表。

※写真は、グループ代表で発表されているMJCの先輩で、松本市教育委員会委員の小林磨史先輩です。
そもそも連携する必要もあるかな、とかお互いのアイデア・考えが刺激になるねとか、でも時間が無いし単年度制だしね、連携しすぎると負担も増だねとか、情報の共有はとても大事だねとか、もっと自分たち自身が知ろういう努力をしなくちゃね、とかとか、本当にいろいろな意見が出ました。
出た意見は後日まとめて下さるそうなのでそちらも楽しみですが、
何はともあれ、いろいろな団体の方の意見に触れられて、個人的に大満足で帰社いたしました。
私が青年会議所に所属させてもらって3年。
ちょっとみえてくると、知ったかぶったり、要領が良くなったり、原点を見失いがちです。
他団体の方に青年会議所を説明するという場に出るだけでも
原点に帰ることが出来た気がします...
井の中の蛙って、やっぱ怖いかもしれませんね。
※今回は合同研修会でしたが、私は今後、小林雅範監事より引き継ぎを受け、松本市社会教育委員会議に出席させて頂くことになります。
MJC代表ですので、心して...リアル子ども目線で....
※今回の研修は、中田理事長・小林監事も出席されました!
筆:西堀 未紗
プロフィール
このブログでは、松本青年会議所の委員会活動の様子をお伝えします。様々な行事の裏側をご覧頂けます。