Hassy Times(ハッシー・タイムス)|松本市サンカレッジまつもと

今日は、水曜日です。
「本」当におすすめのコーナーです。


頭の回転が、50倍も速くなったら、どうしますか?
というか、そうなると、なにができるようになると思いますか?

想像つかないですよね。

苫米地さんの本は、そういう意味でも、タイトルのつけ方、うまいよなぁ・・・

著者の苫米地さん自身の紹介は、以前のコーナーでご紹介したので、
今回は割愛させていただきます。

そんなわけで、さっそく、この本の内容に入るわけですが、
まあテーマは尽きないですね。
苫米地さん自身の脳が、普通の人の50倍速で動いているのが、
本からも伝わってきます。

だからキーワードも盛りだくさん。
「英語脳」「クリティカルエイジ」「抽象度を上げる」などなど、
造語大賞なるものがあるなら、表彰ものです。

ちなみに苫米地さんのセミナーは、参加費が1回15万円もするようなセミナーです。
それを受けることで、どれくらいの効果があるのかは定かではないですが、
そのセミナーの内容と同じものが、100分の1の価格で読むことができるわけです。
ちょっとお得ですよね。

そして、秘伝トレーニングが出てきます出てきます。
リラクゼーション、コンセントレーション、共感覚、プライミング、
抽象空間のリアリティー、パラレル思考、超並列脳、止観などなど・・・

読み終わったのですが、残念ながらわたしには能力がないのか、
50倍速は、まだまだ実現しそうにないです。

みなさん、挑戦して、50倍速脳になってみてください。




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今日は、火曜日です。
「経営ノート」のコーナーです。


ひきつづき、尊敬する社長さんから聞いた言葉である、
『不易流行』をテーマにつづっていきます。
この順番は、そのときの話の流れになっておりますので、重要度と順番は関係ありません。
また、みなさんにとって、いまの自分なりの優先順位をつけていただければ、
よろしいかと思います。

それでは、みなさんのお役に立つことを、祈って。


20. 例えば部長がいるのに飛び越えて、課長に命令を出したとする。
 そうすると課長は、社長は部長を信じていないと思い、部長も信じられていないと思う。
 これが組織を壊す。

*組織には階層があります。
 それはたくさんいる組織においては、命令がすばやく正確に届くようにするためです。
 しかし、その階層が邪魔になるときがあります。
 だからといって、その伝令係りの人を飛び越してしまうと、
 その存在意義がなくなってきます。
 それをトップの人間がやってしまうと、みずからその命令系統を壊してしまい、
 組織全体を壊してしまうことになりかねないといことを、教えていただきました。

21. こういうと相手はどういうかということを常に考えて、慎重の言葉を選ぶこと。

*わたしは、かなり不躾な人間です。
 先輩、上下関係なく、どんどんと思ったことを聞いたり、話したりしてしまいます。
 その戒めとして、このような話をしていただいたような気がします。
 気をつけたいものですね。

22. 社長はスキを見せてはいけない。

*ある程度の力とポジションを持ってしまうと、いろんな方が近寄ってきたりします。
 その力を利用としようとする人、その財力を利用しようとする人。
 そんな人に流されないようにするには、
 スキを見せてはいけないということを、教えていただいたのだと思います。


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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛174号 】 2008.04.28

                 2008年度 第四号  

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■■■     《2008年度 ㈱中央製作所 経営テーマ》     ■
■■                                ■
■          「感謝」~gratitude~ ■■
■             ■■■
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」 
 

 松本では、葉桜が一杯になりましたが、ピンクのきれいな桃の花などなど、
 春を彩る花が咲き乱れています。

 そんな松本は長野ですが、その長野市では聖火がやってきました。しかし、
 その光景は、10年前の長野オリンピックのときと様変わりして、ものもの
 しい警備に取り囲まれての走行でした。

 中国とチベットの小競り合いから始まり、ニュースではその混乱の長野が中
 継されていました。

 オリンピックは、平和の祭典ではなかったのでしょうか。
 いつから民族紛争のステージになったのでしょうか。

 とても残念な出来事でした。


 みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
   
  1.「未来を開く鍵は楽観主義」
  2.カウンセリングの豆知識(その2))
  3.エクトル・オルテガの成功の秘密 ~その13~ 
    
  ★《付録》「共存共栄に徹する」~その21~
       「繁栄」松下 幸之助 

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■1.「アンカリング」と「トリガー」
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だれだって、暗い気分になってしまうときがあると思います。そんなとき、
「一瞬にして気分を変える方法」があります。

