鴨居歯科かもしか通信

かもしか通信は長野県塩尻市にある
『鴨居歯科医院』・『鴨居歯科インプラント審美サロン』のスタッフブログです。
このブログでは、院長のコラムや、スタッフがリレーでつづる日記などをお届けします。

かもしか通信

 みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン 
デンタルマネージャー
塩原由理です。


 稲刈りが終わり、脱穀の時期ですね。
年に一度、新米!!とっても楽しみです。
そこでお米の炊き方のポイントを紹介します。

①正しいお米の洗い方
 昔と比べて精米技術は進歩しました。そのため糠(ぬか)をしっかり落とすためにお米をゴシゴシと擦り合わせるような研ぎ方・洗い方は必要ありません。
たっぷりの水を2~3回替えてササッと洗えば十分です。水が完全に透明になるまで洗う方もいますがそれは間違いです。お米のうまみまで水に溶けていってしまうので要注意です。
②水加減が肝心
 基本的には炊飯器の目盛りの通りで問題ありません。ただ新米は古米に比べるとお米自体に含まれる水分が多いため入れる水も少なめにするといいでしょう。また玄米や分づき米および無洗米は多めの水で炊くのが基本です。何度か試しながらお好みの水加減を探しましょう。また「夏は少なめ・冬は多め」と季節によっても変えるといいでしょう。
③炊く前には吸水を
 時間がないからとつい省略してしまいがちなのが吸水です。美味しいお米を炊くためにも必ず夏は30分、冬は2時間程度お米を水に浸けたままにしておき、しっかり水を吸わせるようにしましょう。この一手間をかけることで炊き上がりのふっくら加減に大きな差が出ます。
ただし吸水時間は長すぎても良くありませんので一晩中水に浸けておくようなことは避けましょう。
④炊き上がった後の蒸らしも重要
 炊き上がった後はすぐに蓋を開けずに10~15分ほど蒸らしましょう。その後しゃもじを使ってご飯全体をざっくりとかき混ぜます。この一手間でご飯の間に空気が入ってよりふっくらと美味しく食べられます。
 炊き方のポイントをおさえて、新米をより美味しく頂こうと思います。
 最後までお読みいただき、ありがとうございました。

医療法人 弘仁会
鴨居歯科医院

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