カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
用事があって街中に歩いて行ったりすると、時々「源智の井戸」が気になって、紙垂が千切れていないか、或いは周辺にゴミが捨てられていないかなどとチェックをしに立ち寄ることがあります。
その行き帰りには必ず高砂通り(中町の一本南側の別名“人形町通り”)を歩くのですが、城下町らしい狭い通りで、こちらも観光客に人気の“蔵の街”中町同様に松本市街地の東西を結ぶ通りですが、高砂通りは中町よりもっと狭くて同じ様に一方通行です。

この榛の木川や同じく湧水を集めて流れるもう一つの清流である蛇川には、昔住民の方が放流したというニジマス(一応外来種の扱いです)が今でも棲息していて、時々泳いでいるのを見ることが出来ます。


(下の写真は別の日の撮影ですが、3匹確認出来ます)


三才山を水源として、松本の市街地を流れる女鳥羽川の上流域にはイワナやヤマメもいるそうですし、市街地でもウグイ(松本地方では、産卵期にお腹が赤くなることからアカウオと呼びます)が棲息しているとのこと。その女鳥羽川だけではなく、湧水を集めて松本の市街地の住宅街を流れる榛の木川や蛇川は、川というより用水路の様な川幅1mにも満たない小河川ですが、少なくとも20万都市の街中を流れているのが信じられない程の清流です。

『20万都市の市街地に、ウグイが棲息し、夏にはホタルが見られる川が流れているという街はどこ?』
という問いに対して、Google検索してみた結果です。
最近のGoogle検索ではAIの回答が先ず冒頭に表示されるのですが、もしかするとその文章は多分に検索者の(良く使う単語等から推測判断しての)意図に沿った“答え”になっている可能性もあるかもしれません。しかし、そういう前提に立ったとしても、その結果は・・・、

松本市の中心市街地には、北アルプスからの湧水を集めて流れる女鳥羽川(めとばがわ)があります。この川は「20万都市の市街地でありながら、清流の象徴であるウグイが泳ぎ、夏にはゲンジボタルが舞う」極めて珍しい環境として知られています。
特徴
• 都市規模: 松本市は人口約24万人(2024年時点)の中核市です。
• 女鳥羽川: 市街地の象徴である「縄手通り」や「蔵のまち中町」に隣接して流れています。
• 自然環境: 1980年代以降の多自然川づくりや市民による清掃活動により水質が改善され、市街地のど真ん中(千歳橋付近など)でもホタル観賞が可能になりました。
松本市以外にも、高知市の鏡川(かがみがわ)などが「市街地でウグイやホタルが見られる川」として有名ですが、歴史的な街並みのすぐ横を流れる景観を含め、松本市の事例が特によく語られます。 』
・・・とのことでした。
ただ現実的には、もっと市民生活での必然性があればともかく、仮に観光目的だけではそれは夢のまた夢で、実現は難しいかもしれません。
しかしそうは言っても、仮に例えAIに依る検索者への“忖度”があったとしても、現実的に「清流の流れる20万都市」という問い掛けで、我が松本市が出て来るなんて何とも素敵でそして実際に“凄い”ことではないでしょうか!?
『 山高く 水清くして 風光る 』 (平林荘子)
この松本の街中では、カジカガエルが鳴き、夏にはホタルが飛び交い、そして街中を流れる清流には渓流魚のウグイやヤマメが泳いでいる・・・。
北アルプスを望むこの街に、いつかそんな光景が現実として拡がることを願いつつ・・・。
【注記】
稚魚以外は、以前撮影しブログに掲載した写真を再掲しています。
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