松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]


今日は文句のつけようのない秋晴れでしたね。
見渡す限り一面の青空、乾いた空気、穏やかな日射しで気持ちがいいです。
ただ、朝晩はめっぽう冷えますので体調管理にご注意を。

さてボンヌには昨日の午後、能や日本舞踊などの伝統芸能を学び
舞台で活躍されている俳優の"金子あい"さんが来店されました。
パン職人のワタクシは残念ながらお目にかかれませんでしたが
オーナーのアッコさん曰く「綺麗な人だったよ」とのことです。
9/6付の市民タイムスに掲載されていた記事によれば
松本市民芸術館小ホールで9月14日に「平家物語〜語りと波紋音の夕べ」
と題した平家物語のうち木曽義仲を中心とした3話を打楽器奏者の
永田砂知子さんの"波紋音"と呼ばれる楽器の音色とともに
金子あいさんが語るという公演が開催されるそうです。
この中で使われる"波紋音(Hamon)"というのは、
彫刻家の斉藤鉄平さんが創作したもので太鼓のような鉄製の打楽器で
打面にひび割れのような切れ込みを入れてあり幻想的な音色を奏でます。
↓興味ある方はこちらをご覧下さい。音も聞けます。
http://www.geocities.jp/city_memo/kaneda/hamon.htm

最近は雑誌「ダ・ヴィンチ」でも松本が特集として組まれたり
「岳」「おひさま」「神様のカルテ」などの映画やドラマが
話題になったりして豊かな自然に囲まれた信州が注目を浴びていますね。