内科・外科・小児科 安曇野市 穂高ハートクリニックのスタッフブログ

HHCブログ

2016/12/26 15:49

安曇野市 内科・外科・小児科 穂高ハートクリニックでは、
年末の大掃除のため、
12月28日の診療は
12時までとさせていただきます。

年末年始休業は、
12月29日から
1月4日までとなります。

なお、1月2日は、
安曇野市休日当番医として、
9時から17時まで
診療を行います。

2016/12/22 10:38

感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
平成28年12月12日-12月18日 第50週

●全数把握感染症
結核3例、潜在性結核3例、ウイルス性肝炎1例、カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症1例、梅毒1例の届出がありました。
●定点把握感染症
感染性胃腸炎は定点あたり20.28人となり、警報レベル(定点あたり20人)を上回りました。
警報レベルに達したのは2012年以来4年ぶりです。特に3~5歳の患者数が多い状況です。
帰宅時やトイレの後、食事の前などは石けんを使って十分に手洗いを行い、感染予防に努めましょう。
インフルエンザは定点あたり3.29人で、徐々に増加しています。

インフルエンザ情報(季節性インフルエンザ)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ.html
ノロウイルス感染症・食中毒にご注意!
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/norovirus.html
学校等のインフルエンザ様疾患による休業状況
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ2.html

インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ30名(長野県内286例)。

小児科10定点
RSウイルス感染症 15
咽頭結膜熱 4
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 18
感染性胃腸炎 254
水痘 8
手足口病 3
伝染性紅斑 2
突発性発疹症 2
百日咳 0
ヘルパンギーナ 0
流行性耳下腺炎 8

基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 5例
感染性胃腸炎 0例

長野県感染症情報 (2016年(平成28年)第50週)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/28-50w.pdf

2016/12/21 12:15

Q.卵アレルギーの子どもにインフルエンザワクチンを接種してもよいでしょうか。

A. ワクチンは発育鶏卵の尿膜腔で増殖したインフルエンザウイルスを原材料として製造されています。近年は高度に精製されていますがごく微量の鶏卵由来成分が残存し、これによるアレルギー症状が稀に起こることがあります。したがって、鶏卵アレルギーの人は接種要注意者に該当します。インフルエンザに罹った場合のリスクと鶏卵アレルギーの程度によりワクチン接種に伴う副反応とのバランスを考慮し、接種を判断します(参照 p12, Q6、p13, Q7)。

予防接種に関するQ&A集
http://www.wakutin.or.jp/medical/pdf/qa_2016.pdf#page=205

2016/12/20 19:13

今週も、安曇野市 若年者特定健診に行ってきました。
高血圧症の方が数名いました。
生活習慣病に注意しましょう。

2016/12/17 14:15

安曇野市 内科・外科・小児科
穂高ハートクリニックでも
インフルエンザA型の方が出始めました。
感染性胃腸炎の方も大勢お見えになっています。
お大事にしてください。

2016/12/16 17:00

安曇野市 若年者特定健診がありました。
30歳代で、
高血圧症、
高尿酸血症
等の生活習慣病の方が数名いました。

2016/12/16 10:05

ノロウイルス感染症とは
http://www.nih.go.jp/…/kansennohan…/452-norovirus-intro.html


 ノロウイルス(Norovirus)は、電子顕微鏡で観察さ れる形態学的分類でSRSV(小型球形ウイルス)、あるいはノーウォーク様ウイルス“Norwalk-like viruses”という属名で呼ばれてきたウイルスである。2002年の夏、国際ウイルス命名委員会によってノロウイルスという正式名称が決定され、世界 で統一されて用いられるようになった。
 ノロウイルスはヒトに対して嘔吐、下痢などの急性胃腸炎症状を起こすが、その多くは数日の経過で自然に回復する。季節的には秋口から春先に発症者が多く なる冬型の胃腸炎、食中毒の原因ウイルスとして知られている。ヒトへの感染経路は、主に経口感染(食品、糞口)である。感染者の糞便・吐物およびこれらに 直接または間接的に汚染された物品類、そして食中毒としての食品類(汚染されたカキあるいはその他の二枚貝類の生、あるいは加熱不十分な調理での喫食、感 染者によって汚染された食品の喫食、その他)が感染源の代表的なものとしてあげられる。ヒトからヒトへの感染として、ノロウイルスが飛沫感染、あるいは比 較的狭い空間などでの空気感染によって感染拡大したとの報告もある。この場合の空気感染とは、結核、麻疹、肺ペストのような広範な空気感染(飛沫核感染) ではないところから、埃とともに周辺に散らばるような塵埃感染という語の方が正確ではないかと考えている。