どこでも言われている方法ですが、それは「笑顔」でしょう。なぜなら「笑
 顔」をつくって落ちこむとか、笑顔で怒ることってできないものだからです。

 それからもう一つ、知っておいて損のない方法があります。


 ・・・つづく 


*詳しい内容をお読みになりたい方は、もしよろしければ、お問い合わせフォー
 ムより、PCメルアド教えてください。

 定期にメーリングリストにて、配信いたします。
 ブログでは、紹介していない、いい話もありますよ。 

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今日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


■はじめに

 「うつ」という言葉は、日常語としてもよく使われています。
普通は、単に気分が落ち込んでいることをいいますが、病気になると、
思考や感情、意欲や行動、さらには身体面にまで症状があらわれてきます。
「うつ」は、決して気持ちや性格の弱さで起こってきているものではないのです。

 しかし、最初は体の不調や、ちょっとした気分の落ち込みにしか見えないことも多く、
周囲の人も、本人が抱えている本当の心の苦しみに気づきにくいことがあります。
 そのため、安易に対応し、症状を長引かせたり、かえって悪化させることもあります。

 最近、環境や生活スタイルの変化によって、うつ症状で苦しむ人が増えているようです。
 平穏に生きていくこと自体が困難な時代なのかもしれません。
 本人や家族だけでなくみんなが安心して暮らしていくためにも、
 うつ状態やうつ病について正しく理解することが大切です。

■うつとは

 単なる気分の落ち込みとは違います

 自分だけの努力では、どうにもならない病気の状態です。
 脳の機能障害として起こってくるうつ病や、そううつ病、
 ストレスや環境要因によって起こされるうつ状態などがあります。
 その他、甲状腺など身体的な要因によって起こってくるものもあります。
 国際的な調査では、世界人口の3~5%が「うつ」にかかっているといわれています。
 誰にでも起こりうる病気と言えるでしょう。

みなさんの、そして仲間のこころの健康づくりの参考になれば幸いです。

*参考文献「高知県立精神保健福祉センター」より
http://www.pref.kochi.jp/~seishin/index.html


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今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


成功することって、人から賞賛を浴びることだとばかり、
思っていたりもします。
だから人目ばかりを気にしていたり・・・

まして、それで動けなくなってきたり・・・

そのうえ、目先のことで、右往左往したりしています。

経営学の巨人といわれるP.F.ドラッカーさんが言っていました。

「世の中の人は一年でできることを多く見積もりすぎる一方、
 五年でできることを少なく見積もりすぎている」

いろんなことを、もっとおおらかに、もっとゆったりと、
そういう姿勢でのぞんでいきたいものです。

レバレッジ人脈術 by 本田直之


もっと人脈があったら、もっといい仕事ができるのに・・・

あるいは、せっかくいい人を紹介してもらったのに、
その後、継続して交流を持っていくことができない。
いや、そもそも紹介されることもない。
どうしたらいいんだろう・・・

そういう悩みは、多いのではないでしょうか。

「人脈」というと、すぐに人脈をつくりたいとか、
有名人や実力者と知り合いになりたいとか、
人脈を利用して、自分だけ得したいとか、
不特定多数の人が参加する会を主催したいとか、
そういう期待があるのではないでしょうか。


ベストセラー『レバレッジ・シリーズ』を書いた本田直之さんが、
最小の労力で、関わった人のすべてが最大の成果を生む「人脈術」を書きました。

著者の本田さんは、レバレッジコンサルティング株式会社、
代表取締役社長兼CEOをしています。
シティバンクなどの外資系企業を経て、バックスグループの経営に参画し、
常務取締役としてJASDAQへの上場へ導きました。

現在は、日米のベンチャー企業への投資事業を行うと同時に、
少ない労力で多くの成果をあげるための、
レバレッジマネジメントのアドバイスを行っています。
それに、ハワイに拠点を構え、年の半分をハワイで過ごしているそうです。


そんな著者の考える人脈は、何かをしてもらおうというのは、
とてもパッシブ(消極的)な考え方で、人脈をパッシブではなくて、
アクティブ(積極的)に考えていくのが、レバレッジ人脈術なのです。
それを「コントリビューション(貢献)」というテーマを軸に書き進めています。

