カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 秋になると“鍋シーズン”到来。メインの肉や魚介系はともかく、野菜が大量に取れるのでヘルシーでもあります。
 最近は小分けされていて使い易いポーションタイプを始め、色々な種類のスープが市販されていて便利ですが、我が家では種類は寄せ鍋や“合点”流の水炊きであったり、以前我が家の定番だった“安鍋”(世間で云う“豚バラと白菜のミルフィーユ鍋”)にせよ、その味付けはポン酢がメインだったのですが、最近ハマっているのがキムチ鍋。しかし、キムチ鍋にハマっていると云うよりも、むしろ〆の“チーズリゾット”にゾッコン!なのです。
一般的に、鍋の〆にはうどんだったり、雑炊だったり、しゃぶしゃぶだったらきしめんでしょうし、キムチ鍋にはラーメンが定番でしょうか。
水炊きは鶏肉のコラーゲンがスープに溶け出しているので、雑炊やおじやにしてスープまで頂いた方が体にも良いでしょう。

 最近鍋スープのTVCNでゴマ味の鍋でチーズリゾットを薦めていますが、イヤイヤ、キムチ鍋の方がチーズリゾットの相性は抜群。そのチーズリゾットが食べたいので、キムチ鍋にしていると言っても過言ではありません。とろけるチーズでキムチ味が実にまろやかになります。
もしキムチ鍋の〆でラーメンにされていたら、一度騙されたと思ってチーズリゾットにしてみてください。最高です!

 9月5日は早いモノで亡きチロルが、眠る様に旅立って行ってから丸4年目の命日でした。仏教的には4回忌ではなく5回忌(3回忌が2年後、7回忌が丸6年後ですので)なのでしょうか?

 この日奥さまが泊まり掛けで夜も不在だったため、お参りを翌日にしようと思ったのですが、翌日は失念してしまい(チロル、ごめんネ!)、庭のモニュメントに夜ロウソクを燈してお参りしたのは7日の夜。
「あぁ、夢でイイからチロルに会いたいよネ!」

 すると、翌日の夜、本当に夢にチロルが出てきてくれました。
朝ウォーキングがてら、奥さまにその話をすると、
 「お参りするのを忘れたから、チロルが恨んで文句を言いたかったんじゃないのぉ!?」
 「イエイエ、決してその様なことはございませんでしたから・・・。ちゃんと、夢の中でも甘えてくれてましたから・・・。」
久し振りにチロルに会えて幸せな朝でした。

 そう云えば、“天才”故大滝詠一の名曲「夢で逢えたら」。京急蒲田駅で、列車の発車時だったか、ホームにこのメロディーが確か流れていました。
「蒲田行進曲」(JR蒲田駅で用いられています)ならいざ知らず、この懐かしい「夢で逢えたら」が京急蒲田に何か縁でもあるのだろうかとその時に思った次第

 以前もご紹介したヤマモリのタイのグリーンカレー。
以前は、婿殿が東南アジアへ出張する時に、現地で(現地向けに)販売されている味の素のグリーンカレーペースをたくさん買って来てもらっていましたが、幸いにも希望通りに(娘の居る)米国西海岸に赴任してしまったので今では無理。そこで色々買って試した結果、一番現地の味に近いと感じたのが、これ「ヤマモリのタイ式グリーンカレー」。
現地のタイに工場があり、このカレーキットにはしっかりと「こぶみかん(バイ・マックル)」と呼ばれる、タイ料理には欠かせない酸味を出す現地のスパイスがちゃんと同梱されています(ヤマモリは元々は三重県の老舗の醤油醸造会社だそうで、今では色々なレトルト食品も手掛けている由)。
インドカレーも試してみましたが、どうしても北インド料理店の味にはならないですし、無印のレトルトも美味しいのでたまには良いかもしれませんが、一食分のレトルトでは物足りない。やはり自宅で何食分かたくさん調理出来ないと・・・。そこで、自宅で現地風に私メが作れるのは、今のところこのタイ式のグリーンカレーのみ・・・です。
(もし、シンガポールに行けたら、インド人街で、チキン用とかプラウン用のマイルドなカレーを、と自分の辛さの好みと食材を伝えてオーダーすると、その場でスパイスをアレンジしてくれて、本格的な○○マサラが赴任当時は一回分数十円で購入することが出来ましたので、絶対的にお薦めです)

