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今日は、産経新聞の記事からです。

~見つけ次第撲殺! 突然の犬禁止令の背景は? 中国の地方都市~
中国の地方都市でこのほど、「市内を犬禁止区域と指定し、犬は見つけ次第撲殺する」との強烈な内容の「犬類管理規定」が発表され、犬を飼っている市民が強く反発している。

この地方都市というのは、ロシアと国境を接する黒竜江省の黒河市だそうです。
記事によると、
これまでに観光客や小中学生が犬にかまれた事件は時折あったが、野犬はともかく、当局が「飼い犬」を問題視することはとくになかった。今回は何の前触れもなく「犬のない町」を目指すことを宣言、市政府の男性職員らで構成し、犬を撲殺する「打狗(狗は中国語で犬のこと)隊」は今月中にも市内でパトロールを開始するという。

このような政策が採られた背景について、「市が観光都市の認定を国に申請したためだ。犬を一掃すれば認可が下りやすくなる」という説のほか、「市の指導者が最近、川の近くで犬にかまれた個人的な恨みからだ」との未確認情報もあるようですが、本当のところは分かりません。

地元の人の中には、他の地域に住んでいる親戚などに犬を預けるなどして対応しているそうですが、何なんですかねえ?

野犬が増えて困っているということであれば、野犬が増えないような政策を採ればいいだけですから、何か別の意味があるような気がしてなりません。

しかも、「犬は見つけ次第撲殺」って、いったい何を考えているのでしょう?

愚かな政策であることは誰の目にも明らかではないでしょうか?
そして、自らが無策であることを露呈していると言わざるを得ません。

一刻も早くこんな馬鹿げた政策はやめるべきです。

今日は、LIVING WITH DOGSで紹介されていた毎日新聞北九州版の記事からです。

~相次ぐ老犬の引き取り依頼~
ペットとして飼いながら老犬になったことで飼育をあきらめ、北九州市に引き取りを依頼するケースが相次いでいる。近年、犬の平均寿命が延び、認知症や寝たきりなどで“介護”が必要なケースが増えたためとみられる。市動物管理センターは21日、殺処分した犬猫などの動物慰霊祭を実施。1匹でも多くの命を救うために努力することを誓った。


記事によると、センターは「飼う際、将来的に“介護”が必要になるとは思っていなかったのではないか」と推測しているそうです。
しかし、私は、最後まで面倒を見るという覚悟が飼う際になかったのだろうと推測します。

人間自身が年老いて、介護を受けなければならない状況になり、犬の面倒を見ることができなくなったという状況でもない限り、絶対に手放してはならないと私は考えています。
(本当は、飼う際にそうなることも想定しておいて欲しいと思っていますが・・・)

結局、人間のエゴにより、動物達が辛い思いをする。
これだけは避けて頂きたいと切に願っております。

昨日は、現在進行中の風俗営業許可申請の警察検査がありました。

検査についての詳細はまた別の機会にでもお話しするとして、その場で話しに出た”風俗営業許可の返納”についてお話したいと思います。

営業をやめた場合には、”風俗営業許可の返納”をしなければなりません。
要するに、「風俗営業をやめました。」と警察に届け出るわけです。
この”返納”は非常に重要です。

何故重要なのか?

それは、賃貸物件で営業していた場合に、非常に重要になります。
風俗営業の許可は、当然なのですが、1営業所につき1つです。
従いまして、もし、賃貸物件の前借主さんが、風俗営業の許可の返納をしていない場合、次の借主さんは、その場所で風俗営業の許可を受けることはできません。
もちろん、前の借主さんの居所が明確になっていれば、そんなに問題にはなりません。
もし、返納されていなくても、その方のところへ伺って返納の手続をしてもらえばいいだけのことですから。

問題は、夜逃げなどにより、前借主の居所が分からない場合ですね。これは結構骨の折れる作業が待っています。

いずれにしても、こうした店舗へ物件を貸し出すオーナーさんにおいては、風俗営業の許可を受けて営業していた方が出て行く時には、許可の返納を済ましているかどうかを確認していただきたいと思います。

写真は、今日スカイパークで撮影したものです。

公園内で犬の散歩をする方々に向けて、「糞は片付けて下さい」と書かれているのは、当たり前ですが、その横に、糞を入れる袋を忘れた方用の袋が準備されているのには驚きました。
以前からあったそうですが、利用率が高いのか、なくなっている時のほうが多い気がするとのことです。袋忘れちゃったという方はともかく、片付ける習慣のない方のマナーを後押しする意味で大変意義深いと感じました。

昨日、申請していた建設業の許可が、1件無事おりました。

そこで、ふと思い出したことが・・・。

それが、建設業許可標識のこと。

建設業の許可を受けた者は、その店舗又は公衆の見やすい場所に、標識を掲げなければならいと、建設業法で定められています。

見たことありませんか?