臨床症状
 ノロウイルスのボランティアへの投与試験の結果から、潜伏期は1〜2日であると考えられている。嘔気、嘔吐、下痢が主症状で あるが、腹痛、頭痛、発熱、悪寒、筋痛、咽頭痛、倦怠感などを伴うこともある。特別な治療を必要とせずに軽快するが、乳幼児や高齢者およびその他、体力の 弱っている者での嘔吐、下痢による脱水や窒息には注意をする必要がある。ウイルスは、症状が消失した後も3〜7日間ほど患者の便中に排出されるため、2次 感染に注意が必要である。ボランティアのバイオプシー由来の腸管組織を病理組織学的に観察した結果から、ノロウイルスはヒトの空腸の上皮細胞に感染して繊 毛の委縮と扁平化、さらに剥離と脱落を引き起こして下痢を生じると考えられている。しかしながら、このような現象がどのようなメカニズムによるものなの か、その詳細はまだ不明である。

治療・予防
 感染者より排泄された糞便および吐物は、感染性のあるものとして注意が必要である。下水より汚水処理場に至ったウイルスの一部は浄化処理をかいくぐり、 河川に排出され、海でカキなどの二枚貝類の中で濃縮される。汚染されたこれらの貝類を生のまま、あるいは十分加熱しないまま食べると、再びウイルスは人体 に戻り、感染を繰り返す。一般に、加熱した食品であればウイルスは完全に失活するので問題はないが、サラダなど加熱調理しないで食する食材が感染源とな る。例えば、汚染された貝類を調理した手や包丁・まな板などから、生食用の食材に汚染が広がる可能性がある。また最近の報告では、ノロウイルスの感染者を 看護や世話をする機会に、患者の吐物、便などから直接感染するヒト‐ヒト間の感染があることも明らかにされている。
 糞口感染するウイルスであるので、食品衛生上の対策としては、食品の取り扱いに際して入念な手洗いなど衛生管理を徹底すること、食品取扱者には啓発、教育を十分に行う事が大切である。
  身近な感染防止策として手洗いの励行は重要である。また吐物など、ウイルスを含む汚染物の処理にも注意が必要である。粒子は胃液の酸度(pH 3)や飲料水に含まれる程度の低レベルの塩素には抵抗性を示す。また温度に対しては、60℃程度の熱には抵抗性を示す。したがってウイルス粒子の感染性を 奪うには、次亜塩素酸ナトリウムなどで消毒するか、85℃以上で少なくとも1分以上加熱する必要があるとされている。

 治療としてはノロウイルスの増殖を抑える薬剤はなく、整腸剤や痛み止めなどの対症療法のみである。

2016/12/15 8:57

感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
平成28年12月5日-12月11日 第49週

●全数把握感染症
潜在性結核5例、レジオネラ症1例、侵襲性肺炎球菌感染症1例、梅毒1例の届出がありました。
●定点把握感染症
感染性胃腸炎は定点あたり14.09人となり、2週連続で急増しています。帰宅時やトイレの後、食事の前などは石けんを使って十分に手洗いを行い、感染予防に努めましょう。
インフルエンザは定点あたり2.00人で、徐々に増加しています。

インフルエンザ情報(季節性インフルエンザ)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ.html
ノロウイルス感染症・食中毒にご注意!
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/norovirus.html
学校等のインフルエンザ様疾患による休業状況
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ2.html

インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ24名(長野県内174例)。

小児科10定点
RSウイルス感染症 23
咽頭結膜熱 3
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 10
感染性胃腸炎 194
水痘 8
手足口病 4
伝染性紅斑 5
突発性発疹症 2
百日咳 0
ヘルパンギーナ 1
流行性耳下腺炎 23

基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 1例
感染性胃腸炎 1例

長野県感染症情報 (2016年(平成28年)第49週)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/28-49w.pdf

2016/12/14 9:17

ノロウイルス患者が急増
宮城など10都県で警報レベル
2016/12/13 20:54 共同通信
http://this.kiji.is/181373875414304250?c=39546741839462401


 国立感染症研究所は13日、ノロウイルスなどが原因の感染性胃腸炎の患者が急増し、1医療機関当たりの患者数が11月28日~12月4日の1週間に17.37人になったと発表した。過去10年で患者が多かった2006年と12年に次ぐ水準。宮城県など10都県で流行警報の基準となる20人を超え、猛威を振るっている。

 近年流行したノロウイルスとは遺伝子の型が異なるウイルスが広がっているとみられ、厚生労働省は外出やトイレ後の手洗いや消毒を呼び掛けている。

 全国に約3千ある定点医療機関から報告された患者数は1週間で5万4876人となり、昨年同時期の約3倍に上った。

2016/12/14 9:15

〔インフル〕定点あたり報告数2.49↑・1週間で約14万人
2016/12/10 08:1512/10 08:21 共同通信
http://this.kiji.is/180080228217587193


 12月9日、国立感染症研究所は都道府県別のインフルエンザ定点当たり報告数を更新しました。今週の発表によると、48週(11月28日~12月4日)の全国インフルエンザ定点当たり報告数は2.49(先週比プラス0.7ポイント)で、全国の医療機関を受診した推計患者数は約14万人となりました。44週以降、5週連続で増加傾向となっています。

 県別では、38都道府県で報告数が増加。沖縄県(10.33)、栃木県(7.53)、岩手県(6.22)の定点あたり報告数が高くなっています。流行入りレベルは36県、注意報レベルは1県で、警報レベルの都道府県はありません。

 インフルエンザの感染を防ぐために、せきが出る人はマスクをして、帰宅時や食事前に手洗いやアルコール消毒液で手を消毒しましょう。インフルエンザの重い症状を防ぐために、適切な食事や睡眠をとり、流行前にインフルエンザの予防接種を受けるようにしましょう。

2016/12/14 8:47

おたふくかぜが流行しているクラスの小学生が、
「耳の下が痛い」といって、来院しました。

おたふくかぜの可能性が高いので、
出席停止にしたところ、
母親が、抗体検査を希望しました。

母親同伴の上で、採血を試みましたが、
本人が、強く拒否し、安静を保てないため、
採血不能。

帰宅後、
今度は、父親からクレームの電話
「時間を割いて、受診したのに、
検査をしないとは、何事だ。
小学生の力は、そんなに強くないはずだ。
押さえつけて、採血をしろ。」と。

当院では、採血不能でしたので、
確定診断がつかなかった事を謝罪して、
大きな病院を紹介受診する事をご提案しました。

=====
ムンプスIgM、IgGの結果は、3-4日かかります。
ムンプスウイルスの抗ウイルス薬は、ありません。
ムンプスは、無症候性から、唾液腺炎、膵炎、性腺炎、ムンプス性難聴、無菌性髄膜炎までバリエーションが多い。
出席停止は、5日以上。
予防接種は任意。

みなさんに納得していただけるインフォームドコンセントは難しいですね。

2016/12/13 11:50

 2014/15シーズンは、院内のインフルエンザ集団感染を機に、40歳代の看護師がインフルエンザ脳症により死亡するという事案が発生した。

 集団感染があったのは国立病院機構まつもと医療センター松本病院(長野県松本市)。2015年1月に3人のインフルエンザ患者が入院。14日にはこの3人とは別の入院患者3人がインフルエンザに感染していることが確認された。その後、院内の感染者が増え、入院患者21人、看護師4人の計25人が感染した。このうち、70歳代男性患者と同院の40歳代の女性看護師が死亡した。

