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数日前、「他人の犬をかみ殺し、人に襲い掛かった犬が警察官に射殺された。」というニュースがありましたね。

最初、その犬はグレートデンという話でしたが、実は「土佐犬」でした。

犬舎のフェンスを乗り越えて脱走していたそうですね。

噛み殺されてしまった犬の飼い主さんは、さぞ切ない思いをなさっていることでしょう。

警察官の発砲の是非については、襲い掛かっていた以上、いたしかたがないところかもしれません。
土佐犬は獰猛ですから。

土佐犬は闘犬ですから、獰猛なのが当たり前。
普通に飼育することなんて出来ません。
したがって、大抵の場合、広くて大きな犬舎と、広い運動場を
備えて飼育されている方がほとんどです。

今回の飼い主さんが土佐犬飼育について、ベテランだったのかどうかについては一切分かりませんが、少なくとも飛び越えられるようなフェンスだったことは大きな間違いです。

普通は屋根つきにしているものですし、少なくとも飛び越えられる可能性が
るような高さのフェンスにはしません。

これは、土佐犬に限ったことではないですが、とにかく犬の習性を知らずに犬を飼う方が多すぎます。
もちろん、購入先のペットショップの説明不足が原因になることもあります。

売る側も買う側も「命」のやり取りをしていることを忘れないで下さい。




通りすがりの者です。
土佐犬は飼育犬としては凶暴であり、もともとは闘犬用に開発された犬種という背景があります。
ですから、飼育に関する特別法の整備、許可制度、登録制度の整備などが必要なのではないかと個人的には考えます。
土佐犬の飼育者の義務、責任などについて今後議論をする必要があるのではないでしょうか。
コメントありがとうございます。

仰る通り、土佐犬の場合は、闘犬としての性格が強いですから、飼育に関する特別な法整備が必要だと私も思います。

自治体によっては、県条例などで飼育に関する
条件を設けているところもあるようですが、あまり徹底されていないようです。

議論するべきというご意見、心の底から賛成です。
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