松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]

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こんにちは、パン職人&ジジィ写真家のタダチです。
梅雨も明けて最初のお休みは待ちに待った良い天気。
ただ、強い日射しが降り注いで朝から気温は27℃に。(´ヘ`;)
そこで日中の猛暑を避けるため高地へ向かうことに決めたワタクシ。
今回の撮影記は先日行った白馬五竜から写真いっぱいでお届けしま〜す。

夏の白馬の見どころは前回の姫川源流をはじめ八方尾根、栂池、岩岳といろいろありますが
岩岳のユリ園は昨年ご紹介しましたし八方尾根と栂池はそれこそピーカンでないと
厳しいかな〜などと理由をつけて(時間的にも体力的にも金銭的にも...)
今回は白馬の玄関口、五竜にいたしました。f^_^;...
松本方面から148号線をひた走り白馬の道の駅を過ぎてすぐの交差点を左折、
道なりに進んでゆくと目的地には間もなく到着〜。
エスカルプラザの敷地に車を停めて、まずはゴンドラのチケットを買います。
ちなみに料金は往復1600円ナリ。(ペアリフトとのセットは2000円)
4人乗りテレキャビンに乗り込んで...さぁ出発!!。


↑麓の"とおみ駅"から標高1515mの"アルプス平駅"までの所要時間は8分。
急斜面を見下ろす空中散歩はらくちん。でも日射しがややあちぃ〜かも。

↑山頂駅を下りるとすがすがしい空気とともにリフトまでの道のりにはアヤメ畑。

↑山のアヤメは小振りでかわいらしい。色も淡くてキレイです。

↑クリンソウも仲間入り。朝のみずみずしい緑の中でひときわ輝いて見えます。

↑アルプス展望リフトを使えば何もしなくても頂上まで10分足らず。
リフトに乗っていると降口近くで勝手に記念撮影をしてくれます。
ただし、買うと写真は1000円。イイ商売してるな〜〜。(Θ_Θ)

↑リフトを降りると見晴しのよい地蔵ケルンまではあと少し。

↑登り坂を歩きつつ、振り返れば眼下にはこんな眺めが...おぉ〜ちょっと感動。

↑地蔵ケルンに辿り着きました!!。ヽ(^◇^)ノ残念ながら白馬連峰は雲隠れ。
ここから先、道は小遠見山ヘ向かうトレッキングコースと
アルプス平自然遊歩道を巡るコースとに分かれます。
ただしトレッキングコースは片道90分の山道を行かなければなりません。
無謀にもイバラの道を選んでしまうワタクシでした...。(-o-;)

↑道はこんな感じ。薮の中の一本道です...。
森の中と違い、強い日射しが容赦なく照りつけるのでたちまち汗だくに。
進むに連れて後悔しはじめますが、時折花を見つけては撮影を繰返してまた先へ...。

↑サラサドウダン...鈴生りの花が挫けそうな心を癒してくれます。

↑こちらはタニウツギの淡い花。

↑足元にはゴゼンタチバナがスポットライトを浴びています。

↑コイツは何者?。...アカモノです。

↑いつしか地蔵ケルンも遥か遠くに...。
結局歩き始めて30分でギブアップ。(;>_<;)"見返り坂"から引き返しました。
戻って気を取り直し、今度はアルプス平自然遊歩道を歩きます。
ここは地蔵沼を中心とする湿地帯でミズバショウやニッコウキスゲが咲いていました。

↑沼の周りにはニッコウキスゲ。
リフトで登ってきた道も帰路はなだらかな下り坂。
ゴンドラ駅まで夏の花咲く白馬五竜高山植物園を眺め歩きます。
この時期はシーズンの合間なのかあまり目立った花はありませんでした。

↑「高山植物の女王」コマクサもやや盛りを過ぎたかな?。

↑オキナグサもすっかり白髪頭。
もうすこし早めに来ていれば有名な"ヒマラヤの青いケシ"が拝めたのに...。(;_;)

↑だいぶ人も増えてきたのでそろそろ潮時。下界に戻るとしましょう...。

二週間振りの撮影記はこれでオシマイです。夏の白馬五竜はいかがでしたか?。
夏山も暑いことは暑いんですが麓が猛暑なだけにやっぱり空気が違いますね。(^.^;

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