松本市のマナー教室：英（hanabusa）スクール オブ プロトコール

皆様こんにちは。
英スクールオブプロトコール　白田でございます。


5/10のブログで取り上げた

　パプリカ　５月号　2011年。


この号から10回の連載と

　２回の誌上レッスンの模様を

　　掲載していただきました。


残念ながら、

　この５月号しか

　　手元に残っていないのですが…… ><;


でも、

　掲載原稿は残っていました。


そこで ^^)b

　パプリカ　６月号　2011年

　　に掲載分を

　　　下記にご紹介します ^^)/

☆☆☆☆☆
第2回「プロトコールについて（その２）」

改めて「プロトコール」とは…
“国際儀礼”と訳され、国と国との お付き合いのマナーのことです。
そのプロトコールには大前提があり ます。
それは「様々な文化や歴史的背景を持つ人々と、同じ時間同じ 場所を共有する時、皆でいかに気持ち良く過ごすか」ということ。
文化や歴史が違えば、生活習慣や考え方が違っていてもおかしくはあり ません。
では国柄や文化を異にする方たちと共に気持ち良く過ごすにはどのようにしたらよいでしょうか？
文化や生活習慣が自分たちと違うからといって、自国の文化を押し付けるのではなく、お互いを共に 理解し認め合うこと、そして相手の事を考えた対応が不可欠となります。
すなわち思いやりの気持ちを持ってお互い接することが大切。
プ ロトコールの根底にあるものはこの“思いやりの気持ち”です。
私たちは、普段の生活でも様々な人と接します。
皆で同じ時間、 そして同じ場所で過ごす時、心地よくその時間を過ごすためにはど のようにしたらよいか、それを導くのがプロトコール。
決して堅苦 しい形式に縛られるものではなく、ちょっとした心遣いによって皆 で共有するその場、その時間を楽しむためのマナーでもあるのです。
マナーを学び身につけることが、何気ない日常をちょっと特別な 日常に変えてくれ、新たな自分と出会うきっかけにもなります。
当 コーナーを通じてそのお手伝いが出来れば幸いです。

＊第一回「プロトコールとは」