みなさん、こんにちは！
長野県塩尻市
鴨居歯科医院・鴨居インプラント審美サロン
歯科技工士の片原　治です。

今年の春は何だか気まぐれで寒暖の差を感じ、まだまだ油断ができません。なかなか完全に春にならないような感じがしますが、技工室から見える公園の桜も色付き始め、仕事をしながら春風を感じています。長野県の桜はこれから見頃を迎えますが、今日から週末にかけて日中は暖かくなるようなので、一気に咲くかもしれませんね。

新年度が始まり鴨居歯科医院には新人が２名入社し、爽やかな春風を送っています。各々期待と希望で胸を膨らませているかと思いますが、同時に自分たちも新人の初々しさを感じながら初心に戻ることができ、新たな気持ちで４月を迎えています。

さて、鴨居歯科医院で働くのも後１週間となり、「最後の～」というのが少しずつ増え感慨深いものがあります。今回が最後のブログとなります。毎週金曜日午前中はスタッフミーティング（S－up）があります。今日が最後のS－upでした。いつものようにグループによる発表後、パワーポイントで作成された送別スライドショーがありました。毎年歓送迎会では幹事を務め、退職されるスタッフには自分が作成してきましたが、今回は作成していただいた立場となり、好きな曲である「終わりなき旅（Mr.children）」と「winding road（絢香×コブクロ）」に合わせたアルバムやスタッフによるメッセージには感動しました。昨日、休みを返上して夜遅くまで作成していたと思われる秋山技工士に感謝します。

４月に入り時間が経つのを早く感じていますが、新たなる出発に期待と希望で爽やかな春風が吹いています。元々技工所だけでなく歯科医院でも経験を積みたいと言う考えがあり、楽しく仕事をさせていただきました。院内技工士のメリットを感じ、患者さんやスタッフとのコミュニケーションを通じ技工所では感じることのできない多くの気付きを得ることができました。また、朝礼・終礼に始まり、朝の技工士の勉強会、スタッフ全員の勉強会、勉強会で視聴した数々のDVD、院長先生のお話から自分にとってプラスになったこと、再認識したこと、印象に残った言葉が沢山ありました。
・ 成功の３条件（素直、プラス発想、勉強好き）＋情熱
・ 学ぶとは真似ること。
・ 仕事と思うな、人生と思え。
・ 過去と他人は変えられない。変えられるのは自分と未来。
・ 知っていてやらないのは、知らないのと同じである。
・ 目標の重要性（３年後、５年後どうなっていたいか）
・ 今あることに感謝すること。
・ 人生は求めたものしか与えられない。
・ 違う結果を得るには考え方を変える。
・ 成長とは価値観の肯定的変化…など。
今後の臨床や自分の生き方・考え方に生かし、自分のロールモデルとして目標に向かって研鑽していきたいと思います。

スタッフルームに相田みつをさんの詩の額縁があります。実家の玄関にもあり、好きな詩の一つです。
「出逢い
　いつどこで誰と誰が
　どんな出逢いをするか
　それが大事なんだなぁ」

院長先生、奥さん、スタッフの皆さん、来院してくださる患者さん、多くの言葉との出逢いに感謝します。そして、若さとパワー溢れる鴨居歯科医院の更なる成長、発展を期待しています。
ありがとうございました。－Sincerely－

【スタッフ皆さんへのメッセージ】
人生のカキクケコ
カ・・・「甲斐を持つ」
　　　　やり甲斐、生き甲斐を持ってください。
キ・・・「奇異で良い」
　　　　人と違っていて良いと思います。
　　　　個性を伸ばしてください。
ク・・・「悔いを残さない」
　　　　後悔のない生き方をしてください。
　　　　自分の人生は一度だけですから。
ケ・・・「経験を積む」
　　　　たくさんの経験・体験を積んでください。
　　　　無駄なことはないと思います。
コ・・・「好奇心を持つ」
　　　　たくさんのことに興味・関心を持ってください。

みなさん、こんにちは！
長野県塩尻市の歯科医、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。


近くの公園の桜も色付き出していよいよこの辺りにも開花し始め身近に楽しめる日が迫ってきています。
先日購読した日経トップリーダー４月号に歯科医療界で根管治療に使われるリーマー製作会社「マニ―」が紹介されていました。
製造業としてはずば抜けた高収益会社で栃木県宇都宮市に在り、リーマーは世界シェア1位とのことです。
社員の黄色ユニフォームの背中には英語で『THE BEST　QUALITY IN THE WORLD,TO THE WORLD ＭＡＮＩ』“世界の品質を世界のすみずみへ”と書かれています。
実際にリーマー類の世界シェアは５０％を占めていると言われ、「世界一」にこだわっています。
マニーのモットーは
①現場百回でニーズを探る
②自社の強みを数字で示す
③世界一なら能書きは不要　としています。

１９５９年に設立し、世界一を争う製品を作るになるまでには、やはりしっかりした理念と目標を持っています。「数字とモノ、あいまいな主観ではなく、徹頭徹尾、事実に立脚した経営をする。マニ―の成長哲学はそこにある」と結んでいます。

鴨居歯科医院も基本理念と年ごとにテーマ、目標を定めて診療をしています。
マニーと共通する考え方を真似すべきだと感じ、やはり世界一を目指す大きな夢、目標を持つべきだと改めて刺激を受けました。

今日のＳ―ＵＰミーティングは「しなやかな姿勢チーム」が担当し
「歯科医院成功研究会報告」　花岡先生・千葉先生
「自己紹介」　　　　　　　　　　　千葉先生
「片原技工士送別」
の発表がありました。

４月４日に実践した自己啓発セミナーを受けての発表を聴きながら、先生方の捉えた事は何かを知り、次回の内容検討にすごく参考になりました。

千葉先生のユニークな自己紹介で場が和やかになり、片原技工士さんが１５日で退職し東京からフランスにいく事になり、その送別メッセージを思い出の写真と共に、秋山さんや川澄さん、他のスタッフが協力して製作し発表され、皆さん感動していました。世界一の技工士を目指して頑張って下さい。

今日は長野市から早川先生が見学に来られており、今日明日の鴨居歯科医院の印象を聴くのも楽しみです。
今日も盛り沢山の感動する場面に多く出会い改めて鴨居歯科医院のスタッフの優秀さと団結力のある組織だと認識しました。ありがとう！