カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
昨年の秋、『奥さまが何を思ったか、急に“ミシュランシェフ監修”という冷凍の宅配弁当を申し込んだとのこと。それは14食セットで通常一食当たり760円位なのが、TVショッピング等で良く見る様な、初回限定特典で一食ワンコインの500円なのだとか(次回の注文からは、注文するセット数に依り一食650円~850円の由)。』とご紹介した(第2033話)のですが、その後半年間、その冷凍宅配弁当を食べてきた感想とご報告です。

この三ツ星ファームには3つの料金プランがあり、7食コースが通常6486円で一食当たり927円、14食コースは通常114598円で一食当たり819円、21食コースだと通常14918円で一食当たり711円。
・・・という様に、まとめ買いでよりお得になり、21食コースの場合1食分は711円(税込)です。そしてその定期申し込みだと、通販で良くある初回限定のみの特典で14食セットが4,500円OFFになり、1食497円(税込)で利用できるというキャンペーンもあります。色々検討した結果、家内は14食プランを選びました。
(掲載した写真は最後を除き、H/Pからお借りしました)


三ツ星ファームには、和洋中、エスニック、ピザ、パスタ、丼の具、朝食用、更には子供向けメニューやスイーツに至るまで、全部で125種類以上のメニューがあるとのこと。
売りは“ミシュランシェフが監修”ですが、全てのメニューではありません。また一食当たり、カロリー350kcal以下・糖質25g以下・たんぱく質15g以上という"三ツ星基準" を設定して、健康にも留意しているとのこと。
メニューは、その人気度合いで定期的にメニューの改廃もされている様です。




家内が色んな冷凍宅配弁当の中から吟味検討して選んだ三ツ星ファーム。半年間、人気メニューや選んだ中から食べた印象です。
味付けとしては「美味しい」、少なくともどれも「不味くはない」・・・。特にエビチリや酢豚などの中華系の主菜は、総じて味付けも良くてとても美味しく感じます。また「コクと旨味のオニオンソースのハンバーグ」も美味しかった。
その一方で、毎回副菜が2品、場合に依っては3品付くのですが、どれも(個人的には)味付けが薄味の様な気がするのですが(家内は十分だそうです)、とかく信州人は野沢菜漬けなど漬物好きで塩分摂り過ぎと言われますので(佐久総合病院で農村医療の先駆者として知られる若月先生等が提唱されて、その後県全体に拡がった減塩活動が有名ですが)、ある意味それも良いのかもしれません。




ただその味付け以上に不満に感じるのは、もっと高齢になれば良いのかもしれませんが、全体的に量が少な過ぎる点です。我が家では、それぞれ好みの主菜を選んだ上で、それに同じく家内がオーダーしているスープストックの一品を、その都度副菜的にプラスして二人でシェアしています。
おそらく三ツ星ファームにもそうした不満の声が届いているのでしょう、何品かは「メガ盛り」なるメニューを最近追加しているのですが、個人的にはPR内容程は“メガ盛り”とは感じられませんし、もう少しメガ盛りメニューの数を増やしても良いのではないかと思っています。
そう書くと私が“大食い”の様に思われるかもしれませんが、家内からは「最近食が細くなった」と言われており(一方で酒量が減らないのを毎回の様に非難されていますが)、間も無く古稀を迎える男性の“食欲”としての食べる量は極々普通だと思っています。
(実際は下の様な紙製容器に入って送られて来て、食材に依りますがパッケージの蓋の左下部分を指示通りに少し開け、レンジで5~6分暖めて完成です)


