カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 前話に続き、(・・・ということで)寝室での天井投影用のプロジェクターの買い替えについて・・・です。
娘のいう、EPSONのホーム用プロジェクターの新製品で、天井投影にも向いているEF‐72 が購入出来れば良いのですが、いくらスペック的にその良さを十二分に理解しても、年金生活者の身分ではさすがに17万円は手も足も(お財布からも)出ません。
そこで今回の3万円の予算枠をふまえて、天井投影を前提におススメのプロジェクターをネット検索で探してみました。
 先ずその前提は、今まで使っていた現行モデルAnker Nebula CapsuleⅡから既に6年も経って、やはり(群雄割拠で競争が激しい中国メーカーを中心に)競争論理が働いた中で、価格が半分位になり且つ半導体技術の進展で半導体技術の進展に伴いそのスペックも向上している筈だということ。ただ、そのPR(場合によっては、報酬を与えて書かせたレビュー)はかなり誇張されている場合があるので、特に中国ブランドについては自分自身としての客観的な評価・判断が必要なこと。
そうした前提の中で、レビューの中の何となく“サクラ”的に感じられる様な記事は避けて、出来るだけ客観的なレビュー記事を検索し且つ自分なりに評価して、私メの様な年金生活者向けの少ない予算枠で選んだプロジェクター候補は次の通りです。
(掲載した商品写真はH/Pや紹介記事からお借りしました)
 今回の購入にあたってリストアップする前提としたのは、これまで使ってきたAnker Nebula CapsuleⅡの故障を直すとすれば、故障個所に依りMax3万円掛かります。ですので、その修理にお金を使う前提で新たに購入することとし、年金生活者としては出来るだけ安価でコスパが良いモデルであることに越したことは無いのですが、難交渉の末にナントカ奥さまの了解を得た臨時(補正?)予算枠は3万円です。
そこで、多少(ネットで時に特価になっている場合もあり得るので)定価を5万円以内まで拡げて、天井投影可能なプロジェクターをレビュー記事などを参考にネット検索してみました。
その結果リストアップしたのは、Anker Nebula Capsule Air(定価は税込49,990円) 、TCL C1 ポータブルプロジェクター(以下同36,990円円)、XGIMI (エクスジミー)Nova ポータブルプロジェクター(39,900円)、Xiaomi(シャオミ) プロジェクター L1 Pro(39,980円)、JUUE Netflix公式ライセンス取得プロジェクター(35,999円)、Dangbei プロジェクター N2 mini(39,900円)の6機種でした。予想通りに結局全て中国ブランドの所謂中華製プロジェクターになりました(余談ですが、オーディオの世界でも、今や中華製アンプが決して“安かろう悪かろう”ではなく、そのコスパの良さで想像以上に人気の様です)。

