カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 毎朝、奥さまのウォーキングにタイムキーパーとして付き合って、我が家から1㎞程のところにある大門沢ウォーターフィールド(松本市陸上競技練習場)まで行って、周回する奥さまと別れ(携帯のストップウォッチで計測開始の上)、トラックを4周されるゴール時間を見計らって、その間、私メは常念岳のテッペンを望むべく、また季節の移ろいを感じるべく里山を歩いています。

 そんな日々の中での、ここ一ヶ月くらいの信州松本の里山での小さな出来事です。

先ずは、ウォーターフィールドの周回コースで時々ご一緒になるご婦人から教えてもらったというヵルガモ親子の田んぼでの子育て。7月上旬にはしっかり育って、どこかに引っ越して行きました。その後、別の田んぼの畦道に居た、それとは別のカルガモ親子。道路脇で大丈夫かと心配しましたが、その日以降は見掛けませんでしたので安全な場所に移動したのかも・・・。
 梅雨時だったか、葉っぱの上でお休みしていたアマガエル。松本も35℃を超える猛暑日がありましたが、大丈夫でしょうか?少なくとも、アマガエルにカンカン照りの太陽は似合いません。
一方で、夏を代表する昆虫と云えばセミ。道端で見つけたセミの抜け殻。何年間地中に居たのでしょうか。何蝉かは分かりませんが、鳴き声がもの憂げなヒグラシは我が家周辺では7月20日の早朝(明るくなる4時半頃)初鳴きを聞きました。
そして、里山ではありませんが、ご近所のお宅の軒先に巣を掛けた燕。一昨日巣立っていきました。きっとこれから南の国へ渡るための飛行訓練を開始するのでしょう。皆、頑張れ!・・・。

 少しずつ、少しずつではありますが、そうした小さな営みの中で季節が移ろっていきます。そして、あと10日もすればやがて立秋。同じ猛暑酷暑でも、季節の時候は暑中から残暑へ・・・。呼び方が変わってもまだまだ暑い日が続きます。

 皆様どうぞご自愛ください。信州松本より暑中お見舞い申し上げます。

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