 70歳代の患者は白血病で入院中だったが、1月15日に感染が確認され、17日にインフルエンザ肺炎で死亡した。一方の看護師の経過はさらに急激だった。16日朝に38.7℃の発熱があり自宅近くの診療所を受診。その診察中に意識障害を起こした。松本病院に救急搬送となり、同日夕方には信州大学医学部附属病院に移送された。しかし、翌17日朝、インフルエンザ脳症で死亡した。

 死亡した看護師は、1月10日にインフルエンザで入院した3人の患者を担当していた。基礎疾患などは確認されておらず、発熱前日の勤務でも、特に体調の変化は見られなかったという。看護師はインフルエンザの予防接種を受けていた。
http://medical.nikkeibp.co.jp/…/pub/re…/201612/549190_6.html

2016/12/10 15:41

2016-2017シーズン インフルエンザワクチン予防接種
http://www.matsuaz.biz/hotaka-heart-cl…/…/1473993584232.html


安曇野市 内科・外科・小児科 穂高ハートクリニックでは、
2016-2017シーズン インフルエンザワクチン予防接種の予約の受け付けを9月から開始いたします。

接種期間
2016/10/11から2017/1/31まで、インフルエンザワクチン予防接種を行っております。

年齢別・接種量・間隔・回数は次の通りです。
6ヶ月以上3歳未満 1回0.25ml 2-4週の間隔で2回接種
3歳以上13歳未満 1回0.5ml 2-4週の間隔で2回接種
13歳以上 1回0.5ml 1回または2回接種(1-4週の間隔) 

いずれも接種間隔は4週が望ましい。

< インフルエンザワクチン集団予防接種について >
 2011シーズンからインフルエンザワクチン予防接種だけの予約時間枠を、土曜日の午後に設けました。大変好評で多くの方に利用していただきました。平日に来院できない方はご利用ください。

 通常の診療時間内にも予約可能です。

 今年度のインフルエンザワクチン集団予防接種の予定は以下の通りです。

平成28年(2016)
 11月12日(土) 13:30ー集団接種1 終了しました。
 11月26日(土) 13:30ー集団接種2 終了しました。
 12月10日(土) 13:30ー集団接種3 終了しました。
 12月17日(土) 13:30ー集団接種4 

2015からインフルエンザ3価ワクチンが、4価ワクチンになりました。
国内製造株は、A型株2種類+B型株2種類となります。

平成28年度インフルエンザHAワクチン製造株 4価ワクチン
10月の販売開始に向けて、生産されますが、昨年度よりも減産されるようです。
シリンジタイプ、バイアルタイプのチメロサールフリー製品(北里、阪大微研)は、今年度(2016)は製造中止となりました。

A型株
A/カリフォルニア/7/2009(X-179A)(H1N1)pdm09
A/香港/4801/2014(X-263)(H3N2)
B型株
B/プーケット/3073/2013(山形系統)
B/テキサス/2/2013(ビクトリア系統)
の4価ワクチンです。

当院での任意接種料金:
接種料金には初・再診料+接種手技料+ワクチン代+材料費(針、シリンジ等、廃棄料)+消費税が含まれております。
インフルエンザHA(4価)  田辺三菱・MSD(阪大ビケン)、アステラス・武田(化血研、デンカ)
 1回目 本体価格 3704円  消費税8%296円   税込み4000円
 2回目 本体価格 2778円  消費税8%222円   税込み3000円(当院で1回目を接種された人)

65歳以上  安曇野市接種券(定期予防接種期間10/17-12/31事情により接種できない人は1/31まで)をお持ちの方は自己負担1000円(本体価格926円 消費税74円) 接種券の有効期間は、平成28年10月17日から平成29年1月31日まで。

