カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 今日、3月11日。東日本大震災から8年目の3.11ではあるのですが、朝起きてみると、昨夜の雨が雪に変わり、松本は一面の銀世界。
しかも湿り気を含んだ重たい雪で、空からはぼたん雪が降り続けていました。

 雪かきをする程の降雪があまり無かった、この冬の松本。お城近くの駐車場内に設けられた雪捨て場スペースも、今シーズンは開店休業でした。
今回でこの冬2回目くらいの本格的な雪かきでしょうか。それにしてもベトベトで重い、重い・・・。10cm近く積もったでしょうか。先に植木のコニファーとモチの木に積もった雪を降ろしてあげました。雪が重たいと、気を付けないと枝が折れてしまいますので。
この雪では、おそらく立木が折れて道路を塞いた所もあったことでしょう。三才山峠は大丈夫だったのでしょうか?
通勤の車もですが、最近は歩いて行かれる人も多いので、併せて我が家の前の道路脇を、プラスチックごみ回収の日でもあり、ゴミステーションまで雪かきをしておきました。
 重たい雪をかきながら、
 「これで、今シーズン最後の雪かきになるかなぁ・・・。間違っても、何年か前の様に、桜が咲いた後で降って欲しく無いなぁ・・・。」
日本海側の影響を受ける北信地方と異なり、同じ長野県でも太平洋岸の気候の影響を受ける松本地方ですので、春先に降る「上雪(かみゆき)」と呼ぶ降雪が本来。従って、上雪が降れば、春がそこまで近づいている証拠でもあります。

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