 先ずは、モバイルプロジェクター分野で世界的にヒットしたAnker のNebulaシリーズで確認してみました。
長女から譲り受けてこれまで使ってきたNebula Capsule II は世界で初めてAndroid TVを搭載したモバイルプロジェクターだったのですが、さすがに現行モデルの対応OSは全てGoogle TVに変更されていました。
そのシリーズの中で、Capsule IIの後継モデルと言えそうなのはNebula Capsule 3でしょう。値段(定価)がCapsule IIと同じ税込69,990円で、解像度はフルHDにアップし、台形補正がこれまで垂直だけだったのが水平方向も含めて自動補正になっていますが、明るさは同じ200ANSIルーメンと変わっていません。これが上位モデルのNebula Capsule 3 Laserになると、光源がLEDではなくレーザー光源になるので明るさが300ANSIルーメンになりますが、値段も119,900円と大幅にアップします。
結局Ankerでリストアップ出来たのはシリーズの中での廉価モデルのCapsule Air(同49,990円)ですが、解像度はCapsule IIと同じ1280×720画素のHD。しかし、明るさは150 ANSIルーメンとCapsule IIよりもむしろ暗くなります。Nebula シリーズはモバイルと銘打つだけに、全てのモデルがバッテリー内蔵で(キャンプなどアウトドアでの使用を想定し)コンセント無しで2時間程度の稼働が可能です。因みに天井投影用には、さすがに今では個装箱ではなく、現在は公式ジンバルスタンドがアクセサリーに用意されていました(但し別売りのオプションで6,990円)。
次はTCL C1 ポータブルプロジェクターです。TCLは、東芝の映像部門を買収したハイセンスと並び、こちらも中国の今や世界的なテレビメーカーです。そのTCLがプロジェクター市場に参入し、今年3月に日本でも発売したモデルの一つがこのC1です。
明るさが230 ISOルーメンで1080PのフルHDで4K対応。壁から天井まで自由な角度285°で投影できる内蔵ジンバルスタンドと、完全密閉型光学エンジンでGoogle TVを搭載。
続いて、XGIMI (エクスジミー)Nova 。こちらは250 ISOルーメンのフルHDで、JBL製スピーカー搭載し、300° 回転する一体型のスタンドで天井投影可能で、1.2時間可能なバッテリーを内蔵。
次はスマホで知られるXiaomi(シャオミ)の L1 Proです。
400 ISOルーメンでフルHD、Google TV搭載。但し背面排気なのでそのままでは天井投影は無理だと思われます。
続いてJUUE プロジェクターは、このクラスでは圧倒的な明るさのカタログ値1500ANSIルーメンでフルHD・4K対応で、Netflix公式ライセンス取得済みプロジェクターとの触れ込みですが、OSはGoogleではなくLinuxです。
最後はDangbeiのN2 miniです。こちらも同じくOSがLinuxで、フルHD画質と200 ISOルーメン、 190°の角度調整が可能なジンバルスタンド一体型 なので、天井投影が簡単に出来ます。
しかし、JUUEとDangbeiはLinuxなので、Linuxのままだと推奨環境外としてブロックされるため、そのままではTVerを視聴することは出来ません。
 さて、購入に向けて絞り込むための条件は・・・、
 ・寝室での天井投影用なので、明るいに越したことはありませんが、昼間見る
  ことは無いので、輝度が200ルーメン以上あれば視聴可能
 ・天井投影するためには、投影角度が変えられるジンバルスタンドが最初か
  ら付いていると便利
 ・視聴するのはTVer(たまにYouTube)のみなので、Google TV(もしくは
  Android TV)が搭載されていること
 ・寝室のみでの使用なので、バッテリー内蔵でなくても良い
 ・天井投影するためには、ベッドの上で枕元に置くことになるので、音質は
  それ程拘らないが、排気音(排熱用のファンの音)は出来るだけ小さいこと
  (うるさく無いレベルであること)
・・・でしょうか。

 比較する中で、先ずJUUEとDangbeiはOSがLinuxなので、Linuxのままだと推奨環境外としてブロックされるため、そのままではTVerを視聴することは出来ません。私がプロジェクターで見るのはTVer一辺倒で、「たまにYouTubeを見る程度。
これらLinuxのプロジェクターでTVerを視聴するためには、Google ChromeやVivaldiなどのブラウザに拡張機能を追加して、アクセスしている端末の情報をWindowsのブラウザに“偽装”しないといけないとのことなので、最初から除外です。
Anker のNebulaシリーズは価格が高い。金額枠内のCapsule Airでも49,990円ですし、DLPエンジンのプロジェクターで、輝度は150 ANSIルーメンしかありません。しかも天井投影用には、オプションでジンバルスタンドを別に購入しなくてはいけません。また寝室だけで使用するので、モバイルバッテリーは無くても構いません。
Xiaomiの L1 Proは400 ISOルーメンでフルHD、Google TV搭載ですが、背面排気なのでそのままでは天井投影は無理ですし、天井投影する場面を紹介している記事は探しても見当たりませんでした。
・・・ということで、残ったのがXGIMIとTCLの二つです。
XGIMIの Novaは250 ISOルーメンで、一体型のスタンドで天井投影可能。そして、TCLのC1は230 ISOルーメンで、同じく天井まで自由な角度285°で投影可能なジンバルスタンドが内蔵されています。
このTCLのプロジェクターは家電量販には置かれておらず、ネット通販で購入するしかありませんが、TCLのテレビはどこの量販にも置かれていて、TVメーカーとしては日本市場でも(コスパモデルとしては)既に受け入れられていますので、少なくともTVで培った画像作りは信用出来ます。
片やXGIMIは(飽くまで私にとっては)あまり馴染みのあるブランドではありません。そこで、結局選んだのはTCLのC1でした。
因みにTCLのプロジェクターには、C1の上位モデルで600 ISOルーメンのA1s(57,990円)もあるのですが、こちらはハンドル/スタンドで最大15°の仰角を作ることしか出来ず、天井ではなく側面投影を前提としたモデルです。そこで、家内に頼んでネット通販でTCLのプロジェクターC1を早速購入して貰うことにしました。

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