令和6年10月18日に開催されました、令和6年度大町市土地改良区第1回臨時総代会にて提出した議案は、下記のとおり承認・議決されましたのでご報告いたします。 なお、議案第3号にて承認されました「令和5年度大町市土地改良区事業報告、貸借対照表・収支決算書及び財産目録」につきましては、大町市土地改良区事務所(大町市大町3887番地 大町市役所内)にて、下記の内容を公告いたしております。 記 1)令和5年度大町市土地改良区事業報告書 2)令和5年度大町市土地改良区一般会計貸借対照表及び収支決算書 3)令和5年度大町市土地改良区一般会計正味財産増減計算書 4)令和5年度大町市土地改良区財産目録 5)財務諸表に対する注記及び収支決算書に対する注記 以 上 |
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R6.10.25(金)8:00集合
第5回ため池の整備イベント 久保調整池を再生しよう 今年で5年目を迎えるため池の景観整備イベント、今年は「久保調整池」で開催いたします。この「久保調整池」は、昭和34年黒部ダム建設に伴い、骨材の洗浄水の調整を行うために築造されたもので、黒部ダム建設工事終了後、大町市土地改良区に寄贈され、大蔵宮堰から分水する高根中村堰、高根中堰、長吉堰、北原堰などの農業用水と中心市街地の生活用水の水利調整に大きな役割を果たしています。 こうした歴史のあるため池ですが、時代の流れとともにその存在意義が薄れてきています。この景観整備を通して、ため池の存在価値や災害時の危険性を肌で感じるとともに、後世に引き継げるようなため池をみんなで再生しましょう。 事前申し込み不要、当日参加OK!作業後は大抽選会なども開催! 是非、奮ってご参加ください!! イベント内容 景観整備 ・ため池周辺・堤体の草刈り ・ゴミ拾い 抽選会 地元産の新米などがあたる抽選会!奮ってご参加ください。農作物や、農業用品他ご用意してお待ちしています。 持物・服装 ・作業のできる服装(雨天時は雨具) ・草刈り機、剪定はさみ、手鋸、鎌、鋤簾、スコップ、一輪車など ※イベント当日は、会場までの案内板を設置いたします。 ![]() |
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9月25日(水)~脱穀作業~ ②ハゼ掛け棒を片づける作業 ③切った藁を田んぼへ満遍なく撒き散らす作業 約1時間程度で、脱穀作業も終了。最後に、いっぱいになった米袋とともに記念撮影! 大町西小学校5年生による「米作り体験」、今年度も無事全作業が終了となりました。初めてのことばかりで、不安なことや大変なこともあった中でも、協力し合いながら楽しそうに取り組む児童たちの姿に感心しながら、半年間お手伝いをさせていただきました。 あとは、この日収穫したお米を児童たちが美味しく食べるだけです。自然豊かな大町市の水を使用し、皆で協力して作ったお米の味を堪能してくれることを願っています。 |
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5月の田植えから早4カ月、児童が植えた苗も無事に育ち、米作り体験も後半戦スタートです! 9月9日(月)~稲刈り作業~ 日中の気温が30℃近くなる、残暑厳しい中、大町西小学校5年生による米作り体験「稲刈り作業」が行われました。 事前に児童たちは2人1組になってもらい、”稲を刈る作業””稲を束ねる作業”を協力しながら、交互に体験してもらいました。また、今年は数名の保護者の皆さんにご協力いただき、作業のお手伝いをしていただきました。 児童たちは、お互いに刈った数を確認し合いながら作業を進め、稲束を作っていきます。稲を刈る人は、どんどん刈り進め、束ねやすいように揃えて置き、稲を束ねる人は、1束の大きさを確認しながら麻紐で結んでいきます。 稲を刈り終えると、次はハゼ掛け棒に稲束を掛ける作業です。ハゼ掛け棒は、事前に平林さんにご準備いただきました。 最後に、田に落ちた稲や刈り残した稲を拾い集めたら「稲刈り作業」も終了です。児童や先生・保護者の方々の頑張った結果、想定よりも早い2時間弱ほどで作業を終えることができました! 今回、ハゼ掛けをした稲を2~3週間ほど乾燥させたら、次回は「脱穀作業」です。半年間の米作り体験も、いよいよ大詰め!今年は、どれくらい取れたのか、後日ご報告いたします!! |
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-8月24日(土曜日)ー 景観整備のあとは、綺麗になった広場でお楽しみイベントが開始! 〇お楽しみイベント① 「スイカ割り」 子ども達の中から挑戦者を募り、皆で応援します。「少し右!」「そこだ!思いっきり!」と沢山の声援と指示を聞きながら、子ども達は棒を振り下ろします! 〇お楽しみイベント② 「水と郷土の歴史」についてのお話 お腹を満たしたら、少しお勉強。史料を基に郷土史研究家の荒井今朝一さんにご講義いただきました。先人たちの努力が我々の生活の礎となり受け継がれていることを知っていただく機会となりました。 〇お楽しみイベント③ 「魚つかみ」 せせらぎ水路に放たれた250匹のイワナを捕まえようと、皆さん水の中へ!子どものみならず、皆さん魚を捕まえようと水の中を動き回り・・・ 〇お楽しみイベント④ 「稚魚の放流」 子ども達の手によって、100匹の稚魚が放たれました。この小さな命たちが、自然の中で大きく成長することを願いつつ、放たれた稚魚たちを見守っていました。 今年も多くの方々のご参加いただき、また各関係機関の皆様のご協力もあり、盛況のうちにイベントの全工程が終了となりました。 当イベントは、様々な企画を通して、参加者の皆さんに自然と触れ合い・人と触れ合い・水と触れ合っていただくことを目的としています。 このイベントを通じて、大町の緑豊かな自然環境の素晴らしさを体感していただき、この美しい景色が未来へと引き継がれていくことを願っております。 |
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