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今日は、LIVING WITH DOGSで見つけた記事からです。
~人のあくび、犬にも「伝染」することが判明=英研究(ロイター記事より)
人間の欠伸が犬に移ることが英国の研究で明らかになった。これにより、犬にも初歩的な他者に共感する能力がある能性が示された。

もしかして、犬と一緒に暮らしている方の中には、既に経験なさっている方もいらっしゃるかもしれませんね。ご自分が欠伸をしたら、そばにいた犬が欠伸した、という経験を。
「あっ、欠伸が移った!」って。
もともと、「移る欠伸」については、人間とチンパンジーの間では起こることが確認されていたそうです。
今回の英国の研究班は、犬は人間の社会的な「合図」を察知する能力に長けていることが示されたことになる。と語っているそうです。

なんとなく、今まで以上に犬が身近な存在に感じませんか?

早速、私の弟分である柴犬のトラに、「人間の欠伸は犬に移るんだってよ。」と報告しようと思って、「人間の・・・」と話し始めたら、「ふぁ~」と大きな欠伸をされてしまいました(笑)。
「兄貴~、その話長くなりそうだから、後にしてくれ。」だって。
ガックシ・・・。



ありがたいことに最近少しづつ忙しくなってきたので、補助者の方に
加わっていただくことにしました。今後は2人で当事務所の運営をしていくことに
なります。
よろしくお願いします。
↑本人、写真はお見苦しいというので、補助者之証と補助者のバッチの写真
で失礼します。

続きを読む...

今日はちょっと前の朝日新聞の記事からです。

~「被害者1人でも」検察、死刑求める 広島小1女児殺害~
広島市で05年、小学1年の女児が殺害された事件で殺人、死体遺棄、強制わいせつ致死などの罪に問われたペルー国籍のホセ・マヌエル・トーレス・ヤギ被告=一審・広島地裁で無期懲役判決=の控訴審が31日、広島高裁で結審した。検察側は最終弁論で「被害者が一人であっても最大の非難を免れない」として改めて死刑を求めた。弁護側は、被告は殺害時に心神喪失状態だったとして減刑を求めた。

検察が「被害者が一人であっても死刑にすべき」と求めたことは、ある意味時代の流れなのかもしれません。

今までの日本の刑事裁判においては、「永山基準」を軸として、被害者の人数が複数でない限り、被告を死刑に処することはありませんでした。それが先日の山口県光市母子殺害事件において最高裁が示した「特に酌むべき事情が無い限り、死刑を回避できない」という判断がなされ、今回の検察もそれを元にしたと語っているようです。
光市の場合は被害者が複数ですが、今回検察は被害者1人でも「特に酌むべき事情が無い」なら死刑だと判断したことになります。
私の予想では、結局一審と同じ無期懲役の判決が出るのではないかと考えていますが、少なくとも、日本の刑事裁判において「被害者の気持ちに応える求刑」が出始めてきたという意味においては、注目すべき裁判であると思われます。
また、被害者の感情だけでなく、一般国民感情にも答えた求刑であると言え、今後始まる裁判員による裁判において、死刑判決が出やすくなるのではないかと考えます。死刑判決が出やすくなることについての是非は別問題ですが・・・。
ただ、一点だけ気になることもあります。それは、被告が外国人だということです。検察官の心の奥底に「外国人だから厳罰」という感情が全く無かったということを願っています。

今日は、私がたまに見る「松本経済新聞」のニュースからです。

~松本で予備校主催の中高生バンドコンテスト~
松本大学予備校が主催する中高生のためのバンドコンテスト「TEEN'S MUSIC CHALLENGE 2008」が7月29日、松本市中央公民館・Mウイングで開催され、市内で活動する4人組の高校生バンドが最優秀賞「フジゲン賞」を受賞した。

このコンテストは、松本市内の予備校(松本大学予備校)が主催で、今年で2回目を迎えたそうです。
9組のバンド(少ないなあ)が参加し、各バンドが2~3曲演奏したそうです。
企画自体は、私も賛同できるものです(何せ、高校生時代はあらゆるコンテストに参加してましたから)が、”予備校主催”には正直吃驚です。

で、詳しく記事を読んでみると、
制作総指揮を担当する同校次長によると、「生徒が、学校の文化祭で生き生きと演奏しているのを見て、予備校でまじめに勉強している表情とのギャップに驚いたことがきっかけ」と話す。コンテストは、「1人1人がそれぞれのステージで輝くことを応援する」という同校のポリシーに加え、フジゲンの会長が同校のの理事を務めていることや地元でバンド活動をしている講師がいることなどが重なり、昨年から開催しているという。

