お知らせ
新そば粉ができました。
自分でそば打ちをし、一人だけの味を楽しみたいものです。
そばは、細くて長いのを好む人もいますが、私は、少し太めで短めのものが、食べよさと味が良いと思っています。
そば打ちに挑戦しましょう。
そば粉 1kg入り 1,200円
0.5kg入り 600円です。
お早めにお求め下さい。
山では、熊や鹿などの食料が不作です。そのため、里へ降りてきては農作物を荒らします。
今年はそんな年です。
被害に遭わないうちに干し柿作りはいかがでしょうか?
1・収 穫 11月上旬頃、皮が赤橙色になり、艶が出て蔕は、果面から反り返った状態になった頃。
2・追 熟 3日くらい・・・・・・干し柿色や肉質が良くなる。
3・皮むき 衛生に注意しながら、ステンレス製の刃物で皮を剥く。
4・連作り ナイロン製の太めに糸で、果実が触れないように吊るす。
5・硫黄薫蒸 カビ防止、果実をあめ色に仕上げるためにする。
平核無:硫黄華20g・15分薫蒸 蜂屋:硫黄華30g・30分薫蒸
6・乾 燥 風通しがよく、日当たりの良い場所でする。最初10日位は、黒寒冷紗で直射日光に当て
ない。
7・取込み 皮むき後の重量が、1/3位になり、柿の内部が硬めの羊羹のような状態になったとき。
取り込みまでの間に、時々やさしく柿もみする。
8・保 管 菓子箱などに入れ、和紙や綺麗なわら等を敷いて保管する。
茸がたくさん採れて処分に困った時や、長く保存したいときは、冷凍にしますが、漬物にして食べるのも結構良いものです。
マツタケは採れる年に沢山冷凍し、いつでも使えるようにします。
挑戦してみましょう。
茸のたまり漬け
● 材料
しいたけ 200g
本シメジ 200g
エノキダケ 200g
赤トウガラシ 1本
昆布 10cc
茸なら何でもいい(椎茸・本シメジ・ウラベニホテイシメジ・アイシメジ・ムラサキシメジ・ショウゲ
ンジ・ハツタケ・ナメコ等600g)
● 漬け汁
醤油 カップ 1/2
砂糖 大さじ 1
みりん 大さじ 3
酒 大さじ 2
1 茸は、それぞれ石づきを取る。熱湯をかけて洗う。熱湯にエノキダケ・シメジ・椎茸の順に入れて
さっと茹でる。
2 椎茸は、軸と傘に切り分け、それぞれ半分又は一口大に切る。エノキダケは、長さを半分に切り、
シメジは4~5本の小房に分ける。
3 漬け汁の調味料をひと煮たちさせて、調味料を煮溶かし、赤トウガラシと細切り昆布を加える。
4 2の茸を漬物の器に入れ、熱い3の漬け汁を回し入れて混ぜる。
5 ねじをきつく締めて漬ける。30分ほどしたら、うまみが均一に回るように箸でかき混ぜ、ふたを浮
かせて1時間ほどおいて味を含ませる。又ねじを締めて漬ける。
6 翌日、茸から水分が出て漬け汁が上がったら、鍋に汁を移し火にかけ、あくを取って弱火で半量
になるまで煮詰める。
汁を完全に冷まして、再び容器に戻し、1時間以上漬けると味がなじんで美味しくなる。
残りは冷蔵庫に移して10日ほどで食べきる。
雨が続いたら原木ナメコが一気に出て、採るのに大変。
ぼてに6杯、後処理が大変だった。
こんなときは、洗って冷凍用の袋に入れて冷凍したり、三杯酢や茸のたまり漬にといろいろだ。
数年前に胡桃の木を伐採しナメコを植えた。その切り株に、
3月天然のエノキダケが出た。9月雨が続いたら平茸が出て、今度は天然のナメコに早変わりした。他の株は1種類しか出て来ない。
不思議だ。
