鴨居歯科かもしか通信

かもしか通信は長野県塩尻市にある
『鴨居歯科医院』・『鴨居歯科インプラント審美サロン』のスタッフブログです。
このブログでは、院長のコラムや、スタッフがリレーでつづる日記などをお届けします。

かもしか通信

2015/06/12

口腔ケア

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
歯科医師の花岡 泉です。

 晴天が続き、 久しぶりの雨になりますとほっとしますね。農家の患者さんも「これでちょっと安心だ。」とおっしゃっていました。

  6月4日から1週間、歯の衛生週間でした。日本は、日本人男性の平均寿命は78歳、女性は85歳と、世界一の長寿大国です。しかし、残念ながら、歯の寿命は50~60歳代で、高齢になるに従って、歯を失う人が多いのが現状です。
  けれども、日頃から歯磨きなどの口腔ケアや、かかりつけ歯科医院で定期的に歯のクリーニングをしっかり行っていれば、歯の寿命をもっと延ばすことができます。
 80歳まで20本の自分の歯を持とうという「8020運動」も提唱されています。
 歯を長生きさせるための口腔ケアを実践する習慣を身につけたいですね。 口腔ケアがきちんと行われていると、誤嚥性肺炎や糖尿病、心臓病などの生活習慣病を予防したり、改善したりします。毎日のお手入れがとてもたいせつになります。
是非、定期検診にお越しください。スタッフ一同お待ちしております。

本日もありがとうございました。






2015/06/12

6月12日 S-UP

みなさん、こんにちは!
長野県塩尻市の歯科医院、鴨居歯科医院
鴨居インプラント審美サロン
院長の鴨居弘樹です。

梅雨入りし湿度が高く感じ身体が少し重いかなという日があります。
雨も楽しいという心境になれるように努力しています。

さて今日のS-UPは「チームめでたい♡」班が担当で発表がありました。
まず、三原事務長から6月8日に誕生した娘さんの朝からのドキュメントが細かく報告され、出産に立ち会っての感想から赤ちゃんの1日で変わる様子を写真で示されました。
そして名前を付けるに当たりご夫婦で何カ月も前から考え、いくつもある好きな漢字を選び、消去法で最終的に命名したのが「叶実(かなみ)」さんでした。
ご夫婦の願いを叶え、これから自分の想いを叶え、他の人の願いを叶え、実りある人生、実行できるようになり、実力のある人間になってほしい。という願いが込められていると発表され、スタッフ一同感動しました。

次いで、大瀧先生、宮嶋技工士より「印象の採り方、印象材の変形について」のテーマで話がありました。
毎日採っている印象を「患者さんにとって苦しくない印象の採り方」を考え、そのポイントとして ①準備をしっかりする ②寝かせず座位で ③気を紛らわすなどの提案がありました。さっそく実行していきます。
印象の目的と印象の変形の種類と原因、更にその対策についても細部にわたり説明があり参考になりました。

塩原マネージャーからは「義歯関連材料について」説明がありました。
特にティッシュコンディショニングの材料の特性と使い方,
リベース材のそれぞれの使いわけについの仕方を鴨居歯科医院の現状方法について話されたので、全員で統一していくことにします。

山口マネージャーからは、7月5日(日)に開催する「七夕会」について企画内容と開催時間割と各スタッフの役割分担の発表がありました。
担当する多くの皆さんがそれぞれアイディアを持ちよって楽しい企画となっています。多くの子供さんが来られるようにPRしていきます。
参加できる方は電話で申し込んでください。

今日も内容の濃いS-UPの時間でした。
活気・元気・英気がある鴨居歯科医院の活動が楽しみです。
スタッフの皆さんに感謝します。ありがとう。

2015/06/12

健康通信15

皆さん、お元気でお過ごしでしょうか?
鴨居歯科医院の歯科医師の田中淳史です。

前回まで「歯を失ったところなぜ、ほおっておいちゃいけないか?」
というテーマでお伝えしてきました。
今回は「歯を失った部分に対してどういった治療方法があるのか?」
その長所と短所を「まわりの歯への影響」をテーマにお伝えしていきたいと思います。
入れ歯、ブリッジといった従来型の治療方法があります。
これらの長所としては、保険適応でできるものもあり、お財布に優しい、ということがまず、あげられます。
ブリッジは固定的なので違和感が少ないです。
入れ歯は、ブリッジでは対応できない大きな欠損部分への修復にもつかえます。
短所としては、入れ歯のバネをかける、ブリッジの支えにする、など、まわりの歯の負担を大きくする、ということがあります。
特に、入れ歯のバネをかけた歯には、かむうちにまるで歯を抜くときにかかるような力が物理的にかかるというのもあり、次第に、まわりの歯をも失う結果になる場合があります。
ブリッジの支えにした前後の歯も同様です。
たとえるならば元々3本か4本でやっていた仕事を2本でおこなうようなもので過重負担となった前後の歯がダメになり、失う可能性があります。
入れ歯、ブリッジはどうしてもまわりの歯の寿命に影響をあたえてしまうのです。
インプラントという選択肢もあります。短所を先に言うと保険適応外ということでしょうか。
また、全身の健康状態によってはできない方もいらっしゃいます。
そして、入れたら終わりではなく、その後も定期的にメンテナンスに通っていただく必要があります。
長所は、なんといってもまわりの歯に負担をかけないということです。
バネをかけたり、まわりの歯を削って支えにすることなくほねに埋め込む形です。
「これ以上 歯を失いたくない」「できれば自分の歯を長い間もたせて健康に暮らしたい」と願う方にとってはたいへん有効な治療といえましょう。
見た目にも美しく違和感なく美味しく食べることができます。
歯を失った後の治療についてご自身にはどんな方法が良いのか詳しく知りたい方は、
お気軽にスタッフにお声かけしてみてください。
これからも当院に通っていただきながら、
お口の中と全身の健康状態がどんどん良くなっていただけるとうれしいです!
次回のご来院でお目にかかれるのを
楽しみにしています!

医療法人 弘仁会
鴨居歯科医院

〒399-0736
長野県塩尻市
大門一番町16-14
TEL: 0263-52-0118
FAX: 0263-54-2121

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