ただ、個人的には(作るのが面倒臭いと感じた時は)冷凍宅配弁当ではなく、都度買いに行く手間はあるのですが、「ほっともっと」の方が暖かく好きな主菜を選べるので、飽くまで私個人の意見ではありますが、メニューは揚げ物や炒め物が多くはなるものの、量的な満足感は高いのではないかと思いますし味付けも悪くない・・・。
ですので、三ツ星ファームに限らずですが、冷凍宅配弁当はどれを選ぶかはそれぞれ個人的嗜好に依るとして、例えどれを選ぶとしても(飽くまで個人的な感想ではあるのですが)、もう少し高齢になって更に小食になり、且つ買い物に行くのも億劫で(しかも田舎暮らしでは買い物に必須の車も運転出来なくなって)、毎日作るのが大変になったりした時に気分転換で頼むのが良いかもしれないナ・・・と感じています。
以前NYに住む長女が「松本にも美味しそうな焼き鳥屋さんあるヨ!」と言って教えてくれたのが、炭火焼き鳥の「正ざわ」。
こちらは、漫画「美味しんぼ」でも取り上げられたこともあるという銘柄鶏、それは「脂肪分が非常に少なく、味が淡白だか歯ごたえが快く、肉が臭くない、皮が旨い」とされる、南信州は伊那谷の地鶏「ぎたろう軍鶏」を使った焼鳥で人気の店で、知りませんでしたが、これまでに食べログ百名店の「焼き鳥」の部に二年連続で選出されたこともあるのだとか。
年末年始に久しぶりに長女がNYから帰国したので、何とか松本滞在中に娘と一緒に行こうと思ったのですが、生憎予約が一杯で食べに行けずにいました。
その後も機会ある度に「食べに行きたい!」と奥さまを誘うのですが、長女とは東京で何度か焼き鳥のコースを食べに行っているのに、「松本には美味しい処が無い!」の一点張りで、何度誘っても(懇願しても)、「絶対にイヤ!一人で行けば?」と断固拒否・・・(以前上諏訪で気に入っていた焼き鳥屋さんに誘った時に、たまたまレバーが生っぽくて私の薦める焼き鳥はもう金輪際懲りたのだとか・・・因みに長女はその店を気に入ってくれたのですが)。
それに加えて、実はかなり前(10年以上?)に「正ざわ」には一度食べに行ったことがあったのですが、その時に然程好印象ではなかったことも影響している様なのです。
ところが何を思ったか、先日「行ってもイイわよ!」とのこと。そこで、気の変わらぬ内にと早速予約しておきました。

お店は5時半営業開始で、我々は6時に予約したのですが、着くと既に数席を残して既に結構埋まっていて、その空いている席にも「予約席」と札が置かれていました。席数はL字型カウンターが10席ちょっと、半個室のテーブル席が大小4つだったか、全部で30席程度でしょうか。空いていた席も徐々に予約された方々が来られて満席となり、次々と来られる方々は皆さん断られていましたので、店としては最初の一順目の客が終わる頃を見計らって次の予約を入れるでしょうから、客層は地元客中心だと思われますが、この日の様に平日であってもやはり予約した方が無難の様です。
焼き方は大将お一人ですが、焼き鳥以外の料理、飲み物、接客とそれぞれ主な担当ごとに女性スタッフが3人おられ、テキパキと動かれていました(接客と精算を担当されていた方が、おそらく年齢とその接客振りから女将さんではと推察)。

お通しに、サラダと少しドレッシングが掛けられた定番の生キャベツ。そして最初に湯葉。














また家内に依ると、せせりがやや生っぽかったとのことですが、私は気になりませんでした(これは個人的嗜好の違いなので止むを得ません)。
都会の様に色々な選択肢があれば兎も角、また「百名店」かどうかのレーティングも個々人の評価に委ねるとして、少なくともこの松本で食べられる焼き鳥としては及第点ではないでしょうか。
今までは絶対拒否の奥さまでしたが、また焼き鳥が食べたくなったら、多少強引に誘って(泣き落として?)でもまた食べに来たいと思います。
「ごちそうさまでした!」
今回の三泊四日での箱根行。
往復の移動日を除くと、三泊でいつもより短かったこともあって、終日自由に使えるのは中二日だけ。その日は、それぞれ金時山登山とポーラ美術館へ行くことは最初から決めてあったので、今回は小田原漁港の「やまや」の絶品の地魚「どど丼」を食すのは断念しました。
箱根での夕食には、恒例の仙石原の「相原精肉店」のローストビーフやミートローフなどのお惣菜と箱根別荘族御用達の「JAコープ」で調達した食材が結局食べ切れず、二日間はドッグヴィラでワンコたちと一緒に過ごすことになりました。
となると、今回の滞在で外食出来たのは夕食が一回、ランチが往復の移動日はそれぞれの途中で食べるので、二回しかありませんでした。
「いやぁ、3泊だとやっぱり短いね・・・」
でもジジババが孫たちを優先した結果なので、こればかりは止むを得ません。
そこで、厳選して選んだのは・・・??
勿論箱根は富士屋ホテルを筆頭に明治期から開かれた国際観光地ですので、箱根グルメも和洋中それぞれピンからキリまで色んな選択肢があるのですが、しかしここ箱根もワンコたちと一緒に食べられる場所は少なく、もしワンコたちに留守番をして貰って食べるとなると、遠出は避けてドッグヴィラの在る仙石原周辺に限られます。そんな状況下での、今回の滞在中の独断的箱根グルメの総括です。
先ず松本から箱根への移動日ですが、箱根で食材を調達すべく早めに松本を出立したこともあり、途中のSAではなく御殿場から箱根への途中の乙女峠の「FUJIMI CAFE」でランチにしました。ここは箱根エリアでも数少ないワンコOKのテラス席があり、残念ながらこの日は雲の中でしたが、晴れていれば富士山を眺めることが出来るのです。