2016/12/08 10:33

日本脳炎で70代男性死亡 ことしの患者は11人
12月7日 15時32分 NHK NEWS WEB

日本脳炎で70代男性死亡 ことしの患者は11人
長崎県対馬市で、70代の男性が日本脳炎にかかって先月に死亡していたことがわかりました。ことし国内では、今回死亡した男性を含めて合わせて11人が日本脳炎と診断されていて、厚生労働省などがワクチンの接種など感染予防を呼びかけています。
長崎県によりますと、対馬市の70代の男性は、ことし8月に頭痛や発熱などの症状を訴え、日本脳炎と診断されて治療を受けていましたが、先月、入院先の病院で死亡したということです。

国立感染症研究所によりますと、国内ではことしに入って先月末までに、長崎県や島根県、茨城県など7つの県で、今回死亡した男性を含め、合わせて11人が日本脳炎と診断されています。

日本脳炎はウイルスを持った豚やイノシシの血を吸った蚊が媒介し、高熱や意識障害、けいれんなどを引き起こす感染症で、厚生労働省によりますと、去年までの3年間で合わせて3人が死亡しています。

お年寄りや子どもが感染すると重篤化するおそれもあり、厚生労働省などはワクチンの接種や蚊に刺されない対策を取るなど、感染予防を呼びかけています。

2016/12/08 9:04

チメロサールフリーのインフルエンザワクチンをご希望の皆様へ

 2016-2017シーズンは、チメロサールフリーのインフルエンザワクチンの製造・販売・流通がございません。
 通常のインフルエンザ4価ワクチンでの対応となります。

2016/12/08 8:49

感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
平成28年11月日-12月4日 第48週

●全数把握感染症
結核4例、潜在性結核1例、レジオネラ症1例、アメーバ赤痢1例、梅毒1例の届出がありました。
●定点把握感染症
感染性胃腸炎は前週に比べて約1.7倍、インフルエンザは約1.2倍に増加しています。帰宅時やトイレの後、食事の前などは石けんを使って十分に手洗いを行い、感染予防に努めましょう。
流行性耳下腺炎の患者数が増加傾向にあります。今後の拡大が懸念されます。
インフルエンザ情報(季節性インフルエンザ)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ.html
ノロウイルス感染症・食中毒にご注意!
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/norovirus.html
学校等のインフルエンザ様疾患による休業状況
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ2.html

インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ17名(長野県内142例)。

小児科10定点
RSウイルス感染症 26
咽頭結膜熱 5
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 12
感染性胃腸炎 88
水痘 11
手足口病 4
伝染性紅斑 4
突発性発疹症 5
百日咳 1
ヘルパンギーナ 4
流行性耳下腺炎 9

基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 3例
感染性胃腸炎 0例

長野県感染症情報 (2016年(平成28年)第48週)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/28-48w.pdf

2016/12/07 11:30

鳥インフルエンザ(H5N1)について 厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/…/seisakunitsui…/bunya/0000144523.html


鳥インフルエンザ(H5N1)とは?
1 病原体
A型インフルエンザウイルス( H5N1 亜型)
2 感染動物
鳥類(主に水禽類)
3 感染経路
ヒトは、 感染した家きんやその排泄物、死体、臓器など に濃厚に接触することによってまれに感染することがあります。日本では発症したヒトは確認されていません。 また、 これまでのところ、ヒトからヒトへの持続的な感染は確認されておりません。
4 世界での発生状況
鳥類では東南アジアを中心に、中東・ヨーロッパ・アフリカの一部地域などで感染が確認され、ヒトでの症例はアジア、中東、アフリカを中心に報告されています。

2016/12/07 11:23

鳥インフルエンザに関するQ&A
厚生労働省
http://www.mhlw.go.jp/b…/kenkou/kekkaku-kansenshou02/qa.html


