松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]


今日は全国的に冷たい雨でした。
松本の日中の気温は12〜13℃で建物内にいても結構寒く感じます。
ひと月前は暑い暑い言っていたのがまるでウソのよう。
でも明後日あたりからはまた晴れて気温も平年並みに戻りそうな予報なので
週末のお出かけにはひと安心ですね。
この先、山々の紅葉も深まって秋の観光シーズンはまさに本番を迎え
県内外問わず多く方々に美しい景色を楽しんでいただけると思います。
そんな素晴らしい自然に恵まれている信州ですが、
ここに暮らすものとして最近ちょっと気になることがあります。
それは国道や広域農道などに点在するリサイクル業者の廃品置場です。
車で走っていると松本地域だけでも頻繁に目にします。
無料回収などと書かれたノボリ旗が立てられた場所に家電品や自転車、
車のタイヤなどの廃品がうずたかく積まれているのですが
ここ数年そうした収集場所がずいぶん増えたな、と感じるんですよね。
種類ごとに分別されているとはいえ、道路脇に粗大ゴミの山ではせっかくの景観も興醒め。
ですが、そのゴミを出しているのは結局は一般消費者の私達。
つまりここで暮らす私達自身が使い捨て社会を見直さない限り
ますます廃品置場が増えて景観悪化に繋がるわけです。
最近は省エネや資源再生に重きが置かれている時代ですが
昔のようにモノを長く使うという文化も忘れないようにしたいですね。☆