建設業者さんの事務所にある金看板。
材質は、別に何でもいいのですが、何故か金看板が多いような気がします。
同じようなスタイルの標識は、建設業以外にも不動産屋さんでも見かけますよね。

その看板の材質については先にも記したとおり、金看板である必要はありません。極端なことを言えばボール紙でもOKです。

ただし、記載すべきことと大きさは決められています。

〇記載すべき事項

1.商号又は名称

2.代表者の氏名

3.一般建設業又は特定建設業の別

4.建設業許可年月日、建設業許可番号

5.許可を受けた建設業


〇大きさ

縦35cm以上、横40cm以上の長方形



昨日、当事務所にある電話が。

「株式会社〇〇の△△と申します。(会社名は一応伏せておきます)岩城久様でいらっしゃいますか?」
「そうですけど、何でしょう?」
「この度、固定電話の料金が半額になることになりましたので、そのご報告のお電話なのですが」
「ん?電話料金が安くなって怒る人はいないはずですから、勝手に安くして頂ければいいですけど?」
「はい。そう仰るのも分かるのですが、一応、変更の手続が必要になりますので。」
「そうですか。」
「今回の変更で、固定電話の市外通話及び市内通話が伴に半額になりますが、お手続のほう進めさせていただいてよろしいでしょうか?」
「何かこちらがやらなければならないことがあるんですか?」
「いいえ。全てこちらで手続させていただきますが、後で変更手続の担当者から電話をかけさせていただきます。」
「分かりました。ところで、今回の変更手続で、こちらが何か支払うことになる金銭がありますか?」
「全くございません。」
「では、単純に固定電話の通話料が半額になるということでいいですか?」
「はい。その通りです。」
「分かりました。」
「では、後ほど担当者より電話させていただきます。」

その後、担当者からの電話はなし。

そして、今日、担当者から電話。

「岩城久様でいらっしゃいますか?」
「そうですが。」
「昨日お電話いたしました株式会社〇〇の□□ですが」
「ああ、どうも。」
「昨日お電話いたしました△△から説明があったかと思いますが、今回は◎◎に固定電話回線を一本化していただけるということで、ありがとうございます。」
「はあ?何のことでしょう?私が聞いたのは、単純に通話料が半額になるという話しだけですよ。◎◎に一本化するなんて全く聞いてません。どういうことですか?」
「◎◎に一本化していただくことで通話料が半額になるというお話しですが?」
「そんなこと全く聞いてません。ちょっと営業方法おかしくないですか?今後二度と電話してこないで下さい。」

本当は、もう少し話を聞くべきでした。
私の予想では、一本化するのに費用がかかるのではないかと思っています。

いずれにしても、最初の電話では何も言っていなかったことがある以上、信用するわけにはいきません。

◎◎は誰も知っている会社ですが、株式会社〇〇は、その下請ですね。
もしかすると、単なる「騙り」かもしれません。

こういう営業方法、いい加減やめてくれないかなあ。

今日は、J-CAST NEWSの記事からです。

~「1083円」この金額は何を意味する? 働く女性507人への調査で判明 ~
ポッカコーポレーションは、レモンのチカラでキレイと元気をサポートする「ポッカ キレートレモン」を2009年5月11日からリニューアル発売するにあたり、仕事を持つアラサー・アラフォー世代(26~44歳)の女性507人に「朝時間」の過ごし方や意識に関する調査を実施した。

記事によると、平均の起床時間は「6時54分」で、平均の睡眠時間は「6時間18分」。、「朝、できることならあと何時間寝ていたい?」という問いに対しては「あと2時間」という回答が最多で、平均は「2時間12分」。さらに「あと1時間寝るために払っても良い金額」についての回答で、平均を出すと「1083円」だったそうです。

これは、女性だけの調査ですから、もしかしたら男女では違いがあるかもしれません。

私の場合は、平均起床時間は7時30分(やや遅めですかねえ)、平均睡眠時間は、5時間30分。
あと何時間寝たい?かについて言えば1時間ぐらい。

じゃあ、そのためにいくら払うか?

