カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>
続いて、軽井沢追分にある同じく蕎麦の「そば匠 きこり」。
国道18号線の幹線道路沿いにあり、いつも滞在するドッグヴィラにも近いので軽井沢への行き帰りは必ず店の前を通るのですが、一度は食べてみたいと思っても10台程の駐車場は常に満車。こちらも軽井沢で人気の蕎麦店です。
何でも蕎麦好きで有名なミュージシャンがプライベートでも何度か訪れたり、 以前のバナナマンの「せっかくグルメ」でも紹介されたりしたため、常に開店時から行列が出来ていて、今まで一度も食べに行けてはいませんでした。



ですので、もし「きこり」が満車で車が停められなかったら、姉妹店に行こうかと思っていたのですが、たまたま次女一家をアウトレットに送っての帰りに店の前を通ったら、平日だったせいか駐車場が3台分空いているではありませんか。
そこでホテルに戻って奥さまに声を掛け、ちょっと遅めのランチに「きこり」に行ってみることにしました。

先に家内が受付に行くとこの日は行列も無く、片付けを待ってすぐにテーブル席に案内していただけました。
「きこり」は普通の民家の様な外観の店舗なのですが、思いの外店内は広く、4人掛けテーブルが9卓、4人掛け子上がりは4卓、8人掛けの掘りごたつ式の大きなテーブルもあり、全部で60席とのこと。
常に満席状態なのですが、この時はたまたまタイミングが良かったのでしょう。その後もテーブルが片付け終わる度に、次々とお客様が案内されて来ていました。(店内の写真は店の紹介頁からお借りしました)

提供される蕎麦は、蕎麦の実の殻を剥いた丸抜きから挽く二八の「もり」の他、中心部だけを使う「更科」、蕎麦の実を丸ごと挽いた「田舎」など。「もりそば」に、「更科そば」もしくは「田舎そば」の三つの中から2種類を選ぶ「あいもり」もあります。
個人的には二八好き故、私メは「もり」(税込996円)に、更に大盛りより量の多い一枚分の「おかわり」(520円)で(因みに大盛りは396円とのこと)、奥さまは「もり」と「更科」の「あいもり」(税込1392円)を注文しましたが、こちらも量は二枚分なので、料金は非常に良心的だと思います。また蕎麦店にしては珍しく、「ほうとう」(味噌煮込みうどんとの表示)もメニューにありましたので、もしそばが嫌いな方が一緒でも大丈夫かもしれません。

冷水でキリっと締められた細打ちのそばで、茹で加減も“ごわごわ”と固過ぎず、食感が私好みでもっちりしていてちょうど良く、しかも二八らしくのど越しも良い。ただそばの香りは他と変わらず然程ではない。また二枚同時に出て来ましたが、不思議なことに多少時間が経っても、最後までそばが伸びるといった感じはありませんでした。
「更科」は非常に舌ざわりが滑らかで確かに繊細ではあるのですが、個人的にはやはり二八の「もり」の方がそばらしい味がします。しかしどうやら「更科」の方が人気らしく、因みに我々のすぐ後で「更科」はその日の分が終了してしまった様でした。


もし次回また来る機会があったら、今度は「田舎」(どうやら10割らしい)と「もり」の「あいもり」を食べてみようと思います。
因みに、以前は事前予約での蕎麦懐石のコースのみで夜も営業していた筈ですが、今では昼間の営業のみとのことでした。やはり並んで食べるしかなさそうです。もしくは姉妹店の「香りや」に行くか・・・。