それは、頼むのではなく、相手に対して何ができるのかを考えていくということなのです。
仲間内に意識が伝染し、「難しい」と思っていたことが簡単になり、
「できない」と思っていたことが可能になる。そういう相乗効果によって、
全員が大きく成長できるわけです。

そして、自分の価値観にあった仲間を見つけ、つながりを持ち、ともに高め合うことが、
「レバレッジ人脈術」の大きな目的なのだということだそうです。


あなたは、自分の目的、自分の得のためだけに、人脈作りを考えてませんか?
この本を読んで、ほんとうに充実した人脈つくりを考えてみては、どうでしょうか?




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本日は、火曜日です。
「経営ノート」のコーナーです。


ひきつづき、尊敬する社長さんから聞いた言葉である、
『不易流行』をテーマにつづっていきます。
この順番は、そのときの話の流れになっておりますので、重要度と順番は関係ありません。
また、みなさんにとって、いまの自分なりの優先順位をつけていただければ、
よろしいかと思います。

それでは、みなさんのお役に立つことを、祈って。


17. 先輩社員には命令でなく、お願いをする。頼まれれば悪い気がしない。

*役職の上下関係とは別に、年齢、在職年数による上下関係は、やはり存在します。
 会社勤めの中では、先輩より自分のほうが役職が上ということは、十分有り得ます。
 しかし、役職という立場だけで押し通すと、流れる仕事も流れない場合があります。
 年上の人には、やはり命令ではなく、お願いが基本ではないでしょうか。

18. 社長からの発言は、命令でなくても命令になってしまう。
  だから「~は、どうかな?」とたずねるようにする。
  それだって言われた方は、十分に命令に聞こえる。

*役職が上の人は言うことは、別に命令でなくても命令に聞こえてしまうということを、
意識しておく必要があります。
 「○○してください」という言い方ではなく、
「○○は、どうですかね?」くらいでも、十分なのです。
 たとえば親が、軽く言ったことが、こどもにとっては怒られたと感じることが、
あるようなものだと思えばいいと思います。

19. 土建屋は引き渡したら、後は知らん顔である。
  設備屋は、そういうところを狙ってメンテするのがチャンスだ。

*いまでこそ、建設業界もサービス業という意識を持つようになりましたが、
それまでは、お客さんにやってやっているんだ、
という意識で仕事をしているような業界だったようです。
そのため、安かろうが、悪かろうが、お客さんに引渡しをすれば、
 「はい、それまでよ」という空気を持っていたそうです。

それに比べ、空調や給排水の設備業は、建設の下請けがメインのせいか、
お客さんから仕事をいただくという意識が高いようです。
 それゆえ、お客さんをリピートさせる可能性が高いので、
メンテナンスで囲いこむことが重要だと思います。
 そしてそれがチャンスなのです。


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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛173号 】 2008.04.21

                 2008年度 第三号  

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■■■     《2008年度 ㈱中央製作所 経営テーマ》     ■
■■                                ■
■          「感謝」~gratitude~ ■■
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」 
 

◆松本では、桜が満開でしたが、この数日の春の大雨で葉桜になりました。
 今年は、教えてもらった穴場で、プチ花見をしてきました。
 すごくいい桜が満開なのですが、人がほとんどいなくて、満開の桜を独占状
 態でした。花見といっても、写真を撮って眺めた程度のことですが、ちょっ
 とした時間でしたが、ひさびさの、まったりタイムでした。

◆京都の心友から、いきなり手紙がきたので驚きました。
 そうしたら、「複写はがきのひかえ」なるおもちゃを入手して、書いてくた
 とのことでした。

 このはがきは、50枚綴りのはがき大のノートで、ハガキを書くときに、こ
 の紙の下にハガキを置いて、その間にカーボン紙をはさんで、書くそうです。
 これのメリットは、メールと同じように、送信済みが残るということですね。

 しかし、メールの時代。
 かえって旧式の手紙のほうが、相手にあたえるインパクトと想いの強さが、
 よくよくわかるんだとおもいました。


 みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
   
  1.「未来を開く鍵は楽観主義」
  2.カウンセリングの豆知識(その1)
  3.エクトル・オルテガの成功の秘密 ~その12~ 
    
  ★《付録》「怠るから 失敗する」~その20~
       「繁栄」松下 幸之助

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■1.「未来を開く鍵は楽観主義」
────────────────────────────────────