鳥インフルエンザ(高病原性鳥インフルエンザを含む)と新型インフルエンザとはどのような関連があるのですか。

答 鳥インフルエンザ=新型インフルエンザではありません。
 鳥インフルエンザは、一般的には、インフルエンザウイルスを病原体とする鳥の感染症のことを指します。
 その鳥インフルエンザの原因ウイルスが、遺伝子の変異※によって、ヒトからヒトへと効率よく感染する能力を獲得した場合、もともと鳥の感染症であり、大部分のヒトがこのウイルスに暴露したことがないため、ヒトの間で急速かつ大規模な流行を引き起こすおそれがあります。このようなウイルスにより引き起こされるヒトの感染症が新型インフルエンザです。
 今までのところ、鳥インフルエンザウイルスがヒトからヒトへ効率よく感染する能力を獲得し、新型インフルエンザウイルスとなったことはありません。

※鳥インフルエンザウイルスが新型インフルエンザウイルスになる仕組みは、2つあります。

ひとつは、鳥インフルエンザウイルスがヒトや鳥類の体内で変異し、ヒトからヒトへ感染する新型インフルエンザウイルスになることです。

もうひとつは、ヒトや豚に、ヒトのインフルエンザウイルスと鳥インフルエンザウイルスが同時に感染し、それぞれが混ざり合って、ヒトからヒトへ感染する新型インフルエンザウイルスになることです。

2016/12/07 11:12

松本地方 野鳥の監視強化 鳥インフル 県、新たに6カ所
(12月7日)信濃毎日新聞Web
http://www.shinmai.co.jp/…/20161207/KT161206FTI090031000.php

 安曇野市明科中川手の御宝田遊水池付近で衰弱したコハクチョウからH5型の鳥インフルエンザウイルス遺伝子が検出された問題で、県松本地方事務所は6日、環境省が野鳥監視重点区域に指定した発見場所から10キロ圏内に加え、新たに圏外の6カ所で監視を強化する方針を示した。感染が拡大していないか迅速に把握し、鶏などへの被害を防ぐ考えだ。
 県松本合同庁舎(松本市)で開いた松本地方3市5村の担当者会議で説明した。
 6カ所は松本市の松本城の堀(丸の内)、生妻(しょうづま)池(中山)、塩尻市のみどり湖(金井)、広丘八幡池(広丘野村)、塩尻市から松本市の奈良井川の約10キロ区間、東筑摩郡朝日村の芦ノ池(古見)。いずれも今年1月の調査で、46〜350羽のカモ類が確認された渡り鳥の飛来地で、県が委嘱した鳥獣保護管理員が1日1回巡回する。管理員が既に自主的に見回っている場所もあるという。
 県は、ウイルスが確認されたコハクチョウが見つかった翌4日以降、御宝田遊水池と発見場所から10キロ圏内にある安曇野市の犀川白鳥湖、同郡生坂村の犀川で管理員による巡回を1日1〜2回実施している。
 6日は、感染の可能性がある野鳥の死骸が見つかった場合、松本地事所林務課職員が回収するとし、市村担当者らが死骸に触れることがないよう改めて注意を促した。
 一方、安曇野市は発見場所から10キロ圏内で鶏などを100羽未満飼う養鶏場など54戸を対象に、消毒用の石灰20キロを7日から無料配布する。
 また、犀川白鳥湖で保護活動をする「アルプス白鳥の会」は、餌やりを現在自粛しているが、コハクチョウが餌を求めて移動する可能性を懸念。今回のウイルスが高病原性かどうか分かる確定検査の結果を待って、餌やりを再開するかどうか検討するとしている。
(12月7日)

2016/12/06 10:26

抗アレルギー薬
http://answers.ten-navi.com/pharmanews/8124/

 新たに激戦市場に参入するのが、杏林製薬の「デザレックス」(一般名・デスロラタジン)と大鵬薬品工業の「ビラノア」(ビラスチン)です。いずれも11月18日に薬価収載され、即日発売されました。抗ヒスタミン薬単剤としては、10年12月発売の「ザイザル」以来、6年ぶりの新薬です。

 「デザレックス」はMSDが国内で開発を行い、製造販売承認を取得。MSDの関連会社と独占販売契約を結んだ杏林製薬が販売を担います。「デザレックス」の有効成分デスロラタジンは、「クラリチン」(ロラタジン)の代謝活性物。ロラタジンは肝臓で代謝されて代謝活性物デスロラタジンになり、効果を発揮しますが、「デザレックス」ははじめから代謝活性物のため、その分、効果が速やかに表れると期待されます。

 「ビラノア」もウリは効果発現の速さ。メーカーのホームページによると、スギ花粉による鼻症状を投与45分後から改善し、その効果は24時間持続したといいます。

気になる「眠気」の副作用は?