なるほど、そういうことですか。と、一応納得。
でも、正直羨ましいですね。予備校がバンドコンテストを主催するなんて。

私も同校で予備校生時代を過ごしたのですが、当時は、バンドやってる暇があったら勉強しろ!的な空気に溢れていましたから、予備校生の分際でバンドとは何事だ!って言われてました。
「自分の頃に比べると、ゆるくなったなあ。」と思っていたら、「あっ!このコンテスト予備校生には門戸が開かれてない」と気付き、「やっぱり、予備校生は勉強しろ!ってことか」と、今も昔も予備校生は肩身が狭いなあと感じたのでした。

今日は、いい天気だったので、ドライヴを兼ねてドッグカフェやドッグラン巡りをしてきました。

さすがに、これだけ暑いと犬を連れて出かける方も少ないようで、それほど多くの方々を見たわけではないのですが、一応気になったことを書いておきたいと思います。

あるドッグカフェでのことです。

そこは、来店される方々に対する注意書きが入り口に掲げられています。
その中でも、「リードは必ずつけて入店して下さい。」という項目に注目してみました。

いきなりリードをつけない状態で入店された方がいらっしゃいました。
もちろん、割と落ち着きのある犬で、他人に迷惑をかけそうには見えませんでしたが、入店条件にある「リードをつけること」には、明らかに背いています。

常連さんのようで、お店の方や他のお客さんとも気軽にお話してらっしゃいました。
しかし、「ルール違反」であることも間違いありません。
お店の方も、リードをつけていないことに注意してません。

私は、あの状況については、「?」です。
「何故、リードをつけていないことを注意しないのか?」
常連さんだし、今まで何の問題も起こしてないから大丈夫だと思われているのかもしれません。または、あまり強く言うと来店してもらえなくなるかもしれないと思い、注意することに消極的になってらっしゃるのかもしれません。

しかし、今まで何の問題も無かったとは言え、今後何の問題も起きないという保障はどこにもありません。
もし、仮にそのリードをつけていない犬が例えば他の犬に咬みついたりすれば、飼主さんがその責任を負うことはもちろんですが、リードをつけていないことを知っていながら放置したお店側も何らかの責任を負うことになるのは明白です。

ドッグカフェやドッグランの場合、大抵は、「当店(又は当ドッグラン)内で起きたトラブルについて店側は一切責任を負いません」と掲示されています。
しかし、だからと言って、リードをつけていないことを知っていて、それを放置した場合は、何らかの責任を負うことになると思われます。

何故、来店される方にリードをつけるようにとお願いするのか?それを考えれば、リードをつけずに来店される方に、入店をお断りすることは当然すべきことであると私は考えます。


今日は、松本市の夏の最大のイベント「松本ぼんぼん」ですね。

私は、毎年踊りもせず、見もせずひたすら飲む人なのですが、今年は、いつもお世話になっている”ボンヌ・ジュルネ”さんが、松本ぼんぼん特別メニューを提供するそうなので、それを味わいに行こうかなと思っております。
あの、おいしいパンでホットドッグを作るそうで、今から楽しみです。
生ビールとホットドッグの組み合わせ。美味いに決まってる!

ボンヌ・ジュルネさんでは、この他にも、カキ氷や代官山さんとのスペシャル・コラボメニューを提供する予定だそうで、本当に楽しみです。


今日は、「LIVING WITH DOGS」の記事からです。
~長野県動物愛護センターの動物介在療法~
不登校の児童が動物とふれあった後、どのような心理状態になるかの心理テストを長野県動物愛護センターが実施しました

長野県動物愛護センター(ハローアニマル)が、引き取った犬の中からセラピー犬を育成していることは以前から知っていたのですが、こうして有名なサイトに取り上げてもらうと、なんだかとても嬉しい気分になります。

元々、各自治体に存在する動物愛護センターは、捕獲や引取りをした動物の処分が主たる業務になってしまっていたのですが、やはり、センターの職員さんだってできることなら処分したくないって思っているはずですから、このような取り組みが生まれてくるのが当然といえば当然ですね。
しかし、わざわざ、このようなニュースを記事にするということは、まだまだ処分がほとんどの自治体が多いということなのでしょう。

