カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 バレンタインデーのお返しとして『さかた』のおやきを発送手配するために、先月末の週末に松本市新村のお店に行ってきました。その場で買うには、朝行かないと売り切れてしまいますが、後日の発送依頼のため、手の空いた昼頃出掛けました。しかし相変わらずの混雑振りで、ひっきりなしにお客さんが訪れますが、種類によっては既に売り切れも・・・。
 新商品で「豚味噌」が登場していました。ナス(鉄火味噌)は夏の7月から9月くらいまでの限定商品で、残念ながら今だ試食ならず(勿論この時期はありません)。

 娘たちや職場の女性陣へのお返しですが、昨年好評だったのと、チョコレートを食べた張本人がご注文のため、私はただのアッシーで、ムフフ・・・お財布含めてお気楽です。

 故意か、偶然か・・・?長女がバレンタインデーに送ってくれたゴディバのチョコレート。早速一つ口に入れ、「何これ~っ!」の叫び声が。何事かと行ってみると、一滴もお酒の飲めない奥様が食べたチョコがボンボンだったのだとか。フム、人間悪いことは出来ないものです(・・・と、翌日にはボンボンだけを残して、トリュフなど他のチョコレートはすっかりきれいに跡形も無くなっていました。さっすがぁ・・・田舎のネズミの学習能力)。

さて、第51話でも一度ご紹介した『おやきのさかた』。
松本市街からは上高地線で、長野道松本インターを越え、松本大学、サラダ街道交差点を過ぎて新村地籍の次の信号左手(右手に広い駐車場あり)。一目で分かる本棟造りを模した店舗が目印です。
中の具の量(皮の薄さ)には感動します(・・・と思います)。

 また冬に逆戻りで、松本は一日中雪降りだった日曜日。

 明けての8日月曜日。早朝5時半、チロルとナナの散歩に出かけました。
 湿った雪でしたので、道路は融けて雪はありませんが、木々には湿った雪が着いて白く花が咲いたようです。里山もすっかり雪化粧のし直しです。
 そんな散歩の道すがら、普段は何の変哲も無い柿の木ですが、雪化粧をして黒い木の肌と白い雪が見事なコントラストで、一片の水墨画を見るようでした。


 雪舟ならぬ大自然という絵師による見事な一幅です。

 このところ、こちら信州でも春を感じさせるような暖かな日が続いています。
      
 あまり暖かすぎて、早く芽吹いて花が咲いてしまい、その後に昨年のように遅霜が来ると果樹は心配ですが、こればかりはお天道様次第・・・。

 さて、週末の朝は、少し遅めの7時くらいのチロルとナナの散歩です。
 道すがら、ご近所の道端の梅が、2月末には早くも一輪、二輪とほころんでいました。我家の梅は漸く蕾が膨らんできたところ。早咲きの梅なのか、昨年もこの木はどこよりも数週間早く咲き出したように思います。

 山はまだ冬の装いで、平地もまだ朝晩は氷点下に下がる日もあり、寒い日の方が多い信州ですが、リンゴ園の日当たりの良い所ではオオイヌノフグリが小さな青い花を付けていたり・・・。
でも、来週の松本はまた冬に戻って、予想最低気温が最も低い日が氷点下-5℃と、一転して寒い日が続くようです。また手袋とマフラーを出さないと・・・。

 この時期は、春と冬が綱引きをしています。
“春は名のみ”の暦の上だけではなく、三寒四温と言いますが、二歩進んでは一歩、一歩進んでは半歩下がりながらも、確実に春が近付いて来ているようです。

 先週の土曜日の午後、私的な会合と懇親会があり、その日の夜最終のあずさで帰郷してくる家内のために松本駅の西口に借りている駐車場に車を置いて、懇親会の後、一人で松本の街をぶらりと・・・。

 実は以前から気になっている店(名古屋コーチンの焼鳥屋さん)があり、そこへ探索に寄って帰ろうかと思い駅前から西掘通りまで歩いて来たのですが、外からガラス越しに見える店内にはお客さんが一人もおらず、何となく不安になって結局寄らずに帰ってきてしまいました。

 まだ、時間も早かった(7時)ので約3kmの道のりを歩いて帰ることにして、大名町からお城のある中央公園を通って・・・。

 松本城が夜間ライトアップされていて、勿論観光客の方を含め誰もいませんでしたが、なかなか幻想的な雰囲気でした。

 昼の晴れた日、北アルプスを背景に聳える松本城も絵になりますが、別名「烏城」と呼ばれる質実剛健そのものの戦国の城がライトアップされ、夜の帳の中で白と黒のモノトーン(無彩色)が映えています。
昼間とはまた趣が違って、夜の松本城もなかなか素敵でした。
【追記】
そうかと言って氷点下の真冬は余りお薦めしませんが、もしかしたら白と黒だけのモノトーンにはこの凛とした空気がイイのかも・・・?

 2月なのに11日が冷たい雨(夕刻から松本の平地も雪に変わりました)で、12日は雪。
こうした変な天候のためか、2月14日の日曜日、久し振りに見えた山の様子がいつもの雪の後とは何となく違っています。近くに行って良く見てみないと分かりませんが、言わば山の木々全体が霧氷のような雰囲気です。


 そこで、我家のリンゴ園の辺りから、東山(美ヶ原、鉢伏山)方面を撮影してみました(お分かりいただけるかどうか?)。
普段あまり見られない(と地元の住人も感ずる)山の様子です。
 合わせて、18日に外出して「すずらんの里」駅(富士見町)からの夕刻の帰宅時、入笠山(360度の絶景と湿原のすずらんを始め“花の山”として有名です)の山裾も麓の木々は雪も無く黒々しているのに対して、上の方が白く見えましたので、駅のホームから撮影してみました。

 雪であれば全体が雪化粧する筈ですし、樹氷と霧氷の違いのように、旨く言えませんが木が雪を被ってモコモコした感じになります。これはやっぱり雪ではなく、霧氷のように凍っているのではいでしょうか。

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