カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 奥さまが毎朝飲まれている豆乳。
我が家に常備されているのは、キッコーマンの調整豆乳。毎日なので一番大きな1000ccの紙パックを購入されています。

コーヒーカップで温めた豆乳を、源智の井戸で汲んで来たミネラルウォーターで私が毎朝淹れるモカコーヒーとヒアルロン酸だかグルコサミンだかの粉末を混ぜて飲まれています。
そんなことはどうでも良いのですが、コーヒーメーカーを準備するのに併せて豆乳をカップに入れて電子レンジにかける際、いつも感心していることがあります。
 それは、豆乳の紙パックからカップに注ぐ際の豆乳の注ぎ口。
付属のプラスチック製の注ぎ口で簡単な構造なのですが、これが全くこぼれないこと。挿した穴から全く滲んでも垂れても来ないのです。おそらくその構造は特許を取得しているだろうと思いますが、スーパーで1ℓの紙パックが200円ちょっとで販売されていますので、コスト的には紙製のパックや付属のプラスチック製の注ぎ口にはそれ程原価は掛けられない筈です。しかし、設計された構造がしっかりしているのでしょう。毎回、凄い!と感心せざるを得ない程なのです。
例えば100均ショップなどに行けば、牛乳やジュースの紙パックなどに挿して使う注ぎ口が販売されているそうです(勿論洗って繰り返し使える製品でしょう)が、そうした製品は少なくとも原価が数十円はしている筈。しかし、こちらのキッコーマンの豆乳は付属の使い捨てなのですから。

 「こんな些細なところにも拘る、日本の技術って凄いなぁ!」
・・・と、つくづく感心した次第です。

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