プロトコールマナー講師
白田英美のブログ
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
今月26日に開幕するパリオリンピック。
日本選手団のコンセプトは
「一歩、踏み出す勇気を」だそうです。
新たに挑戦する、さらに一歩踏み出して競技に挑む……
選手の皆さんは、常に“勇気”をもって挑み、それを繰り返して成長を重ね、オリンピックという大舞台を掴んだのだと思います。
社会生態学者 ドラッカーの著書にも
「意思決定には、勇気が必要」とあります。
何かを決める---
日常生活の何でもないことから、新たに何かを始める、挑戦する、また変更する等、様々なことに至ります。
そこには、大なり小なり“勇気”がいることと思います。
先日、ミセスコンテストのセミナーにてレッスンを行いました。
この場に至るには、それぞれにそれぞれの“勇気”がいったことと拝察します。
ここに来たからには、あとはもう大会に向かって一直線に進むだけ。
パリパラリンピック日本選手団のコンセプトは
「挑め!自分史上最高」。
勇気をもって踏み出したその先の自分史上最高を目指して、皆ガンバレ!!
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
今年も半分を過ぎました。
当スクールでは、レッスンを随時承っております。
マナーレッスンを通して伝えたいこと。
それは、「美習慣」です。
この“習慣”、つまり“身につく”ということですが、
どうなったら「身についた」と言えるでしょう……
マナーを身につける、という場合。
最初から何もかも知っているというわけではないと思います。
つまり、知らないからできない。
でも、レッスン等をきっかけに学び始めると、知らないから知るに。
知ったら、意識してやってみる。
すると、意識すればできる、になる。
意識してやるを積み重ねて、徐々に習慣化していく。
すると、やがては意識しなくても出来るようになる。
つまり、「身についた」状態となります。
今あなたが「身につけていること」の多くは、このようにして意識しなくても出来るようになっていったと思います。
人の一日の行動の約4割は、習慣化されたものだそうです。
「美習慣」からあなたの日々をちょっと良い、そしてさらに良いねに。
レッスンを通して、お手伝いいたします ^^
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
「マナー講師をしています」と自己紹介をすると、よく聞かれることがあります。
「マナーって、どうするのが良いんですか?」
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「お相手にとって、どうするのが一番良いかを考えること」とお答えしています。
これは、レッスンでも研修でも、表現は異なるけど、同じことをお伝えしています。
マナーレッスン、研修というと「こんな時、どうするのか?」いわば how toが注目されます。
勿論それも大事だけど、まずは、お相手のことを考えること。
それによって、どうすればよいか、自ずと見えてきます。
そのようにしてはじめて、how toが活かされます。
近い将来、接遇場面にAIがさらに導入されるでしょう。
AIは、データの蓄積からその人に合った近似値で対応します。
対して人は、その "人” を見て感じて、つまり知覚して対応します。
近似値でしてもらった対応を、私たち "人” はどう感じるでしょう。。。
もはや、AIとの共存は避けられないと感じています。
AIに踊らされることなく、人としての知覚を信じ、大事にしたいと思うこの頃です。
皆様こんにちは。
英スクールオブプロトコール 白田でございます。
例えば……
ご自分の名前を書けるようになったのは
小さい頃、一生懸命繰り返し書いて練習したから。
書いてみて、
こうしようね、ああしようね、
ここを直そうね、これ良いね、
上手に書けるようになったね、、、を繰り返して
今に至ると思います。
例えば…
姿勢を良くする。
テーブルマナーを身につける。
立ち居振る舞いを身につける…等
これらも、自分の名前が書けるようになることと
道筋は同じです。
最初はうまくできなくても、
思ったようにいかなくても
それは仕方のないことと思います。
でも、身につけようと思ったら、
意識して何度も繰り返してやってみて
こうしたら良い、ああしたら良い、繰り返すことで
段々と身についていきます。
あきらめずに、ちょっとずつ良くしていく……
その積み重ねです ^^
皆様こんにちは。
英HANABUSA スクール オブ プロトコール 白田でございます。
お盆休みが明けて
研修準備中。
研修形式や内容は各ご依頼によって様々ですが
ご要望が多いのが
「言葉遣い」について。
わかっているようで、あやふやだったり
できているようで、違っていたり。。。
教える立場の私も
その都度、確認をしています。
言葉遣いというのは面白いもので
どんな言葉遣いをするかによって
その場の雰囲気を作り出す
主な要因だと考えます。
大変丁寧な言葉遣いは
どちらかというと
堅苦しい雰囲気を生みだしてしまいがちですが
伝え方次第では、
その場の雰囲気を和らげることもあります。
言葉遣いは、心遣い。
遣い方(使い方)と併せて
伝え方も大事。
杓子定規に言葉を使うのではなく
誰に、何を、どのように伝えるかを
いつでも、どこでも、そして、これからも
丁寧に考えないといけません。
プロトコールマナー講師の白田 英美(しらた えみ)です。このブログでは、私が日々感じる事や、スクールレッスンの様子などをお伝えします。