静かに降り続く雨の中、大町市水道水源感謝祭に参加してきました。 口当たりがやわらかく軽い〝居谷里の水〟を飲むと、体も心もほっとします。豊かな自然がつくる水の恵みに感謝し、湧水を大切にしたいものです。 |
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~お願い~ この場所は多くの方が利用する場所です。勝手に設置することは危険であり、大変迷惑です。個人的所有物を設置することは認められません。設置された方は、直ちに上記工作物の撤去をお願いします。 ※6月中に撤去されない場合は、こちらで撤去いたします。 |
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5月のすがすがしい晴れ間が続きます。今日は田植え本番です! 宮坂事務局長が、手で植える際にどんな点に注意したらよいか、また具体的なやり方を説明しました。 「種もみを残すように根ごとむしり取って、1株(3~4本)まっすぐ植え、土を少しおさえてあげましょうましょう」「苗は〝分けつ〟して茎の数を増やしていきます。(田植え枠の)十字に重なっているところを目印に植えましょう」と子どもたちに伝えます。 裸足で田んぼに入ると、どの児童も教えられたとおりに植えていきます。植えた苗を踏まないよう慎重にバランスをとりながら歩くことが難しそうでした。また、目印の線が見えるところは等間隔で整然と植えられていましたが、見えないところは見事に曲がり慣れない作業に苦労をしていました。そして、手で苗を植える人、畦から苗を補充する人、とみんなで手分けして作業は進みました。 植え終えた後、先生が子どもたちに「みんなの植えた田んぼどうですか?」と尋ねると、 「バラバラ!曲がってる!苗が多いところがある!・・・」 色々な声が返ってきていました。 周辺にはのどかな田園風景が広がっています。農家の方々、用水を管理する人によって私たちの暮らしや景観が守られていることを少しでも多くの人に知っていただけるようこれからも活動を続けていきます。 今年の田植えも無事終了です。これから、植え直し、水管理や草刈り…大変な仕事はありますが、子どもたちは、自分の手で育てたお米を食べるのを楽しみにしています。 |
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いよいよこの日がやってきました! しっかり遊んだあとは、みんなで列をつくり、足踏みしながら平らにしていきます。そのままだと高低差があり水が寄ってしまっていた所も少しずつきれいになりました。そして、昔の道具〝代搔き棒〟を引いてさらに高さを揃えました。 植えじろを終え、水に映った風景には趣があります。あとは、2~3日おいて田植えを待つばかりです!! |
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台風一過の青空となったこの日、西小5年生の荒くれ見学がありました。昔は、牛や馬の力を借り農具を引かせ行っていた作業も、今では代掻きローターつけたトラクターで水の中を走り回るだけです・・・。 荒くれを見学した子どもたちは、たくさんの感想を持ったようです。 『前よりも土がやわらかくなった!』 『あらじろをする前はデコボコしていたけど平らになった!』 『水が全体までいきわたるようになった』 また、地主の平林さんにたくさんの質問をしていました。 「代掻きで難しいことは何ですか?」 (うんと平らにすること。深い所、浅い所がないようにすること。) 見学をした後、ローターについた泥を触り、土がやわらかくなった感触を確かめていました。『すごい!トロトロになっている』 体験学習を通してさらに学びを深めてくれるとうれしいです。 次回はいよいよ泥んこ体験!植えじろです!! |
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