内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ

マイコプラズマ感染症の流行 | Home | 平成24年度子宮頸がん予防ワクチン接種助成事業について
2012/08/22 11:37 | 印刷

不活化ポリオワクチン定期予防接種について
安曇野市・生坂村

不活化ポリオワクチン
平成24年9月1日から導入(医療機関での個別接種となり、保健センターで行っていた生ワクチン集団接種は行われません。)
接種対象者:
生後3ヶ月から7才6ヶ月まで
(標準の接種期間:生後3ヶ月から1歳になるまで)
自己負担 0円

接種券の配布
安曇野市および生坂村から、対象者に配布されます。
(平成23年5月1日-平成24年4月30日に生まれたお子さんの接種券は近日中に送付されます。これ以外の人で接種を希望される方は、健康推進課または各保健センターにご連絡ください。)
相互乗り入れにより、他の市町村の接種券でも接種可能です。

イモバックスポリオ(不活化ポリオワクチン)
初回接種は、生後3ヶ月から3-8週の間隔をあけて3回接種
6ヶ月以上あけて追加接種(4回目)、合計4回接種。

経口生ポリオワクチン1回接種者
不活化ポリオワクチンを初回接種として2回、追加接種として6ヶ月以上あけて1回、合計3回接種。

経口生ポリオワクチンをすでに2回接種されている小児は、さらなる不活化ポリオワクチンの接種は必要ありません。

不活化ポリオワクチンを1-3回接種している方は、合計4回になるように残りの回数を接種。(初回0-2回、追加1回)

問い合わせ先:
安曇野市 健康福祉部 健康推進課 電話0263-81-0726
穂高保健センター 電話 81-0711
豊科保健センター 電話 72-9970
三郷保健センター 電話 77-9111
堀金保健センター 電話 73-5770
明科保健センター 電話 81-2251

コメント:
 導入初期には、しばらく、不活化ポリオワクチン(イモバックスポリオ)の供給が需要に追いつかないため、混乱がありそうですね。

 逆に、4種混合ワクチンに移行した後は、高価なイモバックスポリオの在庫管理が難しくなります。接種希望を受けてから受注して、入荷後、予約を入れていただくようにしないといけなくなるかもしれません。

不活化ポリオワクチン(イモバックスポリオ)について、2012/8/28現在の情報では、
(1)平成23年5月1日-平成24年4月30日に生まれたお子さんの接種券は8/31に安曇野市健康推進課が郵送を開始するそうです。
(2)メーカー・卸の情報では、不活化ポリオワクチン(イモバックスポリオ)は、出荷制限があり、接種希望の予約が入ってから2週間後に納品するとのことです。

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