記事によると、職員さんたちも処分しなくて済むということで、仕事にやりがいを感じてらっしゃるそうです。

元々は、いい加減な飼主の存在が問題となっているわけですが、こうした輩を排除するとともに、捨てられてしまった動物達を処分せずに済む方法を皆で考えていくことが大切ですね。

長野県動物愛護センター

今日は、朝日新聞の記事からです。
~「交番所長、替えないで」毒入りカレー被害者ら嘆願書~
カレー毒物混入事件が起きた和歌山県園部地区をずっと見守ってきた警察官(丸山勝警部補)が来春、定年退職を迎える。事件後の不安な日々を支えてもらった被害者らは厚い信頼を寄せ、「もう少しそばにいてほしい」と和歌山県警に継続勤務を求める嘆願書を出した。

皆さんも覚えていらっしゃると思います、あの忌まわしい事件「和歌山毒入りカレー事件」。
当時和歌山東署の刑事課に所属していた丸山さんは、カレー事件の捜査本部に招集され、99年から被害者支援を担当し、01年の移動希望で「被害者支援を続けたい」と提出し、02年から交番勤務に就いたそうです。

丸山さんは、交番勤務就任以来、休日でも毎日事件のあった園部地区を訪れパトロールを続けたそうです。
地区の住民の方々は丸山さんを信頼し、頼ってきていたようで、些細なことでも何か不安に感じることがあればすぐに丸山さんに相談していたようで、丸山さんと地域住民の方々の絆は強かったようです。
その丸山さんの定年退職が近くなったことで、住民の皆さんが継続勤務を求める嘆願書を提出したということのようです。
この嘆願がかなうかどうかは今のところ決まっていないようですが、丸山さんは引退したとしても園部地区には顔を出し続けるつもりだそうです。

あの「毒入りカレー事件」は決して忘れることのできない許されない事件ですが、その後の園部地区は、丸山さんのおかげできっと平穏な日々を送ることができたのではないかと想像します。
この園部地区のような警察官と住民の関係があれば、少なくともこの地域では、大きな事件は起きないのではないかと考えられ、羨ましい気持ちになります。

今日は、朝日新聞の記事からです。
ブログに取り調べの感想、修習生を厳重注意 長崎

私は、最初にこの見出しを見た瞬間、「取調べの感想?自分が受けた取調べのことをブログで語っているのかな?」って考えたのですが、よ~く見ると”修習生”の文字が!
「うん?”修習生”って、司法修習生のことだよなあ?そんな人が犯罪を犯したってことか?」

しかし、記事の内容を読んでみると、この私の想像が全く見当違いのものであることが分かりました。

この司法修習生は、実務修習の一環としての”刑務所見学”や”取調べ”の感想をブログに書き込んでいたそうです。
この、修習の感想を自分のブログに書くぐらいであれば、問題はないでしょう。(実際、弁護士会も、書き込みそのものは守秘義務違反にはあたらないという見解を示しています)

ということは、やはり記述内容に問題があったということになるわけですが、どんな内容だったのかと言うと、
「工場で作業している受刑者たちは、なんだかロボットのよう」、「はじめて取り調べやりました。相手はおばあちゃん。(中略)おばあちゃんは泣きまくり」

どうですか?この内容。これが司法修習生の言葉だと思うとぞっとします。「若い」と言えばそうなのですが、自分の立場を分かっていないような気がします。もちろん、難関な司法試験を突破した人ですから、有能なのは間違いないでしょう。しかし、人間としては最低ですね。

司法修習生というのは、皆さんもご存知の通り、司法試験に合格した人で、実際に職務に就く前に実務修習を受けている人たちですね。彼らは、この実務修習を終了した後、裁判官、検察官、弁護士へとなっていくわけです。
しかし、司法修習生は、法律上公務員に準ずる地位であると裁判所法で定められ、給与を貰っています。もちろん、税金からです。つまり、かれらは、国からお金を貰って勉強している身なのです。実際には、そんな金を税金から出すのはおかしいということになり、この給与制度は2010年で廃止されますが・・・。
しかも、この修習生の時に、「司法に携わる者として、その品位を辱めるような行為をしたと認められる場合は、裁判所法に基づき罷免される」ことがあります。
今回の修習生は、そこまでの重い処分を受けることはありえないでしょうが、品位のかけらもない行動であったことは間違いないですね。