本心を言えば金払ってまで寝たくない。

だから、たいした金額を払うつもりは無いですねえ。
今の睡眠時間で充分満足ですから。

この「1083円」高いか?安いか?
皆さんはどう思いますか?


今日は、8日付の読売新聞の記事からです。

~「裁判員制廃止しろ」法務省などに相次ぎ脅迫文50通~
裁判員制度に反対する内容が書かれた脅迫文が先月30日以降、法務省や東京地検、最高裁判所に相次いで郵送されていたことが8日、わかった。

記事によると、「裁判員制度廃止しろ」とパソコンで印字された手紙や、裁判員制度のシンボルであるサイバンインコが血だらけで倒れているイラストが描かれた用紙や、透明な液体の入った醤油さしなどが送りつけられたそうです。

私も、現状のルールでの裁判員制度には基本的には反対です。
決まってしまったものは仕方がないと諦めざるを得ないのか?それとも何らかの方法で裁判員制度に反対する意思表示をすることはできるか?
いろいろ自問自答を繰り返してきました。

しかし、今回の事件のようなやり方は絶対にダメです。
これでは何も生み出さないと思います。
逆に裁判員制度に反対する他の人たちの立場を悪くしかねない。

自分の考えを他に伝える方法として最も駄目なやり方だといわざるを得ません。
こんなやり方では、自分の意図を伝えることは不可能です。

もっと別のやり方があるのではないかと考えます。


事務所のCDプレイヤーが故障。
補助者殿のより提供して頂きました。

私の事務所も、あまり多くは無いですが、交通事故に関する相談をお受けします。

その多くが、被害者側の方からの相談です。

そして、相談内容のほとんどが、相手方(加害者側)が、任意保険に加入してない為のトラブルです。

大きな事故でなければ、被害者側の被害というのは、大抵ムチ打ち(時には、ムチ打ちだけでは済まない場合もありますが・・・)等の怪我と、車両の損傷ですね。

加害者が任意保険に加入して無くても、自賠責保険は強制ですから、怪我の治療費については、自賠責の限度枠120万円内で、なんとか賄うことができます。

問題は、車両の修理費(代車費用等も含んで)です。

これは、自賠責では補償されませんから、任意保険に加入していなければ、当然ですが、加害者が自腹で支払うことになるわけですが、この修理費でもめることが多いですね。

もちろん、事故に対する責任の割合も加味しますが、加害者側がなかなか修理費を支払わないというトラブルが多いです。

自分に非があることは認めているものの、今は払えるだけの余裕がないといったことを言う人がいますが、これはダメです。
加害者である以上、しっかりと支払う必要があります。
もちろん、どうしても一括で支払えないのであれば、被害者の方にお願いして分割払いにしていただくとか、とにかく誠意を見せ、支払に応じることが肝要です。

さて、任意保険に加入するかしないかに関して良く聞く話が、「保険に入るだけの金銭的余裕がない。」という話ですね。

私は、この考え方は基本的に間違っていると考えます。
私は、「金がないからこそ保険に入る」というのが正解だと思っています。
つまり、もしもの時の備えのために入るのが保険。
だとしたら、もしもの時に支払えるだけの余力のある人は保険に加入してなくてもいいのです。

本当に保険に加入しなければいけないは人は、「金銭的に余裕がない人」だと私は考えます。
「金持ちは保険になんか入らなくてもいい」
これが私の自論です。

もしもの時に支払うだけの能力が自分に無いと考える人は、保険に加入すべきであると考えます。



「ん?私ですか?
もちろん、任意保険に加入していますよ。」



あ!という間にGWも今日で終わりですね。

GW中は、さすがにほとんど仕事をしていませんでしたが、明日からまた通常業務に戻ります。

このGW中に本当は、新たな顧客獲得に向けたプランを立てようと考えていたのですが、それは出来ずじまい。

明日から通常業務をこなしながら、そちらのプラン作成も徐々にやっていきたいと考えております。


事務所に緑を!
というわけです。

なんだよ!どうしてだよ!

なんで、あんたが居なくなるんだ!

清志郎さん・・・。

最高のロックン・ローラー。

これ以上の言葉が見つからないよ。