この日は外国人の団体客がちょうど着いたばかりで、団体でテラス席を使うために少し待たされましたが、幸い一卓だけ空きが出来るらしく我々も座ることが出来ました。
ところが団体客が皆さんカレーを注文した様で、ちょうど売り切れとのこと。そのためランチメニューはハンバーガーのみ(ローストビーフ丼は相原精肉店が控えているので最初からパス)。
奥さまはケーキセットにするとのことで、止む無く私メは「FUJIMI BURGER ガーリック醤油ソース(ドリンクセット 2640円)」をチョイス。



続いて、すぐ近くの「JAコープ」で、朝食用の食材と共に、これまた当地で人気の「勝俣豆腐店」(お店もすぐ近くですが、JAでも購入可能)の笹豆腐等も購入しました。
これで、滞在中の朝食と、結果的に二日間の夕食手配となりました。

横浜の次女の所に行った時には、私の好みをふまえて、いつも家の近くの「まいもん寿司」に連れて行ってくれるのですが、箱根の宮城野にも昨年その「まいもん寿司」が出店。そこで今回初めて行ってみることにしました。
観光地とはいえ“山の中”の箱根と都会の横浜ではお客さんの回転率も違うでしょうし、ネタの種類や鮮度は今回は多少目を瞑るつもりで行ったのですが、意外にも横浜の「まいもん寿司」と殆ど遜色ないレベルで、我々“海無し県”の信州人からすれば十分に満足出来ました。
ただ箱根は相模湾が近いので、(いくら金沢が本拠とはいえ、ノドグロや白エビといった北陸からのネタよりも)もう少し相模湾で採れる地魚を増やしてくれると有難いのですが、多分センター方式で店舗独自での仕入れはしていないのでしょう。
今までの我々の数少ない箱根ランチでの洋食としては、レストランだけでの利用が可能で、広い中庭を眺めながら食べられるルネ・ラリック美術館のレストランが我々のイチオシだったのですが、一昨年に行った時にメニュー内容がそれまでと変わってしまっていました。
またテラス席がワンコOKだったレストランだけでも利用可能だった星の王子さまミュージアムは閉店し、小田急ハイランドホテルは現在全館建替え中。ガラスの森美術館は食事目的だけではレストランには入れません。
そこで、今回奥さまはポーラ美術館の「レストラン・アレイ」でまた食べたいとのこと。こちらは森を見ながら食事が出来、解放感ある光に溢れた気持ちの良いレストランです。因みに、レストランだけなら美術館に入館しなくても利用が可能です(カフェは不可)。
展示作品をじっくりと鑑賞した後、私がヒメシャラの森の「森の遊歩道」を歩きたいと誘ったのですが、家内は翌日の金時山登山に備えて体力を温存したいとの仰せ。そこで止む無く一人で歩くことにして、その間彼女は「カフェ・チューン」で待っているとのこと。
散策して戻り(チケット提示で再入館OK)、私もコーヒーを頼んで一休み。こちらもランチの軽食でホットサンドなどが食べられるのですが、待っている間に既にケーキセットをしっかりと食べられていた奥さまが、「それじゃ、貴男はモノ足りないでしょ!?」
とのことで、余り洋食に食指が動かぬ私メを察して、こちらのレストランではなくて他に行っても良いとのことから、“渡りに船”で選んだのは前から一度行きたかった仙石原に在る喜多方ラーメンの「蔵一」です。しかもネット検索すると、ラーメンだけでなく、カツカレーやソースカツ丼もあるとのことから、奥さまも承知して仙石原に戻ることにしました。

