松本市 パン屋 カフェのBonne-journee[ボンヌ・ジュルネ]

ぶらり観光&撮影記〜in上高地(前編) | Home | 紅茶を優雅に楽しみましょう

こんにちわ、パン職人タダチです。
今日も青空が広がり暑くなりましたね、初夏の陽気でしょうか。
上高地ではこの土日に「ウェストン祭」が行われているはずです。
さぞかし賑やかなことでしょう。
そんなウェストン氏の事も含めて、ぶらり撮影記の後編であります...。

ワタクシ達が河童橋に到着したのは昼頃でしょうか、
ここまで来るとさすがに人でいっぱいで、いかにも観光地らしい雰囲気です。
駐車場もこの通り観光バスがずらりと並んでいました。↓


修学旅行の学生達や外国人も大勢訪れています。↓

河童橋にも人だかりが....みんな眼前に広がる穂高連峰を撮影しています。↓

ワタクシも一枚...人だらけですがナ。(´ヘ`;)↓

ガイドによれば...上高地のシンボルとして有名な河童橋はこれで5代目だそうで。
現在のものは平成9年に架け替えられたようなのでワタクシが前回来た時は
先代の橋だったワケですな。名前の由来はその昔、梓川に河童が住んでいたとか
まだ橋がない時代に頭に荷物を結わえた人々が川を渡る姿が河童に見えたからなど
諸説あるようです。ワタクシの父は河童が岩魚を漁っていたと言っておりました。 (-。-;)

そんな群集の間を抜けてワタクシ達は人ごみを避けるようにキャンプ場のある小梨平に。
この河原は静かでした。緑と清流を前景に穂高連峰を撮影。↓

この後ビジターセンターをひと回りしてから昼食をとり午後の日射しとともに帰路に着きました。
今度は右岸(河童橋から見て)を歩いて再び大正池まで戻ります。
コレ誰?...ネッシーさん撮影。...( ゚︹゚;)ワタクシです,,,↓

場所によっては川まで降りることが出来ます。↓

午後になるとかなり青空が...。↓

これがウェストン碑です。苔むした岩肌にブロンズの肖像がガッチリはめられています。↓

ガイドによると...イギリス人牧師ウォルター・ウェストンは明治24年上高地に寄り
前穂高や奥穂高に登山した後「日本アルプスの登山と探検」を著し、日本アルプスを
初めて世界に紹介した近代登山開拓の父と呼ばれる人物だそうです。ふむふむ...。

さて、いよいよ徒歩の旅も終りに近づいてきました。
田代湿原まで戻ると空は晴れ渡り、誰もいない遊歩道からはこの日最後の絶景が...。↓

こちらは田代池。池の底まで見渡せる透明な清水が静かに流れます。↓

松本城に次ぐ身近な観光名所上高地。6月13日には「上高地音楽祭」、
10月8日には「穂高神社奥宮例大祭」そして11月15日は「上高地閉山祭」と続きます。
県外のみならず県内の皆さんもこれからの時期、美しい穂高連峰と梓川の清流、
そしてケショウヤナギの豊かな緑を存分に味わってみてはいかがでしょうか?。
今回は長篇でしたが最後までお読みいただきありがとうございました。m(_ _)m

コメント

自宅にいながらにして、上高地の旅を私も満喫させていただきました♪
地元に居ながらにして上高地には何十年も行っていないのでこんなに素晴らしい写真を拝見すると行きたいですね!
ニャン婆さん、いつもありがとうございます。
皆さん同じなんですね、ワタクシも今回二十数年ぶりでした。
それだけに逆に新鮮にも感じられましたので一度足を運んでみてはどうでしょうか。
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