たまには、景気のいい話を。

22日に、プロ野球セントラルリーグの阪神タイガースが優勝へのマジック46を点灯させました。
(昨日は負けましたが、マジック対象チームの中日が負けたことにより、マジックは一つ減り、現在45です)

そんな中、J-CASTニュースで見つけた記事がこちら。
3年ぶりのリーグ優勝をめざす阪神タイガースに2008年7月22日、マジックナンバーが点灯した。虎ファン御用達の店では、生ビールが100円で振舞われるといった出血大サービスを続いている

記事によると、大阪市にある海鮮料理店「吾作どんアポロ店」では、長年阪神ファンが集う店として有名で、阪神がナイターで勝利すると1杯550円の生ビールを100円で提供しているそうです。

阪神ファンが集うお店の阪神勝利サービス等は以前から有名ですが、それにしても今の時期、生ビール100円は嬉しいですよね。私も生粋のタイガースファン及び生ビール好きですから、羨ましい限りです。

また、大阪市内の別の店(中華料理「チャイナ三好」)では、試合に勝った翌日に特典を設けているそうで、1勝、2連勝など、連勝にあわせて様々なサービスがあるそうです。

「やっぱり、阪神が強いと景気がよくなるな~」と、安易に考えていたのですが、記事はまだ続きがありました。
先述の海鮮料理店さんは、「週末の試合で勝てば200杯は出るので正直苦しい」。中華料理屋さんは、「原材料高で勝てば勝つほど苦しい」と言っています。

あ~、やっぱり景気のいい話はなかなかないものですねえ。










今日は、最近流行(こんなの流行っていいわけないけど・・・)”モンスターペアレント”ではなく、”モンスター飼主”のお話。

J-CASTニュースの記事からです。
「ペット診療費踏み倒し横行 人間と違い保険効かないから?」
動物病院の診察料を支払わない悪質な飼主たちが増えているようだ。病院を巡って初診を繰り返し、踏み倒す、といった手口だそうだ。背景には人間と違って、保険が効かず料金が高いこともあるらしい。

これは、とある獣医さんのブログに「BMWに乗っていて、ルイヴィトンの財布を持っているのに、カードは持っていない、と言って、結局3万円ほどの診療費を踏み倒して行きました。」と書かれていたことに端を発して、J-CASTニュースで取材をしたそうです。

その獣医さんはこれまでに何度も踏み倒されているそうで、この手の未払いは、診療時間外の「初診」に多いと分析しているそうです。
これは、私も以前獣医さんに伺ったことがあります。診療時間外、特に夜中の急患に多くみられるようで、「今、持ち合わせがなく、銀行も開いてないから、後日お金を持ってきます。」っていうパターンですね。
獣医さんからすれば、飼主がその時お金を持っているか否かは関係ないのです。目の前に苦しんでいる動物達がいれば見過ごすことなどできないのです。

また、記事によると、ある獣医さんは、受診した動物の体調不良の原因が劣悪な飼育環境にあると考え、診療費を支払わない飼主に対して、「支払はいいから、せめて飼育環境を改善して欲しい」と懇願したら、その飼主は、「獣医の態度が悪い」と行政に訴えたそうです。
どういうことでしょう?最低の飼主というより、人として最低だと思います。

記事では、
ペットの医療費が人間に比べて高いのは、保険が効かないからで、任意ではいることができるペット保険もあるが、利用できる病院が限られているのが現状だ。

と、していますが、人間と同じ健康保険が効かないなんてこと最初から分かっていることでしょ。そんなことは、診療費を支払わない理由になんかなりませんよ。私が以前から言っているとおり、それも含めて自分に支払う能力があるか否かを考えてから動物との暮らしを考えなきゃいけないんですよ。甘すぎるの一言ですね。
また、任意のペット保険があるんだから入るべきです。本当に大切な家族だと思っているのなら、自分の資力不足により通院できないなんてことがないように予め準備するのが当然です。もちろん、利用できる病院が限られているのも大きな問題ですが・・・。
ただ、先の獣医さんのブログに登場したBMWのオーナーは、”金があるのに払わない”タイプのようですね。そんな人と暮らす動物が幸せになれるでしょうか?やはり、「動物と暮らす資格」制度が必要かもしれないですね。

ところで、J-CASTニュースでは、記事に対して読者がコメントを入れることができるようになっています。そこには、こんなコメントがありました。
犬は欲しいけど、治療費の負担が大きいから
こちとら犬のためにも飼わないようにしてるのに
こうやって踏み倒すのを前提で飼っている輩を見ると
自分本位な人が多いんだなって思う