抗アレルギー薬で気になる副作用として「眠気」がありますが、これら2つの新薬はいずれも、添付文書に「眠気を催すことがあるので、自動車の運転など危険を伴う機械の操作に注意すること」との注意書きはありません。ちなみに、主な抗ヒスタミン薬でこの注意書きがないのは、「アレグラ」「ディレグラ」「クラリチン」「デザレックス」「ビラノア」だけです。

2016/12/04 7:46

平成28年12月4日(日)
平成29年1月2日(月 振替休日)

安曇野市 休日当番医として
9時-17時
診療を行います。

お気軽にご利用してください。
通常の診療時間とは異なりますので、ご注意ください。

http://www.city.azumino.nagano.jp/life/1/8/51/

2016/12/02 8:41

三郷中がノロウイルスで休校に
安曇野市の中学生など32人が校外学習の際に料理を食べたあと、相次いで腹痛や吐き気などの症状を訴え、このうち生徒1人からノロウイルスが検出されました。
症状を訴えた生徒が全学年に及んでいることから、この中学校は、2日は休校することになりました。
安曇野市教育委員会などによりますと、市内にある三郷中学校の1年生から3年生までの生徒31人と教員1人の合わせて32人が30日夜から1日朝にかけて腹痛や吐き気などの症状を相次いで訴え、生徒24人が学校を欠席しました。
さらに、生徒1人からノロウイルスが検出され、感染性胃腸炎と診断されたということです。
生徒と教員はいずれも29日、近くの公民館で開かれた校外学習の際に地元の人たちと一緒に作った料理を、食べたということです。
症状を訴えた生徒は全学年に及んでいることから、この中学校では2日は全校で休校することになりました。
長野県は先月24日に「ノロウイルス食中毒注意報」を出して、調理を行う前には十分に手を洗うなど、予防を呼びかけています。
12月01日 22時51分 NHK News Web
http://www3.nhk.or.jp/lnews/nagano/1014895531.html

2016/12/01 10:08

感染症発生動向調査情報 松本保健福祉事務所
平成28年11月21日-11月27日 第47週

●全数把握感染症
結核3例、腸管出血性大腸菌感染症(O115)1例、レジオネラ症1例、アメーバ赤痢1例、クロイツフェルト・ヤコブ病1例の届出がありました。
●定点把握感染症
インフルエンザは定点あたり1.30人で前週より増加しています。特に伊那地域で多い状況です。
RSウイルス感染症、流行性耳下腺炎が前週より増加しており、今後の拡大が懸念されます。

インフルエンザ情報(季節性インフルエンザ)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ.html


ノロウイルス感染症・食中毒にご注意!
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/norovirus.html


学校等のインフルエンザ様疾患による休業状況
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/influ2.html


インフルエンザ内科・小児科16定点
インフルエンザ6名(長野県内113例)。

小児科10定点
RSウイルス感染症 19
咽頭結膜熱 4
A群溶血性レンサ球菌咽頭炎 6
感染性胃腸炎 52
水痘 12
手足口病 1
伝染性紅斑 1
突発性発疹症 4
百日咳 0
ヘルパンギーナ 5
流行性耳下腺炎 18

基幹病院1定点
マイコプラスマ肺炎 9例
感染性胃腸炎 1例

長野県感染症情報 (2016年(平成28年)第47週)
http://www.pref.nagano.lg.jp/hoken-shippei/kenko/kenko/kansensho/joho/documents/28-47w.pdf

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(高血圧,高脂血症,糖尿病,高尿酸血症)
特定検診
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