毎年9月の第1土曜日に行われる諏訪湖新作花火大会に今年も職員で出かけました。
みのり会の行事として観覧を初めて今年で4年目。
座席も毎年いい席で、行くたびに花火の華やかさと迫力が増している気がします。
新作の競技花火を始め、100連発スターマインや水上スターマイン、どれも素晴らしく、来年もまたみんなで来たいな。と願いながら、夜空に打ち上げられる美しく華やかな花火を堪能しました。
早くも来年が楽しみです。
先日、当院のエコ活動の一環として、打ち水を行いました。
打ち水では、水道水を使わない
打ち水には、雨水や二次利用水を使う
という作法があるそうです。
ご家庭では、子供のプール遊びの水、お風呂やシャワーの残り水を使うといいそうです。
当院は自慢の雨水貯水用ワイン樽から、水をくみ
交代にえいっと!
広報としては水が弧を描くように盛大に撒いている写真が欲しいのですが、
みなさん控えめで・・・
あいにくの曇り空の日でしたが、熱された駐車場のコンクリートが冷え、体感温度が下がったことを実感できました!
打ち水は誰もが手軽に楽しくできるヒートアイランド対策、
さらには地球温暖化対策の取り組みとして、実際に気温を下げるのはもちろんのこと、その実施プロセスを通して、環境意識の啓発や水の再利用の促進など様々な効果をもたらす呼び水ともなっているそうです。
当院では、ご出産されたママさん対象に、月に1回ママフィットネスを実施しております。
この日は、6ヶ月、3か月、2か月の可愛いベビ-ちゃんを連れたママさん3名が参加してくださいました。
まずは、お子さんに話しかけながらスキンシップ&ストレッチ
ママは赤ちゃんに顔を近づくように腕立てをします。
大好きなママのお顔が近づくと、嬉しくてきゃっきゃと喜ぶ赤ちゃんの姿に、スタッフ一同「可愛い~!」とメロメロでした。
6ヶ月&3か月のベビちゃん
あと3か月でこんなに大きくなるよ~と。
ママ同士の交流の機会にもなればいいなと思います。
スタッフは運動指導士の西山先生のほか、助産師1名・事務2名で対応しております。
お腹にいる時から関わらせていただいている助産師は、ベビちゃん達の成長を目にし感慨深いようです。
さて、授乳タイムを挟んで、レッスン中盤は、ママ達にはしっかりと汗を流していただきましょう!という事で
音楽もアップテンポに変わり、エアロビクスの要素を取り入れた有酸素運動を行います。
ベビちゃん達は、一旦ママから離れてスタッフがお相手させていただきました。
これが、けっこう息が上がるんです。。
でも、音楽に合わせて体を動かすというのはとてもストレス解消になります。
最後は、ゆっくりクールダウン
お疲れ様でした。
ママフィットネスは産後のからだの機能回復を促し、リフレッシュにもなります。
毎週第3土曜日に開催しておりますので、是非足をお運びください。
ご予約はお電話で。
お待ちしております。
詳しくはこちらをご覧ください。
平成28年 年末の交通安全運動
今年も長野県、県警、安曇野市安協、安曇野市主催の年末の交通安全運動が実施され、安曇野警察署の方々が当院を訪れ、病院駐車場内で来院者に交通安全への呼びかけを行いました。交通安全運動の基本を「子供と高齢者の交通事故防止」とし、反射テープやチラシなどを配り安全への啓蒙をしました。
今年は安曇野警察署管内で交通事故が多発し、安曇野市長から“交通死亡事故多発非常事態宣言”が発令されたこともあり、警察署員2名に加え、安曇野市役所からも職員2名が応援に駆けつけ、警察署員と共に交通ルールの遵守と正しい交通マナー実施を呼びかけ、交通事故防止徹底の街頭活動をしました。
年末は何かとあわただしくなりますが、車両運転者、歩行者ともに時間に余裕を持ち落ち着いて安全に行動するよう心掛けたいものです。
10月23日(日)
第11回 病院際が開催されました。
今年は病院創立50周年の年。スタッフ一同、例年以上に力を入れ準備を進めてまいりました。
お天気はあいにくの曇り空でしたが、400名近くの方に来場していただき、50周年を記念する盛大な病院際となりました。
今年は安曇野市堀金の「常念太鼓」さんにオープニングを飾っていただきました。
下は年長さんから上は中学生までの子供さんがご活躍されているそうです。
イベントホール午前の部では、穂高西中学校 吹奏楽部の皆さんの演奏と、毎年来ていただいている穂高南小学校の合唱部の皆さんのステージをお楽しみいただきました。
どちらも、馴染みのある楽曲を披露していただき、入院患者さんや来場者の皆さんにも大変喜んでいただきました。
こちらは、バザー開店前の様子。
おかげさまで、この後会場は大盛況と相成りました。
帯刀農園さんと滝澤農園さんより提供いただいたリンゴ700個も完売!
毎年ありがとうございます。病院のバザーの目玉商品です!
カフェでは今年はゼリーを手作りし、こちらも好評でした。
屋台コーナーは、今年から大勢の皆さんにご利用いただけるよう、アンケートと食券との引き換え方式を採用しました。
メニューは、カレーとフランクフルトとタピオカミルクティーでした。
こちらも、お腹いっぱいになっていただけたことと思います。
体験コーナーの様子。
なにやらすっごく楽しそう!
何をやっているのかというと・・
腹腔鏡体験でした~♪
午後のイベントホールは、講演会の3本立てでした。
まずは、整形の古屋雄一郎医師による講演会「ロコモティブシンドロームについて」
ロコモとは?
運動器の障害のために移動機能の低下をきたした状態を「ロコモティブシンドローム(略称:ロコモ、和名:運動器症候群)」といいます。
ロコモは筋肉、骨、関節、軟骨、椎間板といった運動器のいずれか、あるいは複数に障害が起こり、「立つ」「歩く」といった機能が低下している状態をいいます。
いつまでも自分の足で歩き続けていくために、運動器を長持ちさせ、ロコモを予防し、健康寿命を延ばしていくこと必要とされています。
会場では理学療法士さんと一緒にロコモ体操も行いました。
続いては、院長 古屋直行医師による50周年記念講演「50年のあゆみを振り返って」
懐かしい病院の写真などを見ながら、これまでの穂高病院のあゆみを振り返り、
さらにはこれから、どんな病院を目指して進んで行くのか、院長より語られました。
最後は、理事長 古川穰医師による「地域医療とこれからの穂高病院」
タイトルは難しそうでしたが実際は、昔の苦労した話、当院で三つ子ちゃんが産まれた時の思い出話など振り返り、理事長らしい、面白くて感動する話を聞かせてもらいました。
台本もパワポ資料もないのに約1時間、しゃべり倒し、ぴったり尺に収め、最後はホロリと涙を誘う。
さすが。穣先生!
さて、50周年の病院際はいかがでしたでしょうか?
これからも地域のみなさまに愛される病院でありますよう職員一同努力してまいります。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。