こういう方にこそ動物と一緒に暮らして欲しいと思います。

また、こんなコメントも
犬や猫の命を救えるのは飼主さんだけなんですけどね。
獣医さんはその気持ちを技術で実践してくれるだけ。
獣医さんと信頼関係が築けないと、
結局わんちゃんや猫ちゃんにとって不幸な結果に陥ると思います

この言葉は重いですね。飼主さんだけでなく、獣医さん側にとっても意味深い言葉だと思います。
獣医さんの中には”拝金主義”丸出しの方もいますし、インフォームドコンセントとセカンドオピニオンについても、飼主さんと獣医さんの関係性は磐石であるとは言いがたい部分があるのも事実です。人間関係の影響を受けるのは全て動物達であることを肝に銘じて考えていくことが必要な問題ですね。

今日は、私がたま~に読むWEBサイト「Jan Jan News」にあった記述からです。
犯罪者が成人でも「親に責任なし」と言い切れない

これは、秋葉原で起きた通り魔殺傷事件について、当該WEBサイトにおける市民記者の方が、「秋葉原通り魔事件:親に謝罪させる必要などない!」という主張をされたことについて、当サイトの記者である大沼裕人氏が、反論を述べたものです。

市民記者の方は、「成人した子供の犯した罪についてその親が謝罪するのはおかしい。これは民主主義国家としてあるまじき姿である。」として、謝罪会見を否定しています。
そして、それに対して、大沼氏は「確かに、子が成人していれば、刑法上も民法上も親が責任(この責任は、「損害賠償責任」のことであるとしています)を負う必要は無い。しかし、道義的責任まで免れることは許されない。」と反論しています。

まず、市民記者の方が言う「民主主義国家として間違っている」というのは、どうも論点がずれているような気がしてならないですねえ。この方は、多分「家父長制度」や「封建主義」に否定的な考えを持ってらっしゃるのでしょうが、それと今回の事件において被疑者の親が謝罪することを結び付けるのは、論理的に飛躍しすぎのような気がします。
自分の息子が犯した重大な事件について親が謝罪することが民主主義の否定につながるってのは、おかしな論理だと思います。私も「家父長制度」や「封建主義」を肯定はしませんが、なんでもかんでも「民主主義」を盾にして物事を考えてしまうと、「超個人主義」的な結論に落ちてしまう。社会の一員として他者との繋がり無しには生きていくことはできないのですから、集団の中における個であるという意識を忘れてはいけないと思うのですが・・・。だいたい、「謝罪する=責任を取る」ってことではないでしょう。自分の家族が犯してしまった罪について謝罪すらしないほうがおかしいと私は思います。

というわけで、大沼氏の反論(道義的責任はある)にはおおむね賛成なのですが、彼の主張にも一部賛同できない部分もあります。それは、「社会全体にも責任がある」というものです。大沼氏は、「派遣労働者を簡単に拡大してしまった「社会」にも責任はある」と述べています。これは、被疑者が派遣労働者であったことに起因しているのでしょう。しかし、この世の全ての派遣労働者があんな犯罪を犯すはずがない。確かに、ワーキングプアなどと言われ、現在の日本においては日正規雇用者増大が社会問題化しています。でも、そういった立場の方々のほとんどは、社会に対する不平や不満がありながらも、日々の生活のために一生懸命働いています。もちろん、このままでいいとは思いません。何とか改善できるようにして欲しいとも思っています。そして、あのような事件が二度と起こらないように社会全体としてできることは何かを考える為に、事件の背景や被疑者の人となりを検証することは大切です。
でも、私は、あのような事件が起きるたびに言われる社会の責任には賛同しかねます。あのような事件を起こす人は特別だと思いたいのです。「どんな理由であれ、人の命を奪ってはいけない。」という単純な思いがあるからです。なんとなくですが、「しかたなく人の命を奪うことはある。」みたいにいわれているような気がしてしまうのです。

人に限らず、「命」ってそんなに軽いものじゃないですよね。あのような事件が起きてしまった原因を社会情勢に求めるのは、なんとなく違和感があるのです。
テレビや新聞を見ていても、「社会情勢なんて関係ない。人の命を奪うことがいかに愚かなことなのかを伝えよう!」というニュアンスの言葉聞けないのは、とても残念です。