喜多方ラーメンと言っても残念ながら現地には行ったことがなく、唯一昔新宿の南口近くに在った「坂内食堂」で何度か食べたことがある(いつも決まってチャーシューメン)だけですが、喜多方ラーメンの特徴は、何と言っても平打ちのちぢれ麺の醤油ベースのラーメンだと認識しています。
こちらの「蔵一」は醤油の他、塩も味噌もあるようですが、醤油スープは煮干し・鶏ガラ・豚ガラ・背脂を使った伝統的な醤油スープとのこと。麺は勿論平打ち麺でしょう。
メニューの中から選んだのは、「坂内食堂」のそれとはビジュアルはちょっと違いますが、自家製の大判チャーシュー3枚がトッピングされた醤油のチャーシューメン1280円(税込)。

ラーメンのスープは最初意外と塩味が強い感じがしました。坂内食堂のそれは、かなり昔の舌の記憶ですがもう少し甘かった様な・・・。勿論平打ちの麵は、モチモチでかなりコシがあります。そしてチャーチューは柔らかくホロホロ。
家内の頼んだカツカレーは、松本で食べた「南海食堂」のそれよりも彼女好みで美味しかったそうです。

ポーラ美術館鑑賞とランチの後、留守番をしてくれていたワンコたちへの罪滅ぼしに、芦ノ湖へ皆でドライブ。
仙石原界隈もそうでしたが、芦ノ湖も驚いたことに、日本人は旅行シーズンのGWが過ぎたばかりのせいか少なく、インバウンドと思しき外国人観光客の方がむしろ多いのです。例えば、桃源台港から元箱根港への芦ノ湖遊覧の海賊船は、恐らく強羅から大涌谷を経由してロープウェイで来たと思える外国人観光客ばかりで唖然・・・。
そのためどこも混んでいて、このエリアで知る限り3ヶ所ほどしかないワンコOKのカフェとかも一杯そうなので、ワンコたちと湖畔を散歩しておやつを食べさせて戻ることにしました。


箱根三日目での、金時山登山と長安寺拝観後の最後のランチ。
せっかくなので、湿生花園近くの魚料理が評判の「うおせい」でアジフライを食べようかと思ったのですが、行ったらナント定休日。この近くの中華も、仙石原に戻っての定食屋さんもチェックしたらいずれも定休とのこと。
また湿生花園の近くにあるインド料理店「アズール・ムーン」(ここもテラス席はワンコOKでした)は、コロナ禍以降外国人シェフが来日出来なかったこともあってか閉店してしまった様で、建物も随分印象が変わって釜飯屋さんになっていました。
更に、今回は夕食で食べようと思ったのですが、相原精肉店の総菜を結局二日間食べたので行けなかった「ソロピッツァ・タロウズ」も、調べたらこの日は定休とのこと。そして、最悪二日連続でもと思った「蔵一」も同じく定休・・・。
チェックしたところ、どうやら少なくとも仙石原界隈の飲食店は皆水曜日が定休日の様です。そのため、「もうどこでもイイ」と湿生花園近くで唯一営業していたお蕎麦屋さんで、(信州から来てわざわざ)食べたくも無かった蕎麦を食べるハメになってしまいました(ざる蕎麦は食べる気になれず、汁蕎麦のセットメニューにしましたが、蕎麦も論外ですがツユがただ塩辛いだけで飲む気にもなれず。家内は箱根名物?の自然薯?のとろろ蕎麦にしましたが、特にコメントなし。こんなんだったら、コンビニのお弁当の方がマシだったかも・・・)。
故に、毎年来ている箱根でしたが、今回の貴重な教訓・・・、
『箱根仙石原では、水曜日だけは外食は絶対に避けるべし!!』
さて、前編でご紹介した、二代目となるカリタの手動コーヒーミル KH-3AM。
蓋付きではないモデルの一番の欠点は、挽き終わる最後の方になると、毎回コーヒー豆が(グラインダーで挽く時に、割れた勢いなどで弾かれて)外に飛び出てしまうことでした。


・・・と偉そうにいう程の“対策”でもないのですが、要するに蓋付きでないのなら蓋付きにすれば良いだけのことなので、自前で蓋を作ることにしたのです。
そこで、以前多面体フォトフレームのガラス製の表面カバーが落ちると割れたりして危険なので、100均ショップにあったA4サイズの透明プラスティックの下敷きを使って代わりのカバーを作った(第1999話)のですが、取ってあったその残りを使って、手動コーヒーミルの蓋(カバー)を作ることにしました。



