みなさんこんにちは！長野県塩尻市の鴨居歯科医院・インプラントセンターの歯科技工士、本島章彦です。
鴨居歯科ではスタッフ全員が三ヶ月に一冊、本を読んで感想文を提出しています。
そして今回私が読んだ本はロングセラーでドラマ化する、リリー・フランキーさんの「東京タワー」でした。読んだ方もいらっしゃると思いますが、本当におススメです。今まで本を読む習慣が全くなく、厚い本は途中で読まなくなってしまう私でしたが、この本は違いました。本の後半の部分では、鼻水と涙が止まらなくなってしまい、読むのが大変でした。本を読み終わった後、両親が元気で一緒に生活している何気ない毎日でも、とても大切な時間を過ごしていることに気づきました。

歯も同じように、いつもあって当たり前で気にならない存在ですが、むし歯になったり抜けてしまったりすると、とてもショックですよね。なので定期検診に行ったり、一週間に一回いつもより丁寧に歯を磨く日などを決めて、歯を大切にしましょう！！

　みなさん　こんにちは！
長野県塩尻市の歯科医　鴨居歯科医院・インプラントセンタ－院長　鴨居弘樹です。

１１月１日から臨床研修に２名の歯科医師が鴨居歯科医院に派遣されて来た。

歯科医師臨床研修制度が今年度から必修科され、大学病院及び協力型臨床研修施設において、研修医は研修プログラムに従って１年間臨床経験をするのである。

当医院は、東京医科歯科大学・松本歯科大学の臨床研修医協力施設として２年前から研修歯科医を受け入れてきた。いままで５名の歯科医が東京医科歯科大学から派遣され、３ヶ月から４ヶ月間、臨床の場を体験して大学病院に戻っていった。

１１月１日からは松本歯科大学から２名の歯科医が４ヶ月間の研修に出向してきた。数多くある研修施設の中で、鴨居歯科医院を選択し、何かを得ようと意欲を持って来た以上、その期待に応えるべく、スタッフ全員で協力して“来て良かった”と思えるよう努力していきたい。

将来開業を目指す歯科医師として、基本的診療能力を高め、活躍できる能力開発に助成して、歯科界の発展を託することができる社会人として、成長することを期待し共に学びたい。

患者さんの立場に立って物を考える。特に“医は仁なり”の精神を身につけ生涯研修が必要な職種であることを知り、将来性のある世の中に役立つ職業であり、誇りをもって働くことができるやりがいのある職であることを自覚させたい。

共に学びながら鴨居歯科医院の良いところ、正すところを指摘しあいながら、更なる改善をしていきたいと考えている。

また本日より新たなる強力歯科技工士が、鴨居歯科医院のスタッフとして加わってくれた。四大卒であり、イギリスへ２年間留学をして歯科技工士になったという輝かしい経歴の持ち主である。

歯科技工士としてのキャリアも高度なテクニックを学ぶために、東京の早稲田歯科技工トレ－ニングセンタ－で、ポ－セレンワ－クをマスタ－し、有名ラボにて修行をしてきた人材である。当医院を選択してもらって大変光栄に感じている。彼が得た知識・技術を今いる６名の歯科技工士と共に大いに学び、更なる向上を目指したい。

より良い歯科医療を患者さんに提供できる環境を整えて、スタッフ全員がそれぞれの立場で活躍し歯科医療を通して社会に貢献していきたい。