松本市の岩城行政書士事務所 身近な法律問題はお気軽にご相談ください

岩城行政書士事務所

長野県松本市南原1丁目8番3号 D棟
TEL/FAX:0263-88-3588
E-mail:iwaki-07@nifty.com
ペットトラブル・相続・遺言・成年後見・内容証明
農地法関連許可申請・建設業許可・風俗営業許可
在留資格関連申請・公益法人設立・公益移行認定
会社設立・農業生産法人設立・助成金補助金申請
  

行政書士の岩城が、法律のこと、日々の業務のこと、気になるニュースのことについて綴っております。
もちろん、業務に関するお問い合わせもお受けいたしておりますので、お気軽にお問い合わせください。メールによる相談はこちらからお気軽にお問い合わせください。

法務サポート行っております
会計記帳業務行っております
内容証明に関しては全国対応いたします。

▼免責事項
当ブログに掲載されている情報につきましては、万全を期していますが、法改正等による事情の変更により有効な情報でなくなる場合もございます。
当ブログの情報を利用し損害を被られた場合でも、当方は一切責任を負うものではありません。あらかじめご了承いただけるようお願い致します。




  公式ホームページ

  ペットトラブルnet.





今日は、J-CAST NEWSに掲載されていた記事からです。

~グーグルの面接試験でも使われる「フェルミ推定」って何?~
フェルミ推定とは「日本に蚊は何匹くらいいるか」といった、実際に調査して把握するのが難しい問題を、いくつかの手掛かりを元に論理的に推論し、短時間で概算すること。フェルミとは、この手の問題を得意としていた物理学者の名前だそうだ。

実際にフェルミが学生に出したといわれているのは「シカゴにはピアノの調律師が何人いるか」という問題。これを解くために、フェルミは「シカゴの人口は300万人」「ピアノを保有している世帯は1割」「調律師が1日に調律するピアノの台数は3つ」などと仮定して、130人程度という数字を出している。
記事によると、フェルミ推定というのは、コンサルティング会社などの採用試験にも使用されるそうです。
まあ、フェルミ推定の概要からすれば当然のような気もしますね。

我々の業務においてもこの方式は使える場合がありそうです。
例えば事業計画書を作成する場合なんかにも応用がききそうですね。

ただ、記事にも書いてありましたが、この方式は万能ではないですよね。
だって、基本的に推定する人の主観に左右されるものですからねえ。
”実際に調査して把握するのが難しい”のにもかかわらず答えを出すということは、その人物の考え方が色濃く反映される可能性が高いわけですからね。

ですから、使い方次第でどうにでもなってしまうということになると思うんですよね。
だから、推定作業をする際には極めて客観的な視点からアプローチする必要があるんじゃないかと思うわけです。

推定結果に説得力を持たせるためには、なるべく多くの手がかりを採用する必要もあるでしょうから、そう簡単にはいきそうにありませんが、フェルミ推定を勉強する価値はありそうです。

電柱にくらべると蚊は難問ですね。
人間がいないところにどのくらい蚊がいるのか?
山の中で薮蚊に襲われた人がどのくらいかまれたか?
蚊が一度にどのくらいの血を吸うか?
蚊はどのくらいの高さまで飛ぶのか。
コメントありがとうございます。
仰る通り、蚊はかなりの難問ですね。

どのような手掛かりが用意されるのか?によって、
全く異なった回答になりそうな問題です。

コメント追加

タイトル
名前
E-mail
Webサイト
本文
情報保存 する  しない
  • 情報保存をすると次回からお名前等を入力する手間が省けます。
  • E-mailは公開されません - このエントリーの新規コメント通知が必要なら記入します。