固定は出来ないので、ある程度指で押さえながらハンドルを回して豆を挽いていきますが、素人工作で子供騙しの様な簡易的な蓋ですが、これが予想以上に効果抜群なのです。


【追記】
一ヶ月近く使ってみた感想です。
近頃の製品はどれもそうなのですが、原材料費のコストアップを価格に転嫁するか、それが出来ない場合はナントかコストダウンでその分を吸収するか、現場では一円単位での涙ぐましい改善努力をしているのだろうと、製造メーカーにいた者としては十分理解をしているつもりですが、しかしながら、そうは言っても今回の後継モデルで気になっている点です。
一つ目は、豆を挽いている時の底のズレ防止用に滑り止めシールが3枚貼ってあるのですが、それがたった数回の使用で剥げてしまいました。そこで、廃棄する前の以前のミルの底に貼ってあったシール(10年間全く剥がれずに使用)を慎重にカッターで剥がして貼り換えたのですが、その後特段の問題は発生していません(写真は貼り換えた後です)。

それはトップネジのゆるみ(緩み)です。
回転軸に、上からトップネジ、ハンドル、ストッパーが順番に嵌められていて、その下に挽き具合を調整する調整ネジが上下ワッシャーで挟まれて固定されています。それが殆ど毎回使用する度に緩んでしまうので、必ず挽く前に毎回トップネジを締めてからハンドルを回すようにしています。

『・ハンドルを速く回しすぎるとブレが生じ、ネジが緩みやすくなりますので、一
定の力で時計回りに回すのがコツです
・挽いている最中にハンドルが逆回転(反時計回り)するとネジが緩むため、
必ず時計回りに回してください
・分解して、ワッシャー(平座金)が正しい順番で入っているか確認してくださ
い。これが抜けていたりズレていたりすると、ネジがしっかり固定されません
・ネジの緩みは構造上どうしても起こりやすいため、挽いている最中に時々
締め直すことも手動ミルのメンテナンスの一部です』
と説明がされているのですが、全く同じ構造の初代ミルは10年間使っていましたが、その中でトップネジが緩んでガタついたという記憶は全く無いのです。
コストダウンのための材質の変更で緩みが生じ易くなっているのか、或いは何らかの理由での素人目には分からぬ構造変更がされているのか、一体何が違うのでしょうか・・・???
前を挽く前にネジを締めれば良いだけなのですが、とはいえ、正直些かストレスを感じています。
【注記】
因みに調べた中で、カリタのミルの中で、コーヒー豆を入れるホッパーに36g以上入って、挽いた粉を受ける容器が零れぬ様に40g以上という製品は、手動ミルでは2種類ありました。
それは「銅板ミル ac 」11500円 ホッパー最大容量:70g 粉受け最大容量:45g
喫茶店で見かける様な「ダイヤルミル」 27,500円 ホッパー最大容量:50g 粉受け最大容量:60g
ダイヤルミルは家庭用としては論外として、銅板ミル(蓋無し)は魅力的だったのですが、購入したKH-3AMに比べるとかなり高価なので、今回は対象外としました。
(但し、銅板ミルは粉受けが箱型の引き出しなので、コーヒーメーカーの円錐形のフィルターバスケットに粉を入れる時に、四角形の引き出しでは上手く入れられるのか、入れにくくはないのかは不明です)
おそらく、10年近く使って来たカリタの手動のコーヒーミル。
以前はスーパーで挽いた豆を買っていたのですが、週末など時間がある時には(長女から勧められ)豆を挽くようになって、記憶ではその時に長女と一緒に買いに行って(何処に行って良いか分からず、近くのホームセンターへ行ったので)そこに唯一置いてあった木製の手動のコーヒーミルを買って、その後リタイアしてからは、専ら豆を自分で挽いて、ドリップ(こちらはメリタのコーヒーメーカーで)する様になりました。
以前も、コーヒーミル(学生時代は手動、結婚後は電動)も使っていたのですが、その後朝は忙しいので、挽いてある豆を買う様になっていました。
その手動のコーヒーミルが遂に壊れてしまいました。挽き具合の調整が出来なくなってしまったのです。原因は、回転軸とハンドル部分と、挽き具合を特定しそのレベルで固定するストッパーの穴が経年劣化で変形し、ストッパーが動かせず外れなくなってしまったのです。ですので、今の挽き具合のままで調整が出来なくなってしまいました。実はその前に、ドリップ用に自身の好みの中挽きでずっと固定してあった筈が、最近何だか粗挽きに近くなってしまったので、再度挽き具合を調整しようと色々試していて、一旦細挽きにしてそこから粗さを調整しようと試していたら、ストッパーが動かなくなってしまいました。最初はラジオペンチを使えば動かせたのですが、最後はそれでも無理で、穴が更に変形してしまうので、これ以上は無理と断念。しかも次第に回転軸がブレている様に感じられ、何となく楕円軌道を描いている様に見えるのです(ただ豆はそれでもちゃんと挽けてはいるのですが・・・)。そこで、奥さま曰く、
「10年も使ったんでしょ?もう十分元が取れているわヨ!」
とまぁ、言われてみればその通り。そこで止む無く、新たに買い替えることにしました。


