さて、病院祭はまだまだ楽しいイベント盛りだくさんです。
体験コーナーでは血糖測定・血圧測定・肺機能測定・トレッドミル体験などが行われました。
子どもさんに人気だったのが、こちら。
白衣が試着できる変身コーナーです。
ナース服を着て、聴診器を持ってハイポーズ!
ドクター白衣もありますよ!
将来はぜひとも当院にお願いします!
色々体験しておなかが空いたら屋台コーナーへ
ひたすらコロコロ焼きます。フランクフルト300本。
チョコバナナ用の箱をデコりました!(あおき)
お天気に恵まれ、外で食事をするのは絶好の秋晴れでした。
職員作品展では、職員、職員家族、患者さんより作品を持ち寄っていただき展示しました。
どの作品も素晴らしく、皆さんいろいろな趣味をお持ちなんだなぁと感心いたしました。
あまりに完成度が高く、もはや趣味ではなく作家さんの域ですね。
お隣では、カフェやバザーも開催しました。
バザーはおかげさまで完売御礼!
収益金178,000円は、乳がん患者さん支援をしているNPO法人「ラ・ヴィアン・ローズ」さんに寄付されます。
皆様のご協力に感謝いたします。
そして、最後のお楽しみ「もちつき大会」です。
病院祭のイベントでもちつきをやるのは今回が初めて。ここに至るまで、いろいろな苦労がありました。
一体どれだけの数を用意すればいいのか?と見当をつけるところから始め、事前に餅つき機を使ったリハーサルまで行いました。
結果は、大成功。皆さんに喜んでいただくことができました。
職員手作りの病院祭、久しぶりの開催でしたがいかがでしたでしょうか?
当日お越しいただいた皆様。
イベントに出演していただいた皆様。
病院祭に協賛していただいた企業の皆様。
ありがとうございました。
職員のみなさま。お疲れさまでした!
去る10月19日(日)第8回病院祭が開催されました。
病院増改修工事の為、実に3年ぶりの病院祭でしたが、大勢の方にお越しいただき、賑やかで盛況な1日でした。
例年、開会式には穂高青龍太鼓の方をお招きしています。雄大な太鼓の音で病院際の幕開けです。
職員の皆さん良い笑顔!前日までの準備の疲れなどみじんも感じさせません!
今年の病院祭テーマは「乳がんについて」
院内装飾もピンクリボンを意識して制作しました。
今回の病院祭では、乳がんについての知識を広く一般の方々にも知っていただこうと、今年の1月より乳腺甲状腺外科の常勤医として着任した小松誠医師の「乳がんについて」の講演会が行われました。
関連して、模擬乳房の展示、パネル展示では、「乳がんの手術について」「検査について」など各部署がそれぞれの立場から乳がんについてアプローチし、パネルを作成しました。
こちらは、模擬乳房を体験中のお客さまです。
「乳がんの腫瘍はこんな風に触れます」と、実際触って確認していただいています。なるほど!という声が多く聞くことができました。今後のセルフチェックの際に役立ちそうですね。
一方、イベントホールでは、様々なイベントが行われていました。
安曇野吹奏楽団の皆様によるクラリネットとサックスフォンアンサンブル
マジンガーZのテーマ曲に懐かしさとワクワク感を覚えた大人たちも多かったのではないでしょうか?
松涛会の皆様による空手演武
子供さんたちの気迫のこもった真剣な演武。
会場も静かな緊張感につつまれ、一つ一つの演武が終わると「ほう~!」というため息と称賛の拍手が送られました。
船山さん&田中さんによる
オカリナ・リコーダー・ピアノ演奏
「楽器で楽しむ懐かしのメロディー」
どこかで聞いた、あのメロディー
「荒城の月」「アメイジンググレイス」「見上げてごらん夜星を」などをやさしい音色で奏でていただきました。
この時期、中学生が職場体験に来てくれます。
この日は穂高東中学の2年生7名が2日間の職場体験に訪れてくれました。
病院では様々な職種の人が働いています。したがって体験のスケジュールも2日間びっしりです!
まずは、ベットメイキングの練習から始まり、
新生児室へ
赤ちゃんの心音を聞いています。
「生まれたばかりの赤ちゃんは頭の骨がくっついてないので、頭頂部がペコペコしています。大事にね」と助産師さんから説明を受け、実際にそっと触ってみます。
そして、大事に大事に抱っこ
「こわっ!」「小さい!」「あったかい」などいろいろな感想が聞けました。命の重みも感じられたかな?
もう一方のチームは、透析室へ
ここでは、臨床工学技士さんに人口透析とは?という説明を受けています。
透析で使用する特殊な針と模型を使って、穿刺にも挑戦しました。
次は、手術室へ。
オペ着に着替えて「似合う?」
ここでは、麻酔科の先生が、手術中の患者さん管理について説明をしてくれます。
患者役も生徒さんが体験します。あっという間に心電図やらパルスオキシメーターなどの器械を装着され手術台に。
麻酔科ドクターは、手術中の患者さんの血圧、酸素濃度や、心拍数、体温などを常に記録して状態に異変がないかをチェックしています。
普段はなかなか立ち入れない手術室で貴重な体験ができたのはないでしょうか。
2日間の体験学習は1時間刻みの盛りだくさんのスケジュールです。忙しい!忙しい!
今日は放射線科の様子から。
(放射線科の写真のみ穂高西中の皆様です)
これは、胃のレントゲン写真を撮る機器です。
バリウムが胃にまんべんなくいきわたるよう、そして様々な角度から撮影するために、この台が水平になったり、頭が下がったり、バーでお腹をグイグイ押されたり・・という動きを体験してもらいました。
ちょっとしたアトラクション気分で、大いに盛り上がる現場でした。
薬剤科では、薬の分包器を動かす体験。
中身はラムネやタブレッドなどのお菓子です。
これは、楽しい!
最後に、薬に間違いがないかのチェック。
もう一方のチームは検査科で血液型を調べる体験をしました。
この他にも、車椅子で動くということの難しさを実際体験してもらったり、療養病棟では患者さんの食事の際の車イス移動なども体験してもらいました。
以上、2日間の体験学習はいかがでしたでしょうか?
普段はなかなか体験できない事が多々あったのではないかと思います。
この体験が将来の夢のきっかけになればいいなと願います。いつか一緒に仕事ができれば嬉しいですね。
12月21日
今年も病院の忘年会が盛大に行われました。
参加人数は200人を超え、例年にも増してにぎやかな大宴会でした。
院長あいさつに続き、寺島副院長の乾杯の発声で、始まりました。

「100円じゃんけん大会」
勝てば総額25000円 Get!!ともなれば、じゃんけんにも自然と力が入ります。

最後、一騎打ちの勝負を制したのは、こちらのかわいいお嬢様でした。

おとなもこどもも真剣!ビンゴゲームです。


引き続き、新人さん達の余興、寺島先生のバイオリン・・と食べてる間もないくらいに盛りだくさんのイベントに熱狂しました。


毎年、この場で新人さんの新たな魅力を発見します。
皆さん、アイディアに溢れていて、個性豊か!


今年は、7月に北棟の新築、引っ越しがありました。
来年2月には新病棟のオープン、外来の改築工事、電子カルテへのシステム移行などなど、しばらくは忙しい日々が続きますが、もうひとふんばり!頑張っていきましょう。