 だれだって、失敗したことや、つまづいたことがあると思います。しかし、
 わたしは、結構、悲観的でマイナス思考な人間なんです。だから、継続して
 プラス思考や、前向きに考えられるような本を読んでいないと、どんどん物
 事を悪いほうに、考えていってしまうんです。


 ・・・つづく 


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今日は金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


職場のメンタルヘルス・ケアについて、厚生労働省がこころの健康づくりを、
推進してきています。
しかし、メンタル面での理解と認識は、まだまだだと思います。

インターネットニュースで見かけましたが、ファイザー社のインターネット調査によると、
うつ病やうつ状態の可能性がある人の、
4人に1人しか医療機関に掛かっていないことが分かったそうです。
受診への抵抗感が、いまだ根強いことが浮き彫りになった形です。
しかし一方で、家族や友人らに相談したりして、
受診率は大幅に向上したという報告もあります。

そこで、このコーナーでは、
「カウンセリング」につづき「うつ病」について掲載していこうと思います。

一説によると、日本国民の10%が、うつ病という報告があります。
10%というと10人にひとりです。
また10%を超えると、ブレイクするという現象面もあります。
いずれにせよ、こころの問題・病気に、
真剣に向き合わなくてはならない時代になったと思います。

みなさんの、そして仲間のこころの健康づくりの参考になれば幸いです。


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08/04/17

マグマ

今日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


松本では、桜が満開です。
教えてもらった穴場で、プチ花見をしてきました。
すごくいい桜が満開なのですが、人がほとんどいなくて、
満開の桜を独占状態でした。

ちょっとした時間でしたが、ひさびさの、まったりタイムでした。


仕事で、落ちこむことがあります。
やはり、自信をなくします。
それでも、自分に自信を持つこと。

プラス思考を持ち続け、潜在的なエネルギーが、蓄えられ、
いつ爆発するか待っているって、
まるでマグマのような状態なんだって、
そうやって自分を励ましてます。

今日は、水曜日です。
「本」当におすすめのコーナーです。


電話帳が、かくれたベストセラーであるという話を聞いたことがあるが、
特に販売してるわけではないので、セラーということはないと思う。
しかし、それくらい部数が出ているのに、書店や雑誌でのランキングに出てこないため、
知られていない出版物があったりするのである。

幼稚園向けでミリオンセラー、赤ちゃん向けで900万部、
そして映画化された「あらしのよるに」のシリーズで300万部と、
もうその世界ではいわずと知れた方である。

しかし、一般的には、「あらしのよるに」がヒットするまでは、
それほど知られていなかった、ミリオンセラー作家だったのである。

もともと造形作家で、雑誌付録の考案者として活動していたのであるが、
その後、童話作家になり、幼児向けの絵本作家となった人です。


ミリオンセラーの書き方というタイトルですが、書き方というより、
売れるものと売れないものの違い、という比較論が軸になっています。
それは本だけではなく、音楽、タレントなどなどにも共通して言えることとして捉えています。

その違いとは、「ほんのちょっとの違い」であると。
その「ほんのちょっとの違い」とは、ほんのちょっとの違いに気づくことから始まり、
キーワード的には、「アンテナ」「主観と客観」「味と色気」「プリズム」ということなんです。
詳細は、読んでからの楽しみですね。

デビューから、「あらしのよるに」に至るまでの、なぜ売れたかの分析。
そして分野にこだわらない、成功した交友関係のかたとの対談のなかで、
ほんのちょっとの違いを探り、最後は、「あたり前」についてで閉めます。

ミリオンセラー作家って、なにか特別なわけじゃない。
でも平凡でもない。

そのほんのちょっとの違いをつかんだとき、自分のとっての成功が待っているのでしょう。




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「経営ノート」のコーナーです。


ひきつづき、尊敬する社長さんから聞いた言葉である、
『不易流行』をテーマにつづっていきます。
この順番は、そのときの話の流れになっておりますので、重要度と順番は関係ありません。
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よろしいかと思います。

それでは、みなさんのお役に立つことを、祈って。


14. 新規事業の案内が多いが惑わされない。95%はクズ、5%くらいは役立つか。

*新規事業の案内が多々きます。
 そしてどれもが、簡単に始められて、簡単に儲けることできるようなことを書いています。
 わたしも、藁をもすがる思いで、手を出したことがありますが、結論的には、
 この社長の言っていることが、95%以上の確立で当たっていると思います、

