-8月24日(土曜日)ー 景観整備のあとは、綺麗になった広場でお楽しみイベントが開始! 〇お楽しみイベント① 「スイカ割り」 子ども達の中から挑戦者を募り、皆で応援します。「少し右!」「そこだ!思いっきり!」と沢山の声援と指示を聞きながら、子ども達は棒を振り下ろします! 割れたスイカは、皆さんでいただきます!「美味しいね」と言いながら、皆さん笑顔で食べていました。 〇お楽しみイベント② 「水と郷土の歴史」についてのお話 お腹を満たしたら、少しお勉強。史料を基に郷土史研究家の荒井今朝一さんにご講義いただきました。先人たちの努力が我々の生活の礎となり受け継がれていることを知っていただく機会となりました。 〇お楽しみイベント③ 「魚つかみ」 せせらぎ水路に放たれた140匹のイワナを捕まえようと、皆さん水の中へ!子どものみならず、皆さん魚を捕まえようと水の中を動き回り・・・ 「捕まえた!」という子ども達の元気な声が響き渡っていました。 〇お楽しみイベント④ 「稚魚の放流」 子ども達の手によって、50匹の稚魚が放たれました。この小さな命たちが、自然の中で大きく成長することを願いつつ、放たれた稚魚たちを見守っていました。 今年も多くの方々のご参加いただき、また各関係機関の皆様のご協力もあり、盛況のうちにイベントの全工程が終了となりました。 当イベントは、様々な企画を通して、参加者の皆さんに自然と触れ合い・人と触れ合い・水と触れ合っていただくことを目的としています。 このイベントを通じて、大町の緑豊かな自然環境の素晴らしさを体感していただき、この美しい景色が未来へと引き継がれていくことを願っております。 |
|
第25回ふれあいイベント「土・人・水」 |
|
7月4日(木) ~ 北小 水路学習 ~ 我々は、大町新堰西口沈砂池(大町温泉郷北)にて、排砂門の開閉操作を行い、沈砂池の構造により生じる水の量や流れの変化などを見学してもらいました。 児童たちは同行していた保護者の皆さんと一緒に、排砂門の開閉操作により次第に変化していく沈砂池の様子や水の流れを興味深く観察していました。 児童たちは、この学習を通して近くを流れる水路の名前や歴史などを学んでいきます。児童たちが、農業用水や水路・水利施設の重要性について考え、そして家族や地域の方々と共に、大切に利用してもらえるよう、我々も学習協力をしていきたいと思います。 |
|
種まきから早1ヶ月。寒暖差の激しい日々が続いた中、児童たちが当番制で水やりなど、育苗管理を頑張った結果、苗たちは見事に成長しました! 児童たちが協力し合って育てた苗を、今回自分たちで植えていきます!5月15日(水)~田植え~ 今回、田植え作業を行うにあたり、大町市土地改良区から金原理事長と役員1名の方にお手伝いいただきました。 児童たちは当職員から植え方の指導を受けた後、一列に並び、ロープの目印に沿って手植えをしていきます。最初は「これで大丈夫かな?」と不安そうな顔を浮かべていた児童たちでしたが、児童同士で声を掛け合ったり、我々のアドバイスに耳を傾けながら、徐々にコツを掴み始め、作業もスピードアップ!手持ちの苗が終わると「苗ください!」を手を挙げたり、「植えたよ!」とロープを引っ張る児童に合図を出したりと、協力し合いながら作業を進めていました。 今回は、児童それぞれが2~3列を端から端まで植えたため、最後の方は疲れも見えましたが全員が最後までやり切り、作業終了となりました。 米作り体験も前半戦が終了。児童たちが植えた苗は、平林さん管理のもと、段々と稲へと生長していきます。 次回は約4ヶ月後、「稲刈り作業」となります。今回、児童たちに「家でお米を作っている人?」と問うと、4人ほど手を挙げてくれました。ほとんどの児童が米作り初挑戦で、「ちゃんとお米になるかな?」と心配そうに話す児童もいましたが、今年も豊作となることを願い、後半戦も引き続き児童たちの頑張る姿をお伝えしたいと思います。 |
|
今年度も大町西小学校5年生による「米作り体験」に協力をさせていただくこととなりました。今年も田んぼの所有者である平林さんの御力を借りつつ、実りある体験学習となるようサポートをしながら、児童たちが頑張る様子をお伝えしたいと思います! 児童たちは、苗箱に入れた土を均す作業や種もみを撒く作業など、初めて行う作業に最初は悪戦苦闘しながらも、説明を思い出しながら、班の仲間と一つ一つの工程を協力して取り組んでいきます。 苗箱は続々と完成していき、「もう一個作ろう!」と2つ目に取り掛かるなど、児童たちは積極的に作業を行っていました。中には、作業終了後に余った種もみが欲しいという児童もおり、児童たちの中で米作りへの関心が高まっているなと感じました。 今後はハウスでの育苗管理となります。約1週間後、ハウスへ様子を伺いに行くと、芽が出始めていました! 田植えまでの期間、育苗管理は児童たちが当番制で行うとのことです。我々も陰ながら応援しつつ、種まき作業後の水やりの方法や管理について説明を真剣に聞く児童たちの姿を見て、苗も元気に育ってくれると感じました。 5月9日(木)~荒くれ作業~ 日本各地で夏日が続いたゴールデンウィークから一転、肌寒さを感じる中、米作り体験2回目となる「荒くれ作業」が行われました。 この日、児童たちには「荒代・植え代作業」を体験してもらいました。この作業では、土と水を細かくかき混ぜ、土の表面を平にしていきます。この作業を行うことで、苗の根付きをよくし、水漏れしない隅々まで水が行き渡る苗が生育しやすい田んぼが出来上がります。 では、当日の様子を報告です。なお、今回の写真は見学をしていた児童に撮ってもらいました! 裸足になった児童たちは、おそるおそる田んぼの中へ!田んぼの中は冷たく、さらに泥の感触に声を上げながらも懸命に動き回ります。 すると、徐々に本領発揮!友達と手を取り合いながら、走り回っていました! 最後に田んぼを均すため、班ごとに角材を引っ張ります。歩幅を合わせるため、声を出し合いながら全員が体験をし、この日の作業終了となりました。 「植え代」は、後日改めて平林さんに行っていただきます。今回も、平林さんには児童たちが作業を体験しやすいようにと、事前にトラクターで畝っていただくなど、ご協力いただきました。 次回は、いよいよ米作り体験前半戦最後の「田植え作業」です。児童たちの頑張る姿をお伝えします! |
|