皆さん、こんばんは。
深夜までの三役会(+水野谷ナイト)、松本ぼんぼん、早朝からのECOリンピックスで、寝不足続きながらも楽しい毎日を過ごしている大蔵「トシヒロ」俊介です。
特に事業として出場した松本ぼんぼん、楽しかったですね♪
最初は緊張もあり、皆さんお酒も足りなかったのか、静かな連でしたが、後半の盛り上がりは手が付けられないほど・・・・・・(汗)
ご家族で参加された方も多く、いい夏の思い出となりましたね。
さて、本来なら昨日ブログアップされていなくてはいけないのですが、日曜日になってしまい、更には県知事選挙の投票結果が速報で流れる時間となってしまいました。
阿部県政誕生。
候補者3名とも「無所属・新人」でありながら、支援・推薦の中で良くも悪くも「政党色」を感じ、事実上の「政党対決」とされた県知事選挙でしたね。
特に民主党は、参議院議員選挙の大敗後、初めての県知事選ということもあってか、選挙期間中現職大臣が何人も応援に訪れていました。
政権与党の思惑も垣間見え、「作為的に」政党対決の構図が作られたように見えました。
興味深いのは、8年前の田中知事、4年前の村井知事、そして今回の阿部知事と、全て当時の現職知事の言わば反対勢力が当選を果たしている点です。
常に「変革」を求める一方、色々なことが混迷を極める昨今の中で、県民そのものが混迷してしまっているのかもしれません。
いずれにしても、望む望まぬに関わらず、若い新しいリーダーの下、新しい県政が始まっていきます。
誰がリーダーであれ、行政に頼り過ぎず「自分たちの故郷は自分たちの手で良くしていく」という「気概」は、県民全員に求められているはずです。
今回一番残念だったのは、その「気概」を行動に移し、第一歩を踏み出した方が、有権者の「52.7%」しかいなかったことなのかもしれません。
事務局長
大蔵 俊介
「長野県版事業仕分け」が、単なるパフォーマンスや言葉の一人歩きではなく、県民にとって有意義なものであると期待しましょう。
実際、何かを期待して投票する、っていう選挙でも無かったかも知れませんな、今回は・・・(も?)。
最初から期待していないと思いがけず良かった時の満足度が高い、というロジックには一つ見落としているケースがあります。
「0」の期待で臨んで「マイナス」という結果が生じるケースです。
どうやら今回の選挙で県民は「リスキー志向」だったようです。
僕自身、政治に限らず、ガッカリすることは多くても無意識に「期待」はしてしまっているようです。
・・・・・・が、きっとその「期待」を訴え、形にしていくのもJCの役割の一つなのでしょうね。
国民・県民・市民・町民・村民とは、誰かがなんとかしてくれる時代は終わっているけれど、それでも何とかしてくれることを期待して待っている人々。
JCは、こういう時代に自ら何とかしようという意識を持って行動する人たち・・・
仮にそれが事実と反しているとしてもそれぐらいの気概を持ってこの組織に属していたほうが良い。
そして、将来的には10センム様にも「県のリーダー」となっていただきたいものです。
応援しますよ♪
真っ先に取り組まねばならないのは「景気回復」と「雇用」の問題だと思うのだが、新知事がこのことを念頭に「事業仕分け」してくれるようお祈り申し上げたい。
テレビで報道されてきた「事業仕分け」という政治的パフォーマンスにはうんざりしていたが、長野県の事業仕分けはどうなることやら。