 今年復活した家庭菜園で、唯一の失敗がナス。植えた場所が悪く日当たりが良くなかったためか、花もあまり咲かずに収穫量も少なく、また生っても皮が硬いため、皮を剥いてカレーの具材にする程度しか使い道が無いこともあって、ナスを使うタイのカレーはその意味でも重宝しています。お米は、勿論ベストマッチの(松本でも唯一入手可能な)タイ米であるジャスミン米で頂きます。
 暑い夏に辛いカレー。カレーに限らず、新陳代謝を促す意味でも、また夏バテ気味の時の食欲促進にも効果的です。
そう云えば、シンガポール赴任中に出張者の人たちなどを案内して良く行ったチャンギ近くのイーストトコースト・シーフードセンター。夜でも、蒸し暑い中で、エアコンの無いオープンエア―のレストランで食べるチリクラブ。頭髪の中を滝の様に汗が流れるのですが、食べ終わった後の不思議な爽快感。暑い所こそ辛い料理が向いていると身を以って実感した次第。

 元の会社の後輩たちとの、年に一度の松本での食事会。
元々は松本のB級グルメからスタートしたのですが、田舎では限られてしまし、一年前の定年退職時の激励会のお礼も兼ねて、今回は我が家での“インドカリーを食す会”。松本市中には北インド料理の(お酒と一緒に、サモサ、タンドーリチキンなどの前菜に始まりガラムマサラ各種を味わえる様な)レストランが無いため、郊外の“エスニック風”のレストランを車で巡ると運転手が飲めませんので、(飲むためにも「じゃあ、ウチで食べよう!」と相成りました。

 最初は、奥さま手作りのシンガポール・チキンライス(海南鶏飯)とタイ・グリーンカレーと思ったのですが、自家製野菜を使ったサラダやプルスケッタなどの一品料理が追加された結果、食べ切れないからと、カレーを何種類か用意することにしました。

 インド風カレーはこれまで市販のルーで色々試したのですがインドらしくなく、結局評判の良い無印商品のレトルトで「バターチキン」と「プラウンマサラ」。更に、最初から予定していたヤマモリという会社の「タイ風グリーンカレー」。これ現地のタイに工場があり、「こぶみかん(バイマックル)」の葉まで入った本格的なカレーキットです。今まで試した中で、正に現地の味だったグリーンカレーで、具材には鶏モモ肉と我が家のナスで、牛乳を加えて調理します。
 無印のインド風カレーは、もう少し辛味と甘みが強調されても良いかと思いましたが、他にも辛味の強いスパイシーチキンなどもありましたので、自分好みの味を探してみるのも良いかもしれません。但し、一般のレトルトに比べると些かお高めの価格設定ですので、試しに自分で調理するバターチキンのカレーキットも合わせて購入してみました。

 奥さまの作った何種類かの一品料理に加え、3種類のカレーに合わせるのがタイのジャスミン米なので、更に現地風で美味。お陰さまでお客様にも大好評で、「次回の設定はシンガポール・チキンライス(海南鶏飯)を是非!」とのリクエストを頂いてお開きとなりました。
 「ホンジャ、またネ!」

 家を建ててから20年。家も“勤続疲労”で色々ガタも来ており、ギシギシ音を立てていた玄関ドアの補修や雪害で壊れた雨樋の補修など、プチリフォームをお願いしました。その際足場を組んだこともあって、この際もう寿命の来ていた薪ストーブも交換しました。

 薪ストーブも家を建てた時に入れましたので、勤続20年。
高齢化に従い薪運びも大変かも・・・と、最初はペレットストーブも検討してみましたが、間伐材活用で裁断して固形化するペレット製造に自治体が補助をしているので、ペレットそのものの調達コストが将来的に不安要素となりうることもあって、結局ペレットよりもシンプルな薪ストーブにしました。FF方式のペレットにすると排気ダクト等の工事が必要になりますが、薪ストーブならそのまま今までの煙突も(利用可能であれば)使えます。

リフォームをお願いした工務店さんが探してきてくれたのは、伊那市に本社のある輸入代理店さん。北欧や北米のメーカーなど幾つか扱っておられる商品の中から、こちらの予算もあり、推薦いただいたカナダSBI社の「ドロレ デコ(DROLET Deco)」という薪ストーブに決定しました。2次燃焼方式で、世界で一番厳しい米国の環境基準EPAの排ガス規制適合品です。今までの鋳造品と違って、モダンなデザインです。
 設置工事の際、掃除を兼ねてチェックしていただいた煙突は幸い交換の必要無しとのことで安心しました。リビングが吹き抜けのため、我が家の煙突は屋根まで真っ直ぐですし、またこれまで広葉樹の薪だけを使ってきましたが、針葉樹は煤が出易いというよりも、むしろ一番肝心なのは良く乾燥した薪を使うことだそうで、十分乾燥していれば針葉樹の薪も使って良いとのことでした。
それにしても、「ピアノよりは楽ですよ」と笑っておられましたが、重機を使わずに(使えずに)人力で100kgを軽く超えるストーブを設置するのは大変な重労働だと感心した次第。
3時間近く掛かって古いストーブを撤去し、新しいストーブが設置されました。モダンなストーブがリビングに据えられ、何だかリビングルームの雰囲気も一変したような気がします。

| 1 / 30 | 次へ≫