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抗アレルギー薬、新薬2製品が登場 | Home | 鳥インフルエンザに関するQ&A 厚生労働省
2016/12/07 11:12 | 印刷

松本地方 野鳥の監視強化 鳥インフル 県、新たに6カ所
(12月7日)信濃毎日新聞Web
http://www.shinmai.co.jp/…/20161207/KT161206FTI090031000.php

 安曇野市明科中川手の御宝田遊水池付近で衰弱したコハクチョウからH5型の鳥インフルエンザウイルス遺伝子が検出された問題で、県松本地方事務所は6日、環境省が野鳥監視重点区域に指定した発見場所から10キロ圏内に加え、新たに圏外の6カ所で監視を強化する方針を示した。感染が拡大していないか迅速に把握し、鶏などへの被害を防ぐ考えだ。
 県松本合同庁舎(松本市)で開いた松本地方3市5村の担当者会議で説明した。
 6カ所は松本市の松本城の堀(丸の内)、生妻(しょうづま)池(中山)、塩尻市のみどり湖(金井)、広丘八幡池(広丘野村)、塩尻市から松本市の奈良井川の約10キロ区間、東筑摩郡朝日村の芦ノ池(古見)。いずれも今年1月の調査で、46〜350羽のカモ類が確認された渡り鳥の飛来地で、県が委嘱した鳥獣保護管理員が1日1回巡回する。管理員が既に自主的に見回っている場所もあるという。
 県は、ウイルスが確認されたコハクチョウが見つかった翌4日以降、御宝田遊水池と発見場所から10キロ圏内にある安曇野市の犀川白鳥湖、同郡生坂村の犀川で管理員による巡回を1日1〜2回実施している。
 6日は、感染の可能性がある野鳥の死骸が見つかった場合、松本地事所林務課職員が回収するとし、市村担当者らが死骸に触れることがないよう改めて注意を促した。
 一方、安曇野市は発見場所から10キロ圏内で鶏などを100羽未満飼う養鶏場など54戸を対象に、消毒用の石灰20キロを7日から無料配布する。
 また、犀川白鳥湖で保護活動をする「アルプス白鳥の会」は、餌やりを現在自粛しているが、コハクチョウが餌を求めて移動する可能性を懸念。今回のウイルスが高病原性かどうか分かる確定検査の結果を待って、餌やりを再開するかどうか検討するとしている。
(12月7日)

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