カネヤマ果樹園 雑記帳<三代目のブログ>

 奥さまと娘は、二人がとても気に入っているという、清水五条の高瀬川沿いに在るレバノン料理店に今回はブランチを食べに行くと言うので、私は一人で久しぶりに「新福菜館本店」で朝ラーを楽しむことにしました。

 京都駅から東へ少し行った塩小路高倉の線路を跨ぐオーバーパス、通称“たかばし”。ここに目指す「新福菜館本店」が在ります。10時前に着くと、隣のこれまた人気店で朝6時開店の第一旭本店も、お目当ての「新福菜館本店」にも開店前から並んでいたであろうお客さんは既に一巡したのか、どちらも店の外には行列はありませんでした。
昭和13年(1938年)創業で、所謂“京都ラーメン”のルーツとされる「新福菜館」。因みにお隣のこれまた“京都ラーメン”を代表する「第一旭」は、その15年後の創業とか。どちらも“京都ラーメン”を代表する名店です。
一階の店内はカウンターが一杯で、二階にも客席があるのですが、一階奥のテーブル席へ相席で案内されました。
6年前に来た時は特大の新福そばにしましたが、今回は中華そば(並み950円)と同じく「新福菜館」名物の焼き飯(600円)を注文しました。
以前長女が住んでいた麻布台のマンションに行った時に、京都ではその後食べられなかった新福菜館が麻布十番にもあると聞き、勇んで食べに行きました。その時は中華そばの並に小の焼き飯が付いたセットメニューがあったのですが、この京都の本店のメニューには小の焼き飯は無し。でもあの真っ黒なヤキメシも、ラーメンと共に新福菜館の名物メニューですので外せません。そこで、この歳には少々キツイかもとは思いつつも、ここは止む無く普通のサイズでお願いしました。
 程なく運ばれて来た並サイズの中華そば。鶏ガラベースに豚骨の旨みも合わさった、新福菜館の代名詞の真っ黒なキレのある醤油スープに、どっさり盛られた九条ネギ。その下に 京都の近藤製麺特注という中太のストレート麺と、これまた名物のスライスされた柔らかな豚バラチャーシューがこれでもかと(確か6枚だったか)隠れています。
先ずはスープをレンゲですくって何杯か味わって、今確かに新福菜館にいることを舌でも実感します。
続いて、ラーメンと同じ醤油ダレで味付けて、香ばしく焦げた褐色の焼き飯も登場。
せっかく「新福菜館本店」に来たのですから、中華そばの「小」では物足りないので、中華そばは普通の「並」サイズが必須。しかしせいぜい年に一度しか食べられないのであれば、こちらも逃したくはない焼き飯が、本館は普通サイズしか他に選択肢が無いのでこれまたしょうがない・・・。
ラーメンに続き、焼き飯をスプーンで二度三度・・・。やはりどちらも捨てがたい。ただ、全部食べられるかどうか不安を感じつつ、残しては申し訳ないので頑張って何とか完食出来ましたが、その分、スープを全部飲み干せずに少し残さざるを得なかったのが、少々心残りではありました。
ただこの日いつもよりスープの塩味が濃く感じたことも、もしかするとそれに影響したのかもしれません。しかしそれは、店の味が変わったのではなく、恐らく少々風邪気味だったその日の自身の体調が、この日の自分の味覚に微妙な影響を与えていたのではなかろうかと思います。
いずれにせよ、焼き飯も一粒も残さずに完食して満足満腹になった「新福菜館」の朝ラーでした。
ただ出来れば、減塩などとは決して言いませんので、我々高齢者のためにせめてメニューにヤキメシの「小」も加えて頂けると大変助かります。
ごちそうさまでした。また来ます!

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