15. あたり前のことをあたり前にやるのが一番難しい。
 とかく経営者は人と違うこと、変わったことをやらなくてはと思うようだが、          
 あたり前のことができないから会社がつぶれる。

*これは耳が痛くなるような言葉だと思います。
 奇をてらったこと、なんだか目立つような施策など、
 個性的なことをやらなくてはならないような気分になります。
 またそうしないと、独自の経営ができないような気分になってしまうのです。
 しかし本当に大事なものは、あたり前と日常のなかに潜んでいるものだと思います。
 またそれを淡々とやり続けることが、ほんとうの実力だと思います。

16. わからない人間が現場に出向き、口出しするとロクなことがない。

*役職や立場から、わからなくてもわかった顔をして、現場に行って、
 なおかつ指示まで出してしまうような方もいます。
 往々にして、その結果はロクなことになりません。
 現場主義は、現場を把握して、それから判断して指示を出すのが基本です。
 それができなければ、口出しをしないことです。


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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛172号 】 2008.04.14

                 2008年度 第二号  

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■■■     《2008年度 ㈱中央製作所 経営テーマ》     ■
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■          「感謝」~gratitude~ ■■
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」 
 

 あたたかくなりました。
 ウォーキングをすると、あちことで桜が咲き乱れを初めています。
 お城あたりを散策すると、週末なので観光客や、花見のための陣取り合戦が
 始まっていました。

 これからますます、陽気がよくなっていきます。
 わたしたちのこころも、気候と共に陽気がよくなることを願っています。


 みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
   
  1.「人はつまづいて成長する」
  2.次週の予告~カウンセリングの豆知識~
  3.エクトル・オルテガの成功の秘密 ~その11~ 
    
  ★《付録》「磨いて 光らぬ人はない」~その19~
       「繁栄」松下 幸之助 

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■1.「人はつまづいて成長する」
────────────────────────────────────

 だれだって、失敗したことや、つまづいたことがあると思います。しかし、
 その失敗やつまずきは、人に見せたくないと思います。人に見せたくないだ
 けでなく、自分でも嫌になってしまうので、つまずきたくないと思います。

 そうすると安心、安定というものを求めるでしょう。安心や安定自体は、決
 して悪いものではないのですが、ともすると、今まで通りやっておけばいい
 やとか、去年と同じでいいやとなりがちではないでしょうか。


 ・・・つづく 


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「いい」かげんのコーナーです。


とある有名病院の心療内科の先生に教わった話を、
すこしずつみなさんに、ご紹介したいと思います。


◆初回面接にあたっては

 ①場面構成(場の設定、約束)が必要となります。

 例)「ここでの話は、秘密を守ることになっています。」
   「一時間ほどとってあります」
   「お楽になさってください」
   「慎重に考えていきたいと思います」
   「来週の同じ時間にお待ちしております」

 ②問題状況の整理をする。
 ③混乱した心を受け止める。

 この際には、カウンセラーに対する質問に答えない。
 答えると立場を逆転してしまいます。
 またカウンセラーのプライベートな部分は言わない。

◆カウンセリングを進めていくと、「悲しみの作業」という過程があります。
 それは、クライエントが現実に向かいあう時です。→沈黙、寄り添う
 人は苦しくなると、簡単に結論を出したがります。

 もし、クライエントが迷っていたことに関して、
 「決めました」と結論づけてきても、それは迷いがある証拠の場合が多い。。

◆カウンセリングの終結の基準

 1.クライエントが生活を自分なりのバランスで生きていけるようになっている。
 2.クライエントが自分を受け入れ、ユーモアをもって自分を語れるようになっており、
   他者に対しても肯定的な構えができている。
 3.カウンセリング全体の流れを振り返ったり、外面化しようとすることによって
   カウンセリングの場面を自分なりに位置づけている。


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先日、高速道路パーキングエリアの、
ガソリンスタンドのトイレに入ったら、
張り紙があり、こう書いていました。

「いつもきれいに使っていただき、ありがとうございます。」

何気ない文章ですが、お客さまに対する配慮があると感じました。

なにがそんな配慮と思うかもしれませんが、
結構、この類で多いのが、

「きれいに使ってください」
「汚さないように、お願いします」

こういうのが多いんです。
しかし、言いたいことは、同じなんです。
言いたいことは、わかります。
でも、この違いが大きいのです。

「きれいに・・・」とか、「汚さないように・・・」というのは、
お客さんが汚すという断定から始まっています。
これは、少し気分を害しますよね。

でも「いつもきれいに使って・・・」といわれると、
逆にきれいにしなきゃって思うんです。
それもいい感じで、思うんです。

この、ほんの少しの違い、大きいと思いませんか?