今日も、暑いですねえ。

さて、写真は私の事務所の窓辺にある観葉植物です。

今日、初めて”ドラセナ”という名前であると知りました。
名前を教えてくれた方によると、生命力が半端ないそうです。
力強い感じがして、「お~事務所に置くのに最適じゃん!」と思っていましたら、「そろそろ、水くれない?」とドラセナちゃんに言われてしまいました。

「ごめん、いくら生命力半端なくても水は必要だよね。」



今日は、「うまい話には裏がある」という話です。
J-CASTニュースの記事からになります。

~「敷金・礼金・仲介手数料ゼロ」その裏に潜むとんでもない事態~
「敷金・礼金・仲介手数料・リフォーム費用0円」をうたう不動産会社・スマイルサービスに、家賃を滞納すると無断で鍵を交換され、違約金を支払わされたとして、同社の物件に入居する男性らが同社を提訴する。

提訴した男性の代理人である弁護士によると、このスマイルサービスは、家賃を滞納した際に無断で鍵を交換し、「生存確認出張料」などと称した違約金の支払を請求しているそうで、同社の物件に入居する数名の方々が原告となり、住居侵入・消費者契約法違反・器物損壊などを理由に、同社を相手取って訴訟を起こすことにしたそうです。

1日家賃を滞納しただけで無断で鍵を交換されたり、就寝中に突然部屋に入ってきて違約金を請求されたりというケースがあるそうで、「生存確認出張料」は10500円、それに違約金として家賃の10%を請求されるそうです。

もちろん、大前提として家賃を滞納することは駄目ですね。しかし、客観的にみて、今回のスマイルサービスの行為が社会通念上許されるものではないことも当然ですし、原告団が言っているように、住居侵入罪、消費者契約法違反に当たる可能性は極めて高いと言えます。

スマイルサービス側は、契約書に「施設付鍵利用契約」を結んでいることを盾にしているようですが、何でしょう?この「契約」。正直意味不明ですし、だからといって鍵を勝手に交換していいわけがないですよね。
また、「生存確認出張料」も意味不明ですし、違約金についても消費者契約法に抵触しますね。

私は、学生時代何度か引越しをしましたが、やはり、その度に「礼金・敷金・不動産仲介料」が結構な金額で苦労しました。(じゃあ、引っ越さなければいいのでは?という突っ込みは勘弁して下さい)
要するに「毎月の家賃としては、支払えるけど、契約時に必要な額がきつい」というのは、誰でも経験のあることではないでしょうか?

特に、今回のスマイルサービスの物件に入居する方々の多くが非正規雇用の若者だそうですから、まさに、「毎月の家賃は払えるけど・・・」な方々だと言えます。

それによ~く考えると、「礼金・敷金・仲介料・リフォーム代ゼロ」で、この不動産屋さんは、賃貸物件からどうやって利益を上げていたのでしょう?そう考えれば、今回の意味不明な契約内容も頷けるというものです。

あっ、ちなみにこのスマイルサービスのHPを見ると分かりますが、初期契約料は、「月額利用料(前家賃)+諸費用3万円」となっています。仲介料は全くゼロではなさそうですね。

今日は、産経新聞の記事からです。
みずほ銀行、大手初 ATMで携帯使用禁止へ 振り込め詐欺被害、水際で阻止

これは、現在最も多い振り込め詐欺の手口である、携帯電話を使用してのATMコーナーにおける入金誘導を阻止するために考えられた措置です。

現在最も多いATMを使用した振り込め詐欺とは、詐欺者が、携帯電話を使って被害者をATMへ誘導し、そこで携帯電話でATMの操作方法を説明し、言うとおりに操作すると、いつの間にか被害者の口座から詐欺者の口座にお金が振り込まれてしまうという手口。特に「還付金詐欺」においてよく使われる手口です。
ですから、被害者は基本的にはATMの操作に慣れていない高齢者の方々が多いのが現状です。

ATMにおける携帯電話の使用禁止は、長野県JAバンクなどの地域金融機関の一部で始まっていますが、みずほ銀行のような大手が始めるのは今回が初めてです。

ATMコーナーで携帯が使用できないというのは、不便だと感じられる方もいるかもしれませんが、今年の1月から5月の被害額合計が137億円を突破し、前年比1.6倍ペースで増加し続けている振り込め詐欺の被害を水際で阻止する方法である以上、利用者の皆さんには、ご理解いただきたいものですね。