カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 前話での、成田の「紅虎」で食べた土鍋料理“クレイポット”の味(餡かけ)を忘れぬうちにと、週末に目と舌の記憶を頼りに挑戦し、その後も何度か作っています。

 あの時のクレイポットは、ナス、小間肉(ロース?)、水煮のタケノコ、それにマッシュルームも入っていたような・・・。
今回、味の素のCock Doの「豚肉と卵のチリトマトソース炒め」の一品だけではちょっと寂しいので、何か中華でもう一品として作ってみることにしました。

 三人前として買ってきた材料は、ナスを二袋の8個と小間肉の替わりに混ぜ易いように豚挽肉のみ。まだ春ナスは値段が高目なので、〆て500円くらいです。そして味付けは常備の李錦記のオイスターソースと、トロミを出すための水溶き片栗粉。

 ナスは縦に8等分しました。ナスは油を良く吸うので、多目のサラダオイルを熱して(香味的には胡麻油の方がイイかもしれません)、強火でしんなりと透明感が出るまで炒め、途中で挽肉も炒めて混ぜ、オイスターソースを絡めて最後に水溶き片栗粉でトロミを付けて完成です。簡単スピードクッキング。

 結果は、Cock Doよりも好評でした。味はレストランのそれはもう少し甘みがあったような気もしましたが、家内はオイスターソースだけの方が良いそうです。挽肉の方が炒め易いのですが、好みによっては豚バラやロースでも。
また、少し唐辛子などの辛味があった方が中華的にはイイかもしれませんね。

 これなら材料的にも安上がりで、さっと作れますし、クレイポットの様に丼風にご飯に載せてもイイでしょう。

 その後、我家の定番中華メニューになりました。

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