松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]

二桁月に入りました | Home | リサイクルも大事だけど...


こんにちは、パン職人&秋好き写真家のタダチです。
10月になって朝晩冷え込む日も多くなりましたね。
松本から眺める北アルプスも山頂を白く染めて寒い季節の到来を予感させます。
そんな冬を前に山々がもっとも色彩豊かになる景色を満喫しようと
昨日は秋の乗鞍高原に赴いてみました...。

乗鞍高原は春夏秋冬、どのシーズンに足を運んでも
美しい風景が迎えてくれるワタクシのお気に入りの場所。
中でも紅葉の季節は派手さはないものの澄みきった空気とどこまでも青い空、
落葉の乾いた匂いに心癒されるひとときを体感できます。
けれど美しい紅葉に出会えるのもほんの数日間かぎりなので
ワタクシのような週一写真家にとってチャンスは何度もありません。
昨日は果してどうだったのでしょうか?
今シーズンはじめての紅葉撮影記をお見せいたしま〜す。o(^▽^o)(o^▽^)o

松本を出発して一時間足らず、乗鞍高原に辿り着いたのは7時半頃でした。
天気はおおむね晴れ、気温は低いのですが長袖シャツに上着程度で大丈夫なくらい。
乗鞍観光センターから一の瀬園地へ向かう途中にある
人気のない白樺林のサイクリングロード周辺が今回の撮影場所です。

↑車を下りて、まずは一枚。空は曇りがちですが色づきはじめた白樺を朝日が照らしていました。

↑オーソドックスなショットですが...。ついこんなのも撮りたくなります。f^_^;...

↑車道をトボトボ歩いてゆくと、シダの黄葉からのびる美しいナナカマドの木に出会えました。

↑こちらは別のナナカマド。赤い実が青空に映えますね。

↑シダの茂みに枯れ木。この色合いはシブイ!。

太陽も徐々に高さを増して、青空が広がりはじめたところで
今度はサイクリングロード内を散策してみましょう。
↑役目を終えて枯れたアジサイも趣の異なる美しさを披露しています。

↑白樺の森。草木のひしめく中にも光は差し込みます。

↑ウルシの葉はいち早く赤く染まり存在感をアピール。

↑ウルシにかぶれやすい人は要注意ですよー。( ゚︹゚;)

↑見下ろせば足元にもすっかり秋の気配。

↑もやしのような...これはナニ?。

↑薮を抜けると、そこはススキの茂る湿地帯。高原の秋ですねぇ〜。

↑最後に様々な色の競演作を一枚。すがすがしい秋空に向かって...。

今回はかなり狭い範囲での撮影となりましたが、気がついたら900枚以上も撮影してました。
景色に魅せられながらボツ写真を量産しているのも事実ですが...。 (-。-;)
他にも一瀬の園地の奥には有名な大カエデの樹もありますので
場所を変えればまた違った秋景色に感動できるのではないでしょうか。
昨日の様子だと楓や白樺の葉はまだ青かったので来週ならもっと綺麗になると思います。
山が色とりどりに染まるまであと少しの辛抱ですね。(';')

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