鴨居歯科かもしか通信

かもしか通信は長野県塩尻市にある
『鴨居歯科医院』・『鴨居歯科インプラント審美サロン』のスタッフブログです。
このブログでは、院長のコラムや、スタッフがリレーでつづる日記などをお届けします。

かもしか通信

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。

すっかり秋になりましたね。
秋といえば、食欲の秋ですよね。今回は胃腸を元気にしてくれる秋の食材について紹介したいと思います。

胃腸を元気にしてくれる秋の味覚秋の食材の中には、消化器系の働きを活発にしたり、お腹の調子を整えるものが多いと言われています。
「秋刀魚」と書くことからもわかるとおり、秋を代表する魚といえるサンマ。安くて美味しいと好まれるこのサンマは、血液をサラサラにするEPAや脳の働きを活発にするDHAを含んでいることは有名ですが、実はサンマのたんぱく質は牛肉やチーズよりも質が優れていると言われています。刺身の場合に含まれるたんぱく質の量は18.5mgとなっていますが、焼いた場合では24.9mg、みりん干しでは25.8mgと豊富。こんなところからも、サンマの塩焼きが秋の定番メニューに数えられる理由が伺えます。また、健康効果としては、サンマは胃腸を温めて、消化を助ける効能もあるので、夏の疲れで胃がもたれるという人はぜひ食べましょう。
次に、ナス。約94%が水分というナスには、カロテンが100mg含まれており食物繊維が多いのです。また、中国では古くから腹痛や下痢の治療に用いられてきました。この効能を利用して、皮が柔らかく実が引き締まった秋ナスで、胃腸の調子を整えるというのもアリで、なお、べいなすは、カロテンの含有量が45mgと少ないので注意が必要です。
さつま芋も胃腸の働きに大きく関係する秋の食材です。さつま芋もカロテンが豊富で生の場合は23mg、蒸した場合には27mgとなっていて、コレステロールに強い食物繊維を含んでいます。消化器系の働きを高めることで胃腸を丈夫にする働きがあり、「最近、食欲がない…」という人には効果的です。調理法としては、ショウガやレモンなどを加えて柔らかく煮ると、消化器系の強化に効果があります。また、同じ芋類である里芋も食物繊維を豊富に含んだ食材で、便秘に悩む人にはうってつけなのです。カロリーが低いのも特徴で、生のさつま芋は132kcalなのに対し、生の里芋はその半分以下の58kcalなので、ダイエットしたいと考えている人にオススメです。

いかがでしたか?サンマ、茄子、さつまいもを食べ、夏で冷やした胃腸を元気にしてあげましょう。

最後までお読み頂き有難うございました。

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