長女もコーヒー好きで、以前彼女が使っていたハリオの手動のスケルトンのセラミックコーヒーミルを、NYへの引っ越しの際に日本へ置いて行きました。でも二つもいらないので、キレイに清掃作業をした上で、同じくコーヒー好きの次女の婿殿にあげて使ってもらうことにしました。
ですので、予備のミルは無し。電動だとやはり味気ないので、今回も手動のミルにしようと思い、とりあえずはネットで探してみました。
(以下4枚の製品写真は、各メーカーの製品紹介頁からお借りしました)


10年程前、たまたま長女余一緒に買いに行ったホームセンターにあって購入し、今までずっと使って来たのがカリタのコーヒーミル(カリタの木製ミルは台湾製です)。
そのカリタのH/Pの手動ミルだけでも検索すると15種類。同じ様な小型のモノから、何となく素敵な“クラシックスタイル”と呼ばれる箱式の引き出しタイプや、更には鋳鉄製のダイヤミルと呼ばれるレトロで、如何にも昔の喫茶店にあった様な大型のミルまで様々です。
また長女の使っていたミルのハリオにも、現代的デザインでスマートなミルだけではなく、「これイイなぁ」と思えたカリタの様な木製の手動ミル(中国製)もありました。

それは、豆4杯(最低でも35~40g程度)が一度に(一回で)容器(ホッパーと云います)に入ること。そして、その挽いた粉を受けとめる容器についても同様。そして、出来れば挽いている時に豆が飛び出さない様にホッパーに蓋が付いていること。
他には当然挽き具合の粗さ調整が可能で、出来ればそれが最初から分かる目安の目盛が付いていること。更には分解可能で、刃の部分とかの掃除(洗ったり刷毛で粉を落としたり)が出来ること。その結果、出来るだけ長く使えること・・・でしょうか。
これまでもコーヒー専門店などに行った時に、器具が並んでいると探したこともあったのですが、結論から言うと、豆を入れる部分(ホッパー)に40g入るというのは殆ど無く、しかも蓋付きではせいぜい2杯分の20gが限度で、40gなど皆無。やはり挽いている時に豆が飛び出して来るのはイヤになるので、蓋付きの方が勿論良いのですが、4杯分なら2回入れれば良いと思われるかもしれませんが、その挽かれた粉を受ける容器もそのくらいの容量しか入らないモノが殆ど。そのためにコーヒーメーカーの粉を入れる部分(フィルターバスケット)に、二度も入れるのは面倒臭い(というか一度で済ませたいし、二度もやらなくてはならないのは無駄)。
そこで、ホッパーの容量が40gで、挽かれた粉を受ける容器の部分が少なくとも50g程度(40gではギリギリで、開けた時に零れかねない)を条件に探すと、カリタにもハリオにも他のどこのメーカーにもそれに合致する蓋付きは皆無で、蓋が無いタイプで検索で唯一1モデルあっただけでした。

『カリタ Kalita コーヒーミルKH-3AM。木製 粒度の安定性が高いアルミ製グラインダー KH-3AM。 粗さ調整可能、手挽き コーヒーミル。ホッパー最大容量:約35g、粉受け最大容量:約55g。』


詳しい商品説明では、
『Kalita(カリタ)の「コーヒーミル KH-3AM」は、豆の投入口が広いオープン式構造で、計量した豆をそのまま入れやすくなっています。内部には粒度の安定性に配慮したアルミニウム製グラインダーを採用し、挽きムラを抑えて仕上げます。粉受けはねじ込み式です。』
ただ、このKH-3AMというモデル。カリタの公式H/Pには載っていないのです。どうやらアマゾン限定モデルの様でした。