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今日は、水曜日です。
「本」当におすすめのコーナーです。


そもそもわたしは、オリジナルの曲をつくり続けていました。
モノを創造していくという作業は、とても好きなことです。
創作中は、産みの苦しみを味わってて、こんなこと続けたくないと思ったりするのですが、
やはり完成したときの達成感、そしてそれは苦しんだほど高くなることを知っているから、
辞められなくなったのでしょう。

あれから、16年近く経ちました・・・

いまは、メルマガやブログでそういう創作意欲を満たしているのかもしれません。
かつてのように、10曲入りのオリジナルアルバムを定期的に制作することもなくなったので、
自分の書いた文章で、小冊子でも作成したいなと思い始めました。

そういう動機もあり、この本を読むことにしました。

作者のハイブロー武蔵さんは、1954年、福岡県生まれ。早稲田大学法学部卒業して、
海外ビジネスに携わった後、数社の会社を経営し、現在、ビジネスエッセイストと
いうことで活躍しています。会社経営も、まだ続けているようです。
エッセイのテーマは、読書論、人生論、人間関係論、成功法則など中心にしています。

この本は、早稲田大学エクステンションセンターの「本の書き方講座」のレジュメを、
改訂したものです。

本を書こうと決意することにより、原理原則を守っていかなくてはならない。
それは、意欲・向上心・志をもち、読書を継続し、文章に磨きをかけること。
しかし、その見返りとして、まず自分を見つめ、自分の生き方を探り、
成長するきっかけを作ると著者はいいます。

なんだか読み終わってみると、曲創りをしていた極意と変わらない気がしてきました。
そして、継続していくためには、書いた文章に対して、読んでくれて、
ほめてくれて、感動してくれる人がいることだそうです。
それは音楽でも、同じことが言えたと思います。

わたし自身、この本のおかげで、まずはメルマガとブログを継続していきたくなりました。




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今日は、火曜日です。
「経営ノート」のコーナーです。


ひきつづき、尊敬する社長さんから聞いた言葉である、
『不易流行』をテーマにつづっていきます。
この順番は、そのときの話の流れになっておりますので、重要度と順番は関係ありません。
また、みなさんにとって、いまの自分なりの優先順位をつけていただければ、
よろしいかと思います。

それでは、みなさんのお役に立つことを、祈って。


11. がんばって苦労してるからって偉いわけじゃない。
 楽して結果を出せるなら、それにこしたことはない。

*がんばるとか、苦労するとか、なんだか努力の代名詞のようになってますが、
 方向の違う努力は、かえって無駄なことにすぎません。
 そう考えると、決して苦労が偉いわけではないですよね。
 「楽して」というと、軽く聞こえてしまうかもしれませんが、
 要は、効率よくということなんですね。

12. 社員が人事評価をするのはナンセンス。

*社内評価についてお聞きしたので、このようなお返事がかえってきました。
 会社の人事評価を、社員だけで行うのはナンセンスであるということでした。
 まして、社員が経営者を評価してとかやくいうのも、本末転倒だと言っておりました。
 
13. 人事評価→前提として評価基準を開示していないとダメ。
 一次→自己、二次→直属上司、三次→部長、本部長までいかない。

*もし人事評価を社内で行うのであれば、その評価基準を社内に開示することを、
 徹底してないといけないと言ってました。
 人それぞれで評価基準が変わると、
 会社の向かうべき方向性もバラバラになってしまいます。
 なにをどうやれば評価されるか、わからなくなるからです。
 そして評価も、公正を期するために、三次評価までできるとベストだということを、
 お聞きしました。

 
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【走川通信 ε=ε=┏( ・_・)┛171号 】 2008.04.07

                 2008年度 第一号  

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■■■     《2008年度 ㈱中央製作所 経営テーマ》     ■
■■                                ■
■          「感謝」~gratitude~ ■■
■             ■■■
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★「やってやれないことはない、やらずにできるわけがない」 
 

