カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 今期の冬は良く分からない冬でした。
最初の頃は諏訪湖が三年振りで全面結氷した程凄く寒かったのですが、その後緩んで諏訪湖も結局“明けの海”で御神渡りは出現せず。2月の松本で雪ではなく雨が降ったりして春めくかと思うと急にまた寒くなったりと、例年にも増して寒暖差が大きく、体感的には実際の温度以上にむしろ寒く感じられた日も結構多かった様な気がします。

 ウォーキングの中で例え冬の寒さを感じる日であっても、三寒四温、行きつ戻りつしながらも季節が少しずつ進んでいく中で、気を付けて見ると“小さな春”を見つけることが出来ます。そんな、信州松本で見つけた“小さな春”をご紹介させていただきます。

 最初は日当たりの良い畑に咲いていたオオイヌノフグリ(2月19日)。名前が可哀そうですが、最初の“春の使者”です。
 続いて、松本城の白梅(2月21日)と雪の北アルプスをバックにする松本城のお堀端の柳(2月28日)。遠目にも少し緑がかっていました。芽吹きももうすぐ。
 日当たりの良い住宅地で見つけた、水仙とタンポポ(2月28日)。もうここは“春そのもの”の気がしました。

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