鴨居歯科かもしか通信

かもしか通信は長野県塩尻市にある
『鴨居歯科医院』・『鴨居歯科インプラント審美サロン』のスタッフブログです。
このブログでは、院長のコラムや、スタッフがリレーでつづる日記などをお届けします。

かもしか通信

2014/09/04

虫の音

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの山口葵です。

最近は涼しく過ごしやすい日が続いていますが皆さんいかがお過ごしですか。
虫の音も聞こえるようになってきて季節はもう秋ですね。
今年は雨降りの日が多く、夏があっという間に終わってしまったような気がします。

今回はそんな秋を感じさせてくれる虫の鳴き声について書きたいと思います。

虫が鳴くのはメスを呼ぶためです。だから鳴きばねを持っているのはオスだけです。
虫が鳴くわけはもう一つあります。それは自分の縄張りを他のオスに知らせるためです。
秋に鳴く虫の種類は大きく分けてコオロギの仲間とキリギリスの仲間がいます。
エンマコオロギ・カンタン・スズムシ・ツヅレサセコオロギ・マツムシなどはコオロギの仲間で、キリギリス・ウマオイ・クツワムシ・ツユムシなどはキリギリスの仲間に分類されます。
都心や住宅地でも、秋になれば必ず虫の声を聞くことができ、郊外では20~30種類程度の鳴く虫を探し出すことができます。
虫の種類によって声の高さ(周波数)は大体決まっています。
コオロギの仲間は低めの音を出し、人間が聞いても心地よく感じます。
一方キリギリスの仲間は高めの音を出し、人によっては騒音に聞こえることもあります。
キリギリスの仲間の中には、ツユムシのように20kHzという非常に高い声で鳴く種類もいます。
20kHzと言えば、人間が聞くことの出来る一番高い音に近いです。

ここら辺は自然が多く、いろいろな虫の声を聞くことができます。
どんな種類の虫がどんな声で鳴いているのか耳を済ませて聞いてみるのはいかがでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。





2014/09/04

〇〇の秋

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
デンタルマネージャーの田崎綾佳です。


最近の朝晩は少し肌寒く感じ、日中はトンボを見かけたりと、だんだんと秋らしくなってきましたね。
秋と言えば『〇〇の秋』が沢山ありますが、なぜそう呼ばれるようになったのか調べてみました。


『読書の秋』というイメージの元になったのは、中国の唐時代の詩人 韓愈の漢詩に「燈火稍く親しむ可く」という一節があり、ここから秋が読書にふさわしい季節として、「秋燈」や「燈火親しむ」といった表現が使われるようになった。これが「読書の秋」の由来のひとつとされています。

『芸術の秋』は、絵画の展覧会・日展・院展・二科展等が、秋に多くの美術公募展が開催されるところから来ているという説があり、"美術の秋"が転じて『芸術の秋』という表現が定着したようです。

『スポーツの秋』は、定着したのは東京オリンピック開催(10月10日体育の日)後。春は気候的に似ていても秋のそれは空気の冷たさといいましょうか、体感ではなく、空気の成分自体が冷たいものに変わりつつある季節なので、その火照った身体を自然に癒してくれ、必要以上のエネルギーの消費を押さえてくれるそうで、運動によって代謝を高めるのに1番最適なのは9月から11月と言われています。

『食欲の秋』の由来は、これという決まったものはないみたいですが、昔は旬のものは、その季節季節でしか味わえないものだったため、秋に収穫を迎えるものが多く、食欲の秋の由来はこういったところから来たのでは、というのが有力な説のようですね。代謝が上がれば食欲も旺盛になり、スポーツの秋との関連が高いと言えます。


『〇〇の秋』は調べてみると結構深い由来と理由があるようです。
私は秋と言えば『食欲の秋』を思い浮かべます。
皆さんは秋と言えば何を思い浮かべますか?



最後までお読み頂きありがとうございました。

医療法人 弘仁会
鴨居歯科医院

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