カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 先週末、芝焼きをしました。
芝焼きは二~三年に一度で良いと云われており、昨年実施したので、奥さまからは「今年は(やらなくて)イイから」と言われていましたが、雑草の種や害虫の卵などの焼却効果もありますので、毎年でもやればやっただけの効果は期待出来ます。

 リンゴを新ワイ化に植え替えて冬の剪定作業がなくなったこともあり、特にすることもなかったので、しっかり乾くのを待って、この時期の芝焼きになったものです(以前、雪が消えなかった年は4月にずれ込んだこともありました)。
芝焼きの方法と、効果等は過去のブログ(第959話、453話)を参照ください。
 風にない日を選び、一度に燃え拡がらぬようタイル(以前、自身で作庭した際に、花壇と芝生を分ける歩道用に使用)と万が一の延焼時の消火用に散水するホースを用意。そしてサッチ(芝刈りの時に発生するカス)を搔き出す金属製の熊手も用意して準備万端です。高温多湿の夏場、サッチは病害虫発生の温床になります。
 昨年秋に最後の芝刈りをしてあるので草丈も短く、それ程炎も立たずに、サッチを搔き出して二度焼きをします。最後に、火種が残らぬよう、一面に散水して終了。一時間半で、50㎡程の我が家の芝生ガーデンの芝焼きが終了しました。若草山ならぬ、我が家の庭に春の訪れを告げる“風物詩”でしょうか。

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