 松本では、桜の花が、まるでポップコーンのはじける前のような状態になっ
 ています。 

 新年度になりました。
 節目らしいことを、特にしているわけでもないので、きっちりと年度が変わ
 ったという感じがないかもしれません。

 しかし心機一転、新しく何事かを始めるのに相応しい時期というのは、少な
 くとも一年に二度あります。それは、新しい年の始まりの1月と、新しい年
 度の始まり、何もかも目覚め生成しようと動き出すこの4月です。

 ものごとのチャンスはいたるところにあります。そのことに気付くことは案
 外に少ないものです。4月は新しく事を始めるチャンスでもあります。

 「チャレンジして失敗を恐れるよりも、何もしないことを恐れろ」

 もし、やろうかどうしようかで迷うなら、この故本田宗一郎氏のこの言葉は
 大きな勇気を与えてくれると思います。
 

 みなさんに全ての良きことが、なだれのごとく起きます。

【もくじ】∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽∽
   
  1.「元気」
  2.「聞く力」
  3.エクトル・オルテガの成功の秘密 ~その10~ 
    
  ★《付録》「道徳は 実利に結びつく」~その18~
       「繁栄」松下 幸之助 

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■1.「元気」
────────────────────────────────────

先日、街のミニコミ紙の取材を受けて、記事を掲載していただきました。仲
 間から激励のメールなどをもらって、それもまた元気にしてもらいました。
 そしてそれだけでなく、先輩社長からお手紙まで、いただきました。それが
 また元気にさせてくれました。以前、「走川通信」で紹介をしたことのある、
 社長さんです。


 ・・・つづく 


*詳しい内容をお読みになりたい方は、もしよろしければ、お問い合わせフォー
 ムより、PCメルアド教えてください。

 定期にメーリングリストにて、配信いたします。
 ブログでは、紹介していない、いい話もありますよ。 

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本日は、金曜日です。
「いい」かげんのコーナーです。


とある有名病院の心療内科の先生に教わった話を、
すこしずつみなさんに、ご紹介したいと思います。


◆机上のカウンセリングの勉強は、単にカウンセリング学とか、
 カウンセリング理論にすぎません。
 カウンセラーに要求されるのは、実践の積み重ねです。
 それを行ってこそ、本当のカウンセラーと呼ばれます。

◆「カウンセリングは、繰り返しに始まり、繰り返しに終わる」

 「繰り返し」とはクライエントの言葉を尊重し、
 クライエントの言葉でカウンセラーが理解するために用いられる方法です。
 クライエントの言葉からすべての対話が始められ、
 最終的にはクライエントの言葉に戻っていくことこそがカウンセリングの原点なのです。

◆クライエントは、カウンセラーに答えを求めてくることがあります。 
 しかし、答えを出すのではなく、答えをききたいという気持ちを、受け取ることが大切です。

◆外側の理解ではなく、内側からの理解が必要です。


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08/04/03

絆づくり

本日は、木曜日です。
「つれづれに」のコーナーです。


ときどき利用するお店で、おつりをもらい忘れていたのですが、
きちんと覚えておいてくれて、おつりをとっておいてくれました。
こういうとき、ここは信頼できるなと思いました。
そして、また利用しようと思うものです。
こうして、人はリピーターになります。


商売にしても、人間関係にしても、段々慣れてくると、
初心を忘れてしまうものです。
初心を忘れると、相手に対する思いやり、気づかいも忘れてしまうことになります。

ときどき原点に帰って、初心を振り返ってみることが大事ですね。
そうすると、とても地味だけど、続けていくことによって、
とても効果が上がることに、気づきます。
また、それをやり続けていないことに気づきます。

謙虚な気持ちで、基本に忠実にやっていくこと。
これは難しい経営書やマーケティング理論書を見ていくより、
地味だけど、確実に効果がでることだと思います。

それは、お客さんとの、「絆づくり」。
仲間との「絆づくり」。

そういうことを、しみじみと感じる、今日このごろです。


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今日は水曜日です。
「本」当におすすめのコーナーです。


この本は、京都の心友から紹介されました。
わたし自身が、とてもこころが弱っているという時期でもあったため、
なにかこの本を読んで、光が射してきたような気持ちになれました。

その後、北川さんの自費出版の本(全5冊)を全部読破したとき、
池袋でご自身の陶器の個展があるという案内を頂き行ってきました。
もしかしてご本人がいるかもと思い、まわりをうろついていると、
ほんとに出会うことができました。

