プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
研修時、「難しい」とのお声が上がるのが“言葉遣い”。
自然に言葉が出てくるようになるには、普段から心がけて、時間をかけてモノにしていくしかないと思います。
私が秘書の仕事をしていた時。
やはり、言葉遣いには気をつけていました。
でも、「どう言うんだっけ?」と考えてしまって、上手く言葉が出てこなかったり、噛んでしまったり、かえって回りくどい言い方になってしまったことも^^;
そこで、「こう言えるようになりたい」と思った文言や言葉遣いについては、身につけるためのちょっとした工夫をしました。
それは、ポストイットにそれらの文言や言葉を書いておき、目につくところに貼っておく、というもの。
目にすることで、言葉を自分の中に落とし込み、必要な時に言えるように密かに練習をしました。
そんな工夫をしてやっと!「こう言えるようになりたい」と思った文言や言葉遣いを身につけていきました。
やり方や身につけ方は、人それぞれ。
ご自身に合ったやり方で、やってみてくださいね ^^)b
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
4月は新年度の始まり。
研修で新入社員の皆様を前にすると、
私も一段と気の引き締まる思いがいたします。
仕事で必要とされるビジネスマナー。
ビジネスマナーというと、「言葉遣い」とか「名刺の渡し方」等、とかくhow toが注目されます。
how toももちろんだけど、日々のちょっとした心がけが一番大事だと考えています。
例えば……
気持ちの良い返事をする。
お相手に届くご挨拶をする。
何かしてもらった時は、素直に感謝を伝える。
迷惑をかけてしまった時は、素直に謝る。
……等々。
マナーって、こうしたちょっとしたことが、普段からいかにできるか、ってことだと思うんです。
こうしたことの積み重ねで、フレッシャーズの皆さんが大いにご活躍されますように✨
そして、私自身も初心忘るべからず。
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
「マナー講師をしています」と自己紹介をすると、よく聞かれることがあります。
「マナーって、どうするのが良いんですか?」
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「お相手にとって、どうするのが一番良いかを考えること」とお答えしています。
これは、レッスンでも研修でも、表現は異なるけど、同じことをお伝えしています。
マナーレッスン、研修というと「こんな時、どうするのか?」いわば how toが注目されます。
勿論それも大事だけど、まずは、お相手のことを考えること。
それによって、どうすればよいか、自ずと見えてきます。
そのようにしてはじめて、how toが活かされます。
近い将来、接遇場面にAIがさらに導入されるでしょう。
AIは、データの蓄積からその人に合った近似値で対応します。
対して人は、その "人” を見て感じて、つまり知覚して対応します。
近似値でしてもらった対応を、私たち "人” はどう感じるでしょう。。。
もはや、AIとの共存は避けられないと感じています。
AIに踊らされることなく、人としての知覚を信じ、大事にしたいと思うこの頃です。
皆様こんにちは。
英スクールオブプロトコール 白田でございます。
例えば……
ご自分の名前を書けるようになったのは
小さい頃、一生懸命繰り返し書いて練習したから。
書いてみて、
こうしようね、ああしようね、
ここを直そうね、これ良いね、
上手に書けるようになったね、、、を繰り返して
今に至ると思います。
例えば…
姿勢を良くする。
テーブルマナーを身につける。
立ち居振る舞いを身につける…等
これらも、自分の名前が書けるようになることと
道筋は同じです。
最初はうまくできなくても、
思ったようにいかなくても
それは仕方のないことと思います。
でも、身につけようと思ったら、
意識して何度も繰り返してやってみて
こうしたら良い、ああしたら良い、繰り返すことで
段々と身についていきます。
あきらめずに、ちょっとずつ良くしていく……
その積み重ねです ^^
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
お盆休みが明けて
研修準備中。
研修形式や内容は各ご依頼によって様々ですが
ご要望が多いのが
「言葉遣い」について。
わかっているようで、あやふやだったり
できているようで、違っていたり。。。
教える立場の私も
その都度、確認をしています。
言葉遣いというのは面白いもので
どんな言葉遣いをするかによって
その場の雰囲気を作り出す
主な要因だと考えます。
大変丁寧な言葉遣いは
どちらかというと
堅苦しい雰囲気を生みだしてしまいがちですが
伝え方次第では、
その場の雰囲気を和らげることもあります。
言葉遣いは、心遣い。
遣い方(使い方)と併せて
伝え方も大事。
杓子定規に言葉を使うのではなく
誰に、何を、どのように伝えるかを
いつでも、どこでも、そして、これからも
丁寧に考えないといけません。

プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。