その際、少しばかりですが話しをする機会があり、
翌月、東京で講演会があることを教えてもらい、講演会にも出向いてきました。
立て続けにお会いすることができて、感激したのを覚えてます。

「またお会いしましょう」という言葉をいただきました。
それからまた偶然とはいえ、紹介してもらった京都の心友が、
いっしょに懇親会をしてるということで、電話でお話をさせてもらったこともあります。

作者の北川さんは、大手企業に就職してましたが、その後、
利を追求した競争社会に、別れを告げ、長野県に移住し、
それから阿蘇外輪山の南小国町に移住しました。

そこで満願寺窯を開窯し、自然灰釉の研究をする傍ら、
41才のとき、41日間の完全断食を山中にて行い、
また43才のときには、43日間の完全断食を再び山中にて行いました。
まさに、仙人のような方ですし、ご本人にお会いしても、
まったくそのままのイメージと雰囲気の方です。

そういう仙人のような方の講演会を本におこした内容なので、
わたしが感想を言える領域を、超越しています。
欲や利を追求して生きていくことの情けなさ、それとは反対に人に徳をつんで、
人に与えることに喜びを感じていくことの大切さ、
瞑想することで、「感情をコントロール」していくことの大切さなどなど、
とてもすばらしいことが、書かれています。

逆に、お金持ちになりたい、有名になりたい、野心をかなえていきたいという方にとっては、
まったく役の立たない本だと思います。

どちらの人生を選択するかは、みなさん個人個人の選択です。
わたしがどうこういう問題ではないでしょう。
ただ、北川さんのおっしゃっている、
「あの世には、人に与えたよろこびと悲しみと秘密だけを持ってゆく」
これは、真理なのではないでしょうか・・・




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8.いろんなことを急き立てられる時代。何か新しいことをやらないと、と焦らさせる。
 しかし「やらない勇気」も大事。

*事業環境は常に変化しています。そのスピードも、どんどん速くなってきてると思います。
 その中で、変化を求められ、新たな事業に挑戦していくことも要求されてきます。
 わたしも新規事業ということに、どんどん挑戦していっています。
 とはいえ、変わっていくべきもの、変えてはならないものがあると思いました。
 なんでも新しいもの挑戦すればいいということではなく、必要とあれば、
 やらないという決断をする勇気も、必要だということが、しみじみわかってきました。


9.自分が優秀で社長になったと思わないこと。
  たまたま、いまこの瞬間、全社員の中で、自分がやることがベターであったにすぎない。

*社長は、優秀だからなれるのかなと思ってました。しかし、実際はそうではありません。
 またこれは自分の力を過信しておごり高ぶるな、という意味合いもあると思います。
 そしてその考えをもとに、たまたま自分がベストではなく、ベターで選ばれているのだ、
 という謙虚さを感じていることだと思います。

10.「社員を信じること」

*会社の社員の力で成り立っています。
 その力の結集の総和が、会社の実力であると思います。
 その力の源泉の社員の力を信じること。
 ここから始まらないと、なにもうまくいかないでしょう。
 また信じられる社員と共に歩むことも、大事なことだと思います。
 

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プロフィール
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走川昌明

日ごろ、みなさまには格別のお引き立てを賜り、誠にありがたく厚く御礼申し上げます。

さて、こちらはブログですので、簡単な自己紹介を。

1965年7月15日広島県尾道市生まれ。
中学生から親元を離れ、私立学校の寄宿舎で生活を始めました。
その後、立教大学社会学部に入学するも音楽活動にのめり込み、4年生で中退。
ライブハウスを中心に音楽活動を展開し、あの「イカ天」にも出演。
そして某レコード会社で、某アイドル歌手の作曲、プロモーション活動をサポートするも、生活が成り立たず挫折。

1992年より、株式会社 中央製作所に入社。
2000年より現在に至るまで、代表取締役社長を務めています。
その間自己資本比率を、20.6%から85.6%に改善。4億円の負債を返済し、無借金経営に。そして、手形発行ゼロを達成しました。

現在は、いままでの経験を活かして、教育訓練で「サンカレッジまつもと」の事務局長として、みなさんのお役に立てるように、精進しています。

ご覧になったかた、これもなにかのご縁です。
